昨年の台風21号の被害で滝道は閉鎖、今年も9月4日の21号で更なる被害。
紅葉シーズンに合わせて滝までの遊歩道が
11月1日に約1年振りに開通したと云うことで行ってきた。
滝道の入口、一の橋から左へ桜広場に続く山腹道は未だ閉鎖されています。
赤くなりはじめたモミジ
滝道開通前は右へ山本珈琲館から橋を渡って滝まで行っていた。
土砂崩れの修復が完了した法面。
仮ガード部分もありました。
箕面大滝
落差33メートルで、日本の滝百選の滝の一つです。
阪急箕面駅から箕面大滝までは2.8km
一目千本
もみじの木立に覆われていますが紅葉は未だこれからです。
府道43号線へ行く途中からの紅葉
来週(12月)にはもっと紅く染まっているでしょう。
武庫川のコスモス園は江戸時代に存在した、
武庫川を越える西国街道の渡し場跡
一時ごみの不法投棄などで荒れ果てていました。
ボランティアや市民グループの手によって、
今は整備され、秋には見事なコスモス畑となる場所に
生まれ変わったと云うことです。
入園料:無料(協力金を募っています)
550万本と阪神間最大級のコスモス園だそうです。
ボランティアや市民グループの人達が種を蒔く時期が
遅かったのか未だ楽しめました。
ちょうど木の陰になってしまっていますが150の花文字
兵庫県政150周年を記念して作られたそうです。
一角にキバナコスモスも
「よくもまあ、ボランティアの皆さんが、これだけの数、植えたものだなぁ~」
とつくづく感心させられます。
今年最後のコスモスを堪能して帰りました。
昼食時間を取りすぎたかと思いながら先を急ぎます。
(13:10)
履中天皇陵古墳
日本では大きさが仁徳天皇陵古墳、応神天皇陵古墳(羽曳野市)に
次いで3番目の前方後円墳です。
一周に40分ほどかかります。
大仙公園へ
(13:40)
大仙公園 日本庭園
お仲間が庭園を見に入ろうと云いだして200円払って庭園へ
大仙公園内に市制100周年を記念して造られた、
伝統的な日本庭園の作庭技術を駆使した築山林泉廻遊式庭園です。
(14:30)
庁舎の前では「第18回堺区ふれあいまつり」が催されていたが
地上80mから360度の展望が楽しめる堺市役所21階展望ロビーへ
日本一高いビル「あべのハルカス」
明石海峡大橋も遙か遠くに見えます。
左から二上山(雄岳 517m、雌岳 474 m)、葛城山(959.2m)、金剛山(1,125m)
堺市役所から山之口商店街を通り開口神社へ
(15:00)
開口神社「アキクチ」が訛って「アグチ」となって現在に至る。
石の鳥居の奥に木の赤い鳥居が見えます。
祭神は塩土老翁神、素盞嗚神、生国魂神
明治時代には境内に三国ヶ丘高校、泉陽高校などがあり、
これら二つの高校の発祥地だそうです。
(15:10)
宿院頓宮 祭神は住吉大神、大鳥井瀬大神
住吉大社の御旅所として設置され(年代不詳)、
住吉の「宿居」から転じて「宿院」と呼ばれるようになったと言われる。
(15:18)
さかい利晶の杜
堺が生んだ茶の湯の大成者「千利休」と、
日本近代文学を切り拓いた歌人「与謝野晶子」の
生涯や人物像などを通じて、堺の歴史・文化の魅力を発信する文化観光施設です。
ここを15時15分迄に出発しなければならないので素通り。
日本庭園や市役所展望所で時間を取りすぎたようです。
開口神社から近い所、阪堺電車沿いにある「与謝野晶子生家跡」には
晶子の短歌のモニュメントと説明パネルが並んで置かれています。
「海こひし潮の遠鳴りかぞへつつ少女となりし父母の家」
15時45分に何とかゴール出来ました。
今回の参加者数
古墳巡りは人気がないのか思っていたより少なかったです。
今年の五私鉄制覇賞はオリジナルスポーツタオルでした。
11月18日
五私鉄リレーウォークも最終回の南海電鉄
秋の堺 百舌鳥古墳群を歩く!
集合場所は、堺駅から約8分のザビエル公園。
『コース』南海・堺駅→ザビエル公園(受付・スタート)→方違神社→仁徳天皇陵古墳→
大仙公園→いたすけ古墳→御廟山古墳→百舌鳥八幡宮→ニンザイ古墳→履中天皇陵古墳→
堺市役所→開口神社→宿院頓宮→さかい利晶の杜→ザビエル公園(ゴール)→南海・堺駅
(8:40)
南海電鉄・堺駅前
朝の9時過ぎですが、もう多くの人が列をなしてました。
まあ、天気も良いし、歩くには最高!
(9:20)
受付をすましてウォーキングスタート!
(9:47)
方違神社
河内・和泉・摂津三国の境にある方位のない清地とされ、方除祈願で知られている。
七五三のお詣りの家族連れがたくさんいました。
軽くお参りして、次の目的地に!
(9:54)
北三国ヶ丘遺跡・鈴山古墳
説明書きに寄れば一辺が22m程で埴輪が立てられており、
濠がめぐらされていたと考えられている。
(10:10)
仁徳天皇陵古墳の濠沿いを行く
道標を右へ、正面まで650m
銅亀山古墳
仁徳天皇陵古墳のそばにあたかもそれに従うようにつくられている小さい古墳。
(10:35)
仁徳天皇陵古墳
クフ王ピラミッド、始皇帝陵と並ぶ世界3大墳墓の一つといわれている。
全長約486mの日本最大の前方後円墳
(11:00)
いたすけ古墳
百舌鳥古墳群のほぼ中央にある前方部を西に向けた前方後円墳
この古墳は昭和30年(1955年)頃に住宅造成のため
破壊されそうになりましたが、市民運動によって保存された。
タヌキの親子が住み着いているそうです。
(11:05)
御廟山古墳
百舌鳥本町にある前方部を西に向けた前方後円墳。
墳丘は陵墓参考地に指定され宮内庁が管理しています。
(11:20)
百舌鳥八幡宮
創建は聖徳太子の祖父である欽明天皇の時代と言いますから1400年以上も昔。
(ネットより拝借)
ふとん太鼓のお祭りである百舌鳥八幡宮月見祭りが有名だそうです。
(11:35)
ニンザイ古墳
百舌鳥古墳群南東端にある全長約300mの全国7番目の大型前方後円墳。
御陵山公園で昼食
此処でコースのほぼ中間地点
《続く》
11月15日
大阪港中央突堤北岸壁の帆船「ダル・ムウォジェジ」を見終わって
天保山岸壁を見ると大きなクルーズ船が停泊しているので行ってみた。
天保山公園からのダイヤモンドプリンセス
ダイヤモンドプリンセス号は、全長290メートル 全幅37.5メートル
115.875トン 22ノット(41km/h)
乗客2670人 乗員1238人 と言う海の上を動く豪華ホテルです。
マーケットプレース岸壁側デッキからの観覧では
近すぎて船全体を見れないし撮れない。
海側からダイヤモンドプリンセス号全体を見ようと
天保山(港区築港三丁目)と此花区桜島三丁目を結ぶ天保山渡船場へ
渡船の内部 (自転車を載せてもバイクは禁止)
明治38 年に開設されたこの渡しは無料で大阪湾(正しくは木津川)を渡れる。
航行距離約400m、乗船時間は約3分だ。
平成29年度現在1日平均約790人が利用していて
天保山からユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)へ行く若者も利用するようです。
渡船から見たダイヤモンドプリンセス
渡船で桜島に渡り終えて見ていると
大阪港を周遊する観光クルーズ船サンタマリア号と天保山へ引き返す渡船が
ダイヤモンドプリンセスの前ですれ違う。
ダイヤモンドプリンセスのテンダーボートと渡船の大きさは
大して変わらないように見える。
ダイヤモンドプリンセスは15日朝8時頃入港して18時頃には那覇へ向けて出港