ma_kunの徒然日記

日々の出来事を綴っていきます。

「浪花の大ひな祭り」

2014年02月28日 | イベント


天満宮の梅酒大会に盆梅天を見た帰りに
天神橋六丁目にある「大阪くらしの今昔館」



企画展示室に3月の桃の節句よりも一足早く館内を豪華絢爛に飾られていました。
幅10m、高さ3mの12段の巨大ひな段に、
学生らが約1000体の人形を一体一体飾り付けたそうです。




同展を企画した摂南大学が昨年、
不要なひな人形の提供を呼び掛けたところ
7段飾りを中心に約250件の申し出があり、
京都で展示し好評を得たので今年は大阪で展示されたそうです。




御殿飾り
 江戸の段飾りに対し、上方で流行した御殿飾り。
昭和30年代中頃には姿を消したそうです。




名古屋の御殿飾り
写りが悪いですが金の鯱が・・・








木目込人形







男雛と女雛の配置  






現在の雛飾り




大阪くらしの今昔館ミュージアムボランティアが手掛けたひな人形の宝船。

2月22日(土)・23日(日)の2日間でした。



今日はオフ会で熊取のおっちゃん、いかちゃん達と里山歩きです。


 

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盆梅と名宝展

2014年02月27日 | 風景・風物



天満天神梅酒大会と時を同じくして
天満天神大盆梅展が催されていて
今年は「盆梅と名宝展」



今年で11回目ということで、大阪天満宮の名宝がずらりと
勢揃いしていただけに盆梅は例年より少なかったです。




今年は寒さが長引いた為か
咲き始めで花はあまり開花していなかったのですし
梅酒大会会場に比べて人も少なく
見事な枝ぶりをしっかりと観賞することができました。






八重唐梅
樹齢約60年






樹齢30年50年は、まだまだひよっ子という感じ・・・

大和野梅
こちらは樹齢300年




古木と一緒に
天満宮所蔵の宝物で江戸中期の画家・円山応拳による「敲氷煮茗図」
「波濤図」をはじめ明治期の書画名宝の数々が公開されていました。



後陽成天皇の御製と伝わる絵の掛け軸




円山応拳の「波濤図
(はとうず)        「敲氷煮茗図 (こひょうしゃめいず)

掛け軸に透明のシートが掛けられていてライトで反射して上手く撮れません。

天満天神梅酒大会は23日に終わりましたが
盆梅と名宝展は3月9日(日)まで開催しています。

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天満天神梅酒大会

2014年02月25日 | イベント

 

大阪天満宮で開催されている「天満天神梅酒大会」
今年も行ってきました。
23日が最終日

今年から「敬老優待乗車証」を使えますから
大阪市バスに地下鉄が無料。
少々遠回りになっても無料がいいですね。
この日だけでも市バス・地下鉄の交通費1100円無料でしたから。



最終日の日曜日と言うことで長蛇の列
入場制限がされていて結局
50分程待たされました。







他の人が指定した梅酒に便乗して、カップを差し出し飲むのが効率的でした。
ひたすら次々と梅酒を試飲し続けて・・・



最終日ということもあってか?
このブースは飲み放題・・・



好きなだけ注いで
待った時間の元をとりました。




リキュール部門は梅酒部門の所よりは少なかったですが
此処でも並ばされました。







本数が少ないですが此処でも飲み放題がありました。




仕事忘れて飲んでるね!



と言うと注いでくれました。




13時45分頃にはこの様な張り紙が出ていました。


昼食前の空きっ腹での試飲、
酔っぱらってしまいました。


 

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佐保・佐紀路 (秋篠寺~西大寺)

2014年02月22日 | 風景・風物


 
平城宮跡から称徳天皇陵 ~成務天皇陵をへて

秋篠寺


(13:49)

何故か此処では拝観しょう言いだし、
また来る機会も先ず無いだろうし、
500円払って入っていきました。

平城京の西、国宝本堂に安置される伎芸天立像(重文)で知られています。
苔むした庭と木々に囲まれた美しいお寺です。

金堂跡、西塔跡は苔むした庭園内にあり立ち入ることができません。
苔と残雪のコントラストが美しいです。

本堂

本尊は薬師如来像

秋篠寺の技芸天
現存する古像の作例では秋篠寺の一体のみだそうです。

此処も撮影禁止でしたがYou Tubeで見つけました。





(14:45)

西大寺本堂

真言律宗の総本山西大寺は近鉄西大寺駅へ約4分の距離にあります。







平城京に都があった奈良時代、
東の東大寺に対して西の西大寺と称されたほどだそうです。


此処まで来ると西大寺も何のその、
反省会を大和西大寺駅構内に居酒屋があるとか
いや難波へ帰ってからビヤホールへとかの話の方が
話題になります。



結局難波のビヤホールで13名で反省会・・・
これが楽しみの参加者もあるようでした。


約13㎞歩いた後のビールの味は格別でした   

 

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佐保・佐紀路 (平城宮跡)

2014年02月21日 | 風景・風物

 

平城宮跡は広い広い公園のようになっていて、
ここが1300年前に都の中心があった場所です。
その中に資料館や展示館と言った学びの建物と、
大極殿や朱雀門や東院庭園など、
当時の様子に復元された施設が点在します。








都があった当時、建物の柱のあった場所にはツゲの木が植えられており
円柱形に刈られています。







大極殿の屋根は瓦葺で、金色に輝く鴟尾(しび)が青空に映え、
壁は白壁、柱は丹塗り、二階の窓辺は青色に塗り分けられ、
復元に九年を費やしたという豪華でかつ堅牢な建物です。










大極殿阯




遙か彼方に平成10年に完成した朱雀門があります。




風を避けて昼食
此処からも残雪の若草山に奈良大文字が見えます。




ma_kunは後列の左端ですよ~




第一次大極殿は16時までに来れば中が無料で見れそうですが
誰一人として見に行こうと言わない・・・・

個人で来ないと駄目ですね。


秋篠寺から西大寺へ向かいます。

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