淀水路の河津桜を見た後は淀駅から数分の 淀城址 へ行く
淀水路の河津桜から淀城址へ
淀城は 山城国久世郡淀(京都府京都市伏見区淀本町)にあった城で
現在は本丸の石垣と堀の一部が残っていて
江戸時代には 久松松平家 戸田氏 稲葉氏 などの譜代大名が居城としていた
観光客もここは知らないのか静まりかえっています
本丸を囲む石垣へ
天守台には鍵がかかていて入れない
石垣を修理し調査した結果 徳川淀城には五重五階地下一階の天守が
建てられていたことが分かったそうです
内濠と左端の高架は京阪電車
本丸を囲む石垣を歩く ここにも河津桜が植えられています
色違いの桜があると思えば 長野県 高遠 江戸こひがん桜
三等三角点 これだけ埋もれていると誰も気づかないでしょう
三等三角点 淀城(よどじょう)
北緯 34度54分 5秒430
東経 135度43分12秒797
標高 17.53メートル
設置年 平成1年(西暦1989年)
城址の櫓跡に「明治天皇御駐驛之址」の石碑
何故こんなところに設置されているのか不思議ですが
裏側の記載によると 慶応4年の4月に 明治天皇が大阪行幸の帰途淀城内で
宿泊したことを記念して設置されたもの
石碑から回り込んで下ると 淀城址 ようこそ ようこそ
内濠と淀城西側の石垣
水車の説明版 ただしここには水車はありませんでした続く