ma_kunの徒然日記

日々の出来事を綴っていきます。

大原女の小径

2024年07月24日 | 山登り・ハイキング


7月20日

例会では鞍馬山へ行く予定でしたが 

猛暑続きで大原の「大原女の小径」に変更

出町柳駅9時30分集合

「コース」叡山電鉄出町柳⇒叡山電鉄八瀬比叡山口⇒大原バス停→寂光院→

大原バス停→三千院→大原バス停⇒四条河原町




叡山電鉄出町柳駅のハート型の飾りを施した「LOVEなベンチ」




八瀬比叡山口駅




大原行きのバス停   

10時7分のバスが遅れて来るし満員状態だったが

ここで多くの人が降りて大原まで座っていけた




八瀬大原バス停

  ここへは金比羅山・焼杉山・天ヶ岳の登山に何度も来ていますが

その頃に比べれば綺麗になっています









大原の里の風景

大原は山あいの小さな盆地ですが歴史を感じさせてくれます

昔の茅葺き屋根を改造したのでしょうか

合掌造りを連想させる急こう配の屋根の民家が目立ちます




「大原女の小径」と呼ばれる遊歩道

小径は紅葉の名所で有名な三千院と寂光院を結び 

大原を訪れるほとんどの観光客が通る道です




石像は 大原に住む石工職人 尾崎幸夫さんの手によるもので

保勝会から依頼を受け 1年間かけて作り上げて

歩く人が つい座って写真を撮りたくなるくらいの大きさです

全部で24体あるそうです




朧の清水  建礼門院が自分の姿を写した泉




これは大原女ですね


大原停留所から北西に約1km

寂光院門前の小広場に「紫葉漬と大原女の発祥の地」と書かれた石碑が建っている







翠 月

寂光院の門前にて 自家製の京独特で伝統ある 漬物と佃煮を製造販売している
 



「すぐき」 「柴ば漬け」 を買って帰りました




寂光院

誰一人として入っていこうとしない(拝観料600円)

ma_kun一人だけ行くわけにはいかないしね




建礼門院御陵 は無料で三人で行く




建礼門院御陵への階段




建礼門院御陵




下り…




12時00分 大原のバス停へ戻って三千院へ







12時24分

三千院からさらに東 呂川沿いに山道を少し上った地に

ひっそり佇む来迎院を通過して 音無の滝



13時00分

音無の滝へは 思っていた以上に遠くて 諦めて昼食

昼食が終わった頃からポツポツと雨が降り出した




三千院の寺紋は「梨菊(なしぎく)」なんですね




門前の店 雨が本降りに

お仲間は三千院に寄らずにバス停へ




三千院の玄関口である 御殿門

三千院へ来た証拠写真だけ  皆を追いかけて大原バス停へ




三千院から東海自然歩道に入ってしまって遠回りしてしまった

大原発京都バスで四条河原町へ  



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福知山線廃線跡ウオーク

2024年05月01日 | 山登り・ハイキング


福知山線廃線跡を武庫川沿いに歩いて

新緑と渓流に癒された時間を過ごせました


「コース」JR西宮名塩駅→廃線コース入口→北山第一・第二トンネル→
長尾山第一トンネル→桜の園入口→長尾山第二・第三トンネル→JR武田尾駅



10時00分

出発前の西宮名塩駅にて

この日は降水確率が高かったので参加者は11名



10時24分



10時31分

廃線ウォークスタート 新緑が鮮やかです




いつ来ても 渓谷か綺麗です




ヤマフジも鮮やかです



10時40分

北山第一トンネル通過







11時48分


溝滝尾トンネル出口付近から第二武庫川橋梁

ここはいつ見ても絵になる





第二武庫川橋梁を渡って 川の対岸へ



12時00分

楓の新緑が鮮やかです ここで昼食








桜の園入口

階段を上っていくと桜の園から大峰山へ行くルートです



12時40分

最後の長尾山第三トンネルです




長尾山第三トンネル出口




JR武田尾駅へ



13時12分

鉄道マニアからは “兵庫県の秘境駅” と称される無人のJR武田尾駅

券売機と自動改札機が一台ずつ  13時17分の大阪行き区間快速で帰る


 

 

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飛鳥散策 ③

2024年04月27日 | 山登り・ハイキング



13時16分

飛鳥川を渡り




聖徳太子御誕生所 天台宗  橘寺

見に入ろうともしないで通過!




田んぼの脇に聖徳皇太子御誕生所の石碑がありました



13時42分

此処にも聖徳皇太子御誕生所の石碑がありました

正面は橘寺



13時55分

川原寺の寺域北限施設

整然と並ぶ柱の位置をしめす石柱が

ここが遺跡が出土したところと知らせてくれます















14時20分

川原展望台の近くにあった川原柑橘園の記念碑

柑橘園が近くにあるのかな? と見回してみましたが 見当たりませんでした



14時26分

川原展望台

自然石に埋め込んだ銅版には 「大和国原望景」が刻まれており

四方に展望できる山の名称や旧跡が一目で分かるよう工夫されていましたが

黄砂の影響で展望はイマイチ!

此処から甘樫丘へ行く予定が工事中で通行止めの為に

橿原神宮駅へ…



15時14分

石川池・孝元天皇 劔池嶋上陵


橿原神宮前駅に15時35分着

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飛鳥散策 ②

2024年04月25日 | 山登り・ハイキング



11時05分

朝風峠の分岐点


11時25分

朝風峠の最頂部のようなところで一服






人気イベントの案山子ロード

季節を問わずに設置されているようです



朝風峠

稲渕の案山子ロードの頂上付近に 「朝風峠」を刻む石碑が建っています

飛鳥時代の聖なる山の一つ南渕山と、眼下に飛鳥川の清流を望む景勝の地。
平城京の長屋王家木簡に「旦風」「竹野王子」「竹野王子山寺」と記したものがあり、
「旦風」は「あさかぜ」と読み、現在、明日香村稲渕の龍福寺境内にある
竹野王層塔銘文の「朝風」にあたると考えられている



棚田の中に巨大な案山子




誰かが 笑福亭鶴瓶さん に似ていると言っていました


11時30分

勧請(かんじょう)橋の近く 飛鳥川に架けられた勧請縄

中央に稲藁で作った男性のシンボルが 吊り下げられているので

男綱と呼び慣わされている








11時50分

稲渕棚田  左奥に棚田の中に巨大な案山子が見えます


12時05分




国営飛鳥歴史公園




マラ石 高さ106cm

石棒状の立石の一種と考えられています

古代の子孫繁栄や農耕信仰の対象なのか

坂田寺の境界なのか謎の石造物です





12時09分

マラ石の近くで昼休憩


続く



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飛鳥散策 ①

2024年04月23日 | 山登り・ハイキング


山歩会の4月の例会は 飛鳥散策です



10時08分

飛鳥駅に12名が集まりました




「コース」飛鳥駅~高松塚古墳~甘樫丘~橿原神宮前駅







飛鳥駅から高松塚古墳まで約15分



10時26分

高松塚壁画館




入館料金 300円 団体料金(10名以上) 250円

参加者が12名だったので団体料金の250円で…



壁画館内部 中央奥は石槨模型




東壁・女子群像




女子群像




西壁・男子群像




石槨内部の模型  内部は撮影禁止!




男子群像




青龍




東壁・女子群像




北壁・玄武




西壁・女子群像は  歴史の教科書などにも紹介されていますね












慌ただしく約20分ほどの見学




高松塚古墳

7世紀末から8世紀初頭にかけて築造された終末期古墳で

直径23m(下段)及び18m(上段) 高さ5mの二段式の円墳で

被葬者は特定されていない


高松塚古墳の名の由来は 江戸時代末に描かれた絵図に 

古墳の上に大きな松が描かれていて

このため「高松塚」と呼ばれるようになったようです







10時52分

高松塚古墳から上平田の集落を抜け 稲渕へ



続く




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