樹木が茂った山道を行く
伊豆の華 ガクアジサイの1品種
山道の脇で見つけた イチヤクソウ
樹木が茂る中で小さい説明板を見落としてしまいそうでした
園内開花期5~6月 これから咲くのか 終わったのか?
イチヤクソウが咲いた状態(ネットより拝借)
山道をさらに行くと
池に出てきた この辺りにもササユリが咲いているときいたが見当たらず
こんな所にもワルナスビが咲いていた
オカトラノオ
ヤマアジサイ
山地の湿った林内や沢沿いに生え サワアジサイの別名がある
ナンテンの花
ユリノキ広場へ下ってきた
メタセコイア 気根
気根に何やら被せて…
聞いてみたが 研究中ですの一言のみ…
(大阪公立大附属植物園と書いた赤い腕章が見える)
大阪公立大学の附属植物園が故に色々な研究や調査をされておられるようです
15時過ぎになったので帰りました
大阪公立大附属植物園は甲子園球場6個分の広さがあり
園内には4つの尾根と3つの谷があり
植物園全体が生駒山地の一部なので起伏も多く
ハイキング気分が味わえる
コスモス畑では花が咲き出している
ショウジョウトンボ かな?
公園や道路わきによく植えられている キョウチクトウ
巨大なクスノキ
3月に来た時よりいっそう大きく見える
絶滅危惧植物の数々…どれだけあるんやろ!?
日本産樹木見本園をいく
ニンジンボク
名の由来は葉の形がチョウセンニンジンに似ることによる
ノウゼンカズラ 平安時代に渡来した
ホザキシモツケ
日本では南千島・北海道・長野・栃木に分布する
ハグマノキ 一名 スモークツリー
和名のハマナスは「浜梨(はまなし)」が訛ったものとされる
すでに花が終わって実が成っている 果実は甘みがあるそうです
続く
睡蓮プールや水生植物水槽に隣接する ハナハスエリアへ
蓮は池でなく 大きな鉢に植えてあり
86品種96鉢があるそうです
それも白いネットで覆われています
早咲きのハナハスが咲いています
美中紅
八重茶碗蓮
茶碗で育てられるくらい小さい蓮 というのが名前の由来
寿星桃
碧台蓮
「碧」の字は「みどり」とも読める通り 花弁に緑色が入っています
白千葉
百万々
白光蓮
五丁田
ハチの巣も小さいです
山陽紅蓮
白いネットが張り巡らされている理由は
イノシシが来て蓮根(れんこん)を食い荒らすからだそうです
7月8日(土)・9日(日)早朝特別開園・午前7時
蓮(ハス)の早朝観賞!があります
ハナショウブは花数も少なかったですが
ゆっくり楽しめました
大阪公立大附属植物園へ行くのは 今年3回目です
3月の時は カタクリの花 が目当てだったんです!
今回は ササユリの花 が目当てですが…
京阪交野線の私市駅から徒歩6分 横断歩道を渡って天野川を渡ると
正面が大阪公立大附属植物園です
出入口の事務所
事務所の人にササユリの咲いている所を聞くと
2週間ほど来るのが遅かったね と言われてしまった
事務所近くの 睡蓮プールへ
コロラド
花はピーチピンク色 葉は褐色の模様が入る
インナーライト
花は淡いクリームの花弁でほんのりピンクになる
ピグマエア ヘルボラ
姿が小さい品種で クリーム黄色の花はスイレンらしく平開し 美しい
オールモストブラック
花は赤黒系の代表的な品種 赤ベースに中心が黒くなる
ジェミブライト
花は赤色等 立ち上がって咲く
マイラ
デンバー
花はやや淡いレモンイエローで花弁が多い
マリアセア クロマティラ
花は黄色で葉に斑が入る
がまの穂
アサザ
葉は基部が深く切れ込んだハート形で 周縁が波状になる
ヒメコウホネ
根や茎の形などが動物の骨に似ていることから
河の骨 河骨とその名が付きました
ヒメコウホネは絶滅危惧種に指定されています
ミズカンナ
ミズカンナは北アメリカ原産で高さ2mを超える大形の多年草です
続く
昨年河川敷で見つけた 山桑 で今年はジャムを作ろうと思い立った
4月末頃 桑の実は未だ青い
5月中頃 桑の実が赤く色づいてきた
5月も末になると 桑の実が熟して黒くなってくる
熟した桑の実が少量ずつしか採れないので
収穫した分をそのつど冷凍し 量がたまってから作ることに
桑の実を水で洗い 水気を切る 緑色の軸はハサミで切る
パソコンのレシピを参考に…
桑の実 好きな量
砂糖 桑の実の量の50%
レモン汁 桑の実200gにつき大さじ1
鍋に桑の実と砂糖を入れ 弱火にかける
木べらなどで適度に実を潰しながら煮ていく
トロトロになったら最後にレモン汁を加えて味見をし 軽く煮て完成です
桑の実のジャム
パンにつけたり ヨーグルトに混ぜたりとして…