ma_kunの徒然日記

日々の出来事を綴っていきます。

鎌倉~箱根~伊豆へチョイ旅 ⑥

2015年07月31日 | 旅行



7月12日

伊豆高原荘に車を置いて歩いて橋立吊橋へ



9時過ぎ、川沿いの遊歩道を行きます。



大人気の門脇吊橋の陰で・・・もう1つの断崖絶壁の吊り橋「橋立吊り橋」

橋立吊橋は長さ60m、高さ18m、門脇吊り橋より長く、しかも揺れます。
門脇吊橋とは違って、こちらは観光客もまばらで混雑も少ない。




海岸沿いの断崖絶壁に架けられた橋立吊橋も
伊豆半島ならではの迫力のある海岸の風景を十分に楽しめました。







海が荒れて居なければ磯遊びが出来る大淀、小淀も波の下です。



自生のハマカンゾウが咲いていました。


伊豆高原荘を後に大室山へ




なぜかリフト乗車口には赤い鳥居が。

妹夫婦は何度も来ているので登らないというので
カミさんと二人で






リフトで山上へ約5分
スキーをしなくなってリフトに乗るのは何年振りだろうか。




大室山は、伊豆高原のどこからみても、
お椀をふせたような柔らかな曲線のシルエットが美しい山です。
標高580mの山頂に直径300mのすり鉢状の噴火口を持つ休火山で、
全山カヤにおおわれています。


噴火口を周回するお鉢めぐりは、眺望をさえぎるものがない実に
気持ちの良い散策コースです。




リフト乗り場の向かい側
すり鉢のように窪んでいる火口の底はアーチェリー場になっている。




此処でも富士山が顔を見せてくれません。




眼下に見えるのはサボテン公園




シャボテン公園という名前のせいでサボテンがあるだけと思われがちですが
メインは動物園です。




大室山をバックに
お椀をふせたような柔らかな曲線のシルエットが美しい山です。




動物園と言っても園内に放し飼いにされている約100種の
小動物たちとのふれあいを楽しむように出来ています。




シャボテン園は温室が、4個ほどつながっていて、
数多くのサボテンが植えられてます。




シャボテン公園を出て、大室山の裾を回り込むように走って

「切麦屋 あいだ」

伊豆高原の緑あふれる閑静な別荘地の中にあり、予約制です。




今までの「うどん屋さん」のイメージとは違い、
前菜からなる創作うどんコースで新スタイルのお店でした。



昼食を終えて亀石峠で伊豆スカイラインに乗り
鎌倉山へ帰りました。

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ビルの谷間に咲くサギソウ

2015年07月29日 | 季節の花



大阪市中央区のオフィス街にある神社の境内で
サギソウが咲いていると聞き出かけました。



大小三つの鳥居が横に組み合わさった珍しい「三ツ鳥居」

大阪市中心部の船場にある古い神社で
南御堂の西隣にありました。



正式な読み方は「いかすりじんじゃ」ですが、
一般には「ざまじんじゃ」と読まれることが多く、
地元では「ざまさん」の通称で呼ばれているようです。
「いかすり神社」とはチョット読めませんね。




拝殿



坐摩神社とサギソウの関係・・・
 神社の御神紋が鷺丸でした。
 提灯にある鷺の御神紋です。



鷺と関係あることで、10数年前からサギソウの栽培を始めたそうです。
未だ咲き始めで来る時期が少し早かったようです。

輝・青葉・玉竜など5種類80鉢があるとありました。












境内に上方落語寄席発祥の地の碑

初代桂文治がそれまでは大道芸とされていた落語を屋内の高座で演ずる
形式に改めたとされており、ここ座摩神社境内で初めて演じた場所として
その由を記した石標がありました、。


帰りは御堂筋を梅田まで歩いて帰りました。

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鎌倉~箱根~伊豆へチョイ旅 ⑤

2015年07月27日 | 旅行


7月11日


仙石原温泉 リゾートホテル リ・カーヴ箱根をチェックアウトして伊豆高原へ




箱根十国峠



十国峠レストハウス2階にある「十国登り口駅」と展望台のある山頂の
「十国峠駅」を結ぶ全長316mのケーブルカーです。

西武系なのでライオンズカラーです。




十国峠駅の駅舎です。2階に展望台のある構造ですが、
いかにも昭和といった感じの駅舎です。




相変わらず富士山は顔を見せてくれません。






天気が良ければ望遠鏡で東京タワーや東京スカイツリーも見えるそうです。




十国峠周辺を散策して
伊豆スカイラインを伊豆高原へ




伊豆スカイラインを亀石峠で下りて国道135号線沿いにある
『道の駅 伊東マリンタウン』 カラフルです!




伊東市川奈にある川奈ホテルのサンパーラー[ラウンジ]
広いガラス窓の外におだやかな海と四季折々の花を望む明るいティールーム。
ホテルメードのケーキが人気でショートケーキと紅茶で軽い昼食




”城ヶ崎海岸”

駐車場からは、このように見えます。
 観光ガイドなどの写真で使われるのは、この場所からのショットですね。


城ヶ崎海岸は、大室山が約4000年前に噴火したとき溶岩が海に流れ出し、
海の侵食 作用で削られてできた雄大な出入りの激しい溶岩岩石海岸です。




門脇灯台

城ヶ崎海岸を一望する門脇灯台。
その灯台の先に、「門脇吊橋」があります。




門脇つり橋
眼下には立ち上る白波。長さ48m、高さ23mでスリル満点のつり橋です。




打ち寄せる波が絶壁にあたる迫力 は、訪れた人でしか味わえません。
特にこの日は台風の影響か、凄かったです。




アマツバメのコロニー つばくろ島



アマツバメが超高速で飛び交うため、
残念ながらまともな写真は一枚も撮れませんでした。




今宵の宿は伊豆高原荘



夕食の後はカラオケと楽しい一時でした。

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鎌倉~箱根~伊豆へチョイ旅 ④

2015年07月25日 | 旅行


7月10日

この日は台風の影響の雨を心配していましたが青空が覗いていました。



9時30分 鎌倉山の妹夫婦の家を出る。
正面は七里ヶ浜

箱根仙石原のリゾートホテル リ・カーヴ箱根へ行くしか聞かされていない。



この日は江ノ島もハッキリと見える。
でも富士山が見えないのですよ。






最初に着いたところが「冨士屋ホテル」
仙石原のリゾートホテル リ・カーヴ箱根でなくて
此処で泊まるのかと思えば見学だけでした。



本館
「富士屋ホテル」は明治11年創業の日本を代表するクラシックホテルで、
かのチャールズ・チャップリンやヘレン・ケラー、ジョン・レノンら、
世界中の著名人が宿泊したことでも知られています。







玄関はB1なので、階段を登り1階のフロントで
チェックインの手続きを行うようになっています。



階段を上がると気持ちの良いテラス席
「花御殿」「西洋館」や庭園の緑が見渡せます。


手摺りの2体の龍




旧フロントのカウンター前面彫刻
昭和5年完成、ケヤキの板1枚を使用し、
源頼朝による「冨士の巻狩」の場面を彫り上げたものです。




フロント前の柱に彫られた尾長鶏






木々の間から見えるのは、富士屋ホテルの中でも
最も豪奢な建築と言われる「花御殿」
ジョン・レノンや三島由紀夫も宿泊したのだとか。


宿泊客でないので深入りも出来なく次の目的地へ




恩賜箱根公園




元々は皇族や外国の賓客を迎える離宮があった場所
戦後、神奈川県が恩賜公園として開放したそうです。




公園中央にある展望館のバルコニーからの芦ノ湖の眺めは
隅々まで見渡せて最高の筈だったのですが・・・




雨が降らないが相変わらず雲が多く晴れて居れば
此処から富士山が下の  写真の様に見える筈なんです。






桃源台港、箱根町港、元箱根港の芦ノ湖の3つの港を結ぶ箱根海賊船



箱根関所

ここで関所破り?
箱根関所と箱根関所資料館の共通券の券売所には誰も居なく素通り
箱根関所資料館に入れば入場料を取られるので見に入らず。




14時30分 仙石原温泉 リゾートホテル リ・カーヴ箱根に到着




チェックインが早く温泉も貸し切り状態

爽やかな箱根の空気を感じる露天風呂
源泉名 大涌谷温泉

いい湯  だった~



夕食は、和・洋・中華を織り交ぜた、目にも鮮やかなディナーブッフェ
旬の味覚を、小皿で、気ままに、好きなだけ・・・

 地酒は別料金
丹沢山が美味かった

 

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鎌倉~箱根~伊豆へチョイ旅  ③

2015年07月23日 | 旅行


高徳院(大仏)から長谷寺まで徒歩約6分




鎌倉の西方極楽浄土と謳われ、1年を通じ「花の寺」として親しまれる長谷寺



長谷寺の門前は、門前町らしく、食事処や土産物店はもちろん、
老舗旅館、伝統工芸品のお店などが軒をつらね、
そぞろ歩きだけでも楽しむことができます。
カミさんと妹はブティックで時間潰しするというので別行動。



境内に入って石段を上がる。




地蔵堂

長谷寺に帰依する人々の発願で建立されたという地蔵堂
現在の堂は平成15年に建て替えられたものだそうです。



堂の周囲には千体地蔵が並べられている。




本堂

本堂には 十一面観音が 祭られています。
本堂の入り口から その金色に輝いた 観音様が 拝見出来ました。
あっと 驚くほど 大きな観音様です。
高さは9.18メートルあります。見上げるほどの 大きさです。




撮影禁止でした。




アジサイは既に終わっていて
見頃の頃は整理券による入場規制をするほど賑わうそうです。




アガパンサスが咲いている程度でした。



見晴台からは由比ヶ浜、三浦半島
眼下に鎌倉の街並み



坂を下って経蔵




この蔵内には一切経が納められており、
一回回すと一切経を一度読んだのと同じ功徳が得られるとのこと
但し回せるのは観音様の縁日である毎月18日のみだそうです。




境内の池の周囲を巡って




弁天堂

弁天堂の奥へ進むと、弘法大師が修行するために
こもった地と伝わる弁天窟が現れる。



辨天窟の洞窟内を一巡りして外へ


ここでカミさんから携帯電話で呼び出しが・・・何時まで見ているのぉ~
携帯も便利なようで邪魔になることもあります。
急かされて長谷寺を後にバスで鎌倉駅へ




鎌倉駅東口駅舎



今回カミさんが一番楽しみの鶴岡八幡宮小町通り
一向に歩みか進まないです。



三ノ鳥居

鶴岡八幡宮の境内へ



神様が通るみち
太鼓橋

将軍家が鶴岡八幡宮に参拝するときは、この橋で輿を下乗したという。
  当時は朱塗りの板橋であったことから、「赤橋」と呼ばれていた。



手水舎

朱塗りの立派な手水舎です。




舞殿 

 静御前を偲んでか、毎年4月に開催される「鎌倉まつり」では
この舞殿で「静の舞」が奉納されるそうです。           




大石段の右側には、本来鶴岡八幡宮のシンボル的存在だった大銀杏があったようですが…
2010年(平成22)年3月10日に雪混じりの強風のために根元から倒伏したそうです。






随身門の両側には仁王像ではなくて…
随身(貴人警護にあたる武人)が鎮座している筈なんですが
幕に覆われていました。



八幡宮の「八」の字は二羽の金鳩鳩になっています。
鳩ってなにか意味があるのですかね。



本殿




白旗神社

鶴岡八幡宮境内の東側には白旗神社が鎮座している。
境内の源平池近くにある白旗神社まで足を運ぶ人が極端に少ないようです。




向拝が長~く黒塗りが鮮やかです。



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