鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

名山堀

2021-04-13 | 風景

鹿児島市名山町の名山堀を散策しました。

 

名山堀の一角。左の建物の上に名山堀の説明が書いてあります。

 

前の写真の反対から見たものです。

 

正面には、電車通りを挟んで鹿児島市役所(別館)があります。

 

この付近にはかつて運河があり、名山堀と呼ばれていました。

 

堀に写る桜島の姿が秀麗であったことから、名山堀という名が付きました。

 

狭い路地に、戦後間もなく建てられた木造長屋が軒を連ねています。

 

食堂や居酒屋が並んでいます。

 

昭和レトロな風景で、鹿児島市の一等地にこのような街が残っていることに驚きます。

 

小さな畑もありました。

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滝ノ下の田の神他

2021-04-12 | 田の神

鹿児島市の住宅街にある田の神を紹介します。

 

中山町にある滝ノ下の田の神です。以前は田の神の後ろは田んぼでしたが、今は家が建っています。

 

4つの台石と合わせた全長は2mもあります。

 

ひだのついた袴を着て、右手にメシゲ、左手に杖を持った僧侶型の田の神です。

 

製作年代は享保年間(1716~1736年)と推定されています。

 

後姿。

 

東谷山にある入来の田の神です。

 

これも立派な台石に乗っています。

 

右手にメシゲ、左手にスリコギを持っています。

 

大きなシキを被っています。享保21年(1736年)、この付近の入来性の人たちによって建立されました。

 

前は駐車場です。

 

東谷山の奥公園にある田の神です。

 

長い袖を垂らし、右手にメシゲ、左手にお椀を持っています。

 

シキを被り、顔は風化しています。

 

公園を眺めています。

田の神は、田んぼの脇にあるのが似合いますが、鹿児島市では住宅街にあるものも結構あります。

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ホヤ他

2021-04-10 | 食べ物

ホヤをいただきました。

 

グロテスクなホヤ。

三陸海岸で採れ、仙台に住んでいるときよく食べました。鹿児島で、生のホヤが手に入ることは珍しいです。

 

外側のやや硬い殻を切って、中身を出したところです。切るとき、中の水が飛び出ます。

 

さらに二つに切ったところです。

 

ホヤは焼いて食べる食べ方もありますが、生のまま酢の物で食べるのが一般的です。

 

キュウリとワカメと一緒にポン酢でいただきました。鼻を突く刺激臭があり、好き嫌いの別れる食べ物ですが、好きな人は酒の肴にするとくせになります。懐かしい味でした。

 

孟宗竹のタケノコもいただきました。向こう側の先端が緑のものをオス、手前のずんぐりして先端が黄色のものをメスと呼んでいますが、生物学上雄雌に分けられるのではなく、見た目の違いからそう呼んでいるだけです。

 

糠を入れて湯がき、アク抜きをします。

 

採れたてのタケノコは、軟らかくてくせもなく、煮物にするとおいしいです。

 

茹でたタケノコと生ラッキョウを、酢味噌和えでいただきました。

春の味を楽しみました。

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庭の花

2021-04-08 | 植物

自宅の庭に咲いている花です。

 

スイトピー。

 

「赤いスイートピー」という歌が発売されたとき、赤いスイートピーはなく、ヒットしたため品種改良されてできたそうです。

 

ピンクのスイトピー。

 

スナップエンドウ。

これは食用ですが、スイトピーに似ており、花も楽しめます。実は次々になり、自宅では食べきれないので、おすそ分けしています。

 

ハゴロモジャスミン。

 

いい香りがします。

 

シラーベルビアナ。地中海沿岸が原産地です。

 

王冠のような花。

 

ノースポール。花期が長く、育てやすいです。

 

かすんだようなカスミソウ。

 

シンビジウム。今年は8鉢に次々と花が咲き、楽しませてくれました。

 

黄色い蘭も咲いています。

 

クリスマスローズは、そろそろ終わりです。

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いちご狩り

2021-04-06 | 食べ物

いちご狩りに行きました。

 

日置市東市来町美山の片平観光農園です。

 

受付を済ませて、ハウスへ入ります。

 

ハウス内部。最初に、摘み取り方のレクチャーがあります。

 

肥料や水など、自動で管理しているようです。

 

食べ放題コース(30分1700円~1900円)とお持ち帰りコース(100g210円~260円)があります。

30分でそんなに食べられないので、お持ち帰りコースにしました。

 

これは、さがほのかという品種です。

 

ぶら下がったいちご。

 

茎を2本の指で挟み、引っ張ると簡単に採れます。

 

いちごを摘む女の子。

 

容器に収穫し、重さを量ってお金を払います。

 

売店でいちごソフトを買っていただきました。

 

採れたばかりのいちごを食べます。

 

ヨーグルトに混ぜていただきました。

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永江の滝

2021-04-05 | 水辺の風景

さつま町の永江の滝を紹介します。

 

下流右岸の道路脇に案内板があります。

 

案内板です。

 

案内板の所から見た滝。川は南方川です。ここからは、滝つぼは見えません。

 

さらに上流へ行くと、永江ん滝公園があります。

 

公園から見た滝。

 

道路脇から見る。ここからは滝つぼが見えます。手前の木や竹がなければもっとよく滝つぼが見えるのですが。

 

近景。高さ21m、幅15m。中央の滝は末広がりで落ちています。

 

上部。

 

下部と滝つぼ。

 

滝と桜。

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春の木市

2021-04-04 | 植物

鹿児島市の春の木市へ行きました。

 

甲突川左岸の木市会場です。

 

華やかなツツジ。

 

真っ赤なキリシマツツジ。

 

シャクナゲ。

 

盆栽。これはコナラです。

 

色とりどりの花たち。

 

アジサイです。

 

果樹コーナー。手前はキンカンです。

 

木市会場から下流へ行きます。甲突川河畔の桜です。

 

ここのソメイヨシノは他より遅く、まだ残っていました。今年最後の花見でした。

 

クスノキの新緑。

 

維新ふるさと館の前にある南洲橋です。

 

南洲橋から下流を望む。正面が桜島ですが、雲で見えません。

 

武家屋敷の二つ家です。

(撮影日:4月3日)

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シャガ他

2021-04-02 | 植物

野山で見かけた花です。

 

シャガ(射干、著莪、アヤメ科)の群落。

竹林など、やや湿ったところに咲きます。

 

中国原産の帰化植物です。

 

やや薄暗い中で、そこだけ明るいです。

 

見事なフジ(藤、マメ科)がありました。

 

藤棚のフジもいいですが、自然の中のフジもいいです。

 

多くの花をつけた房状のものを総状花序というそうです。

 

ニョイスミレ(如意菫、スミレ科)

非常に小さなスミレです。白い花びらに紫の筋が入っています。葉の形が、僧侶が持つ仏具の「如意」の形に似ていることが名前の由来だそうです。

 

ナガバノタチツボスミレ(長葉の立壷菫、スミレ科)

タチツボスミレより葉が長いです。

 

オドリコソウ(踊子草、シソ科)の群落。

道端の草地などに生えています。

 

笠をかぶって踊る姿に似ていることから。

 

サツマイナモリ(薩摩稲森、アカネ科)

杉林など、やや日当たりの悪い林地に生えます。薩摩のイナモリソウのことです。

 

ヤマブキ(山吹、バラ科)

古来から親しまれてきた花です。実を付けないと思われていますが、付けるのもあるそうです。

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波之平刀匠遺跡他

2021-03-31 | 史跡

鹿児島市谷山の刀匠遺跡を紹介します。

 

東谷山1丁目の住宅街に波之平刀匠遺跡があります。

 

反対より見る。大和の国の刀匠橋口正国は、平安時代末期、谷山に住み着きました。

 

妻子を迎えるため大和に向かう船旅で嵐にあい、自ら打った一刀を海中に投じたところ、荒れ狂っていた海が静まりました。そこで正国は波平行安と改めました。

 

谷山は、刀鍛冶に適した砂鉄、木炭、水に恵まれたところでした。この時は湧いていませんでしたが、ここに湧水があったようです。

 

「波之平刀匠之遺跡」の碑。

波之平刀剣は初代から64代、明治初期まで900年続いたそうです。

 

前の遺跡から西へ少し行った所に、奥龍蔵権現があります。南北朝時代、ここを治めた奥忠重が氏神として祀りました。

 

対の仁王像があります。

忠重の子孫が刀工となり、薩摩新刀の名工、奥元平・元武・元安の3兄弟の鍜治場がありました。

 

右の像。

 

左の像。

 

階段を上がったところです。江戸中期、奥家の子孫達はこの地で刀工として活躍しました。

 

石祠があります。

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滝之下大滝

2021-03-30 | 水辺の風景

鹿児島市中山町の滝之下大滝を紹介します。

 

広場があり、正面に滝が見えます。広場は私有地ですが一般開放されており、立ち入ることができます。上の赤い橋は、指宿スカイラインの大滝橋です。

 

滝の下流から取水している用水路です。

 

用水路に架かる桁橋。

 

滝の遠景。川は永田川の支流の滝之下川です。手前が用水路の取水口です。

 

近景。落差約20m。豊水期にはもっと幅広く落ちるようです。

 

滝の上部と赤い橋。

 

下部と滝つぼ。

 

右側にも小さな滝があります。

 

右の小さな滝です。

 

滝から下流を見る。中央はクスノキ、左にレンガ煙突があり、右下に桜島が見えます。

 

クスノキの下の石祠です。

 

モミジの向こうのレンガ煙突です。ここには、かつて骨粉工場やそうめん流しがあったそうで、その名残でしょう。

 

煙突の近くにある石祠。

 

この石造物は何でしょうか。

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