PRされた最終的な循環ルートには停車位置が示されているのだが、解像度が低く良く分からないのと、正調タイ字なら何となく読めるものの、漫画字でさっぱり読めない。
結局乗ってみなければ分からないし、実際の乗降がなけねば、バス停の位置がわからない。そこで分かったバス停を紹介する。それは下の黄色丸印の場所である。
先ずは起点のチェンマイ空港であるが、国内線ターミナル北端からターミナルを出て北に100m地点。
昔の赤バス第4路線のバス停表示板の位置が起点。最低でも1台の出発前バスが停車しているので分かりやすい。
第2バス停は、空港通りのビジネスパーク入り口。下の写真の第4路線バス停看板位置。
尚、バスのフロントガラスにバス番号:6と左回りがタイ字と英語表記されている。その写真の後方に右回りバスが近づくのが写っている。以降バス停番号順に紹介するが、その前に分かったバス停について箇条書きで紹介しておく。
6番目バス停はチェンマイ門市場前。写真はバス車内から写したチェンマイ門。
10番目バス停はチャンプアック門で、車内から写した写真が下の写真。
13番目バス停がガートスアンケーオ(センターン)前。
16番目バス停はOne Nimman前。
17番目はソイ13両替店前。
18番目は、チェンマイ大学コンベンションセンターの貸自転車ブース前。
19番目はスアンドーク寺院前。
23番目はブアックハード公園前。
これ以外のバス停は、写真が撮れなかったり、位置が分からなかったりで、紹介できないのが残念である。特にウァライ通りのバス停は良く分からなかった。
次に定時精度であるが、以下の写真のように渋滞に巻き込まれるので、それはあてにならないだろうと考えていた。
現在に滞在先がカンタリーで部屋がニマンへーミン通りに面しており、そこで1時間強定点観測すると運行間隔は・・・
左回り・・・06:57 07:36 08:08
右回り・・・07:21 07:44 08:18
これで使い物になるのか?まずチェンマイ人は使わないだろう、上記の観測実態では、いつ来るか想定は困難かと思われる。実際乗客数は少なく、これから増えるとも考えられるが、そのうち前例にならい雲散霧消するのではと危惧する。
車体は新車で、冷房完備。ソンテゥは30Bに対し、RTCバスは20Bであるが、チェンマイ人は使いそうにない。日本人ロングスティヤーの皆さん是非使ってください。