火星図作成

魔法世界の地図



所謂「ブルーマーズ」に似ていると評判でしたが、
もう少し水位を下げて似せてみました。

使用ソフトはカシミール３Ｄ、
同サイト内の「火星の地形データ」を用いました。
水位は標高5320mで、テストということで一番小さなデータで作成しました。



(クリックすると大きくなります)
ポイントはエリジウム大陸のところに細く繋がった陸地と、
オリンポス山周辺の地形です。

上のデータがあれば同じモノを作成可能なので、
この画像は利用フリーとします。ご自由にお使いください。

第231～232話特記事項

いよいよ再会する二人。まさかこのタイミングとは。



自重しない王さまの王さまゲーム。
実は一番暴走しかねないのは西沢さんだったりするが、
始まってから描かれてすらいない・・・作者が自重した？

この面子ではハヤテが唯一の男・・・なのだが
そんな雰囲気もない上に女装させられてしまう。
ネギのお茶会２で言及された「登場キャラ全員女の子」を体現している？



先週はこのように予想したが、まさかこうくるとは。
まあ確かに「白皇学園の関係者」と「三千院家の関係者」は背反な訳ではない。
「知り合いと思った」はミスリードか。
まあ確かにヒナギクはそこらへんを深く考えずに話すキャラではある。

そして気になるのは、雪路の「苦手」な理事長はどっち？
借金を重ねているキリカか、案外規律にうるさいと思われるアテネか。
「両方それぞれに」という可能性もあるが。



アテネのことをいろいろ想うハヤテ。
自分のミスに対して悲観的なのは「防御型」ならではの部分も。
そして対するアテネの方は、人が自責の念を持つのは好きだったり。
ただしそれを伝えるまでが難しい可能性も。

葉加瀬 聡美：type ７

今日が誕生日の



葉加瀬。

所謂「博士キャラ」であり知力を誇る所が目立つが、
type５らしい内向性があまり見えないのがポイントです。



ただし発言などはあくまで論理的。思考タイプではあるようです。
しかし「黙って考える」千雨等と違い、殆ど口に出ています。
どうやら基本は外向型のようです。



そして相手に「人格」のようなものを感じながらも、攻撃されて
「怒り」の類を感じていないようです。
どうも全体的に「抱え込みたくない」性格の様子。

というわけで判定は type ７
ウィングは恐らくなし。



なんとまき絵や古菲と同じタイプが出ました。
そういえば同じ超一味ながら、古菲と絡むシーンがあまりありません。



そして桜子とも同じタイプ。
確かにどちらも楽天家ではあります。

例えば理沙の性格診断

今日が誕生日の理沙。
去年の記事より突っ込んで性格を分析してみます。



理沙はタイプ的に実は人付き合いの苦手なタイプである。
外向型の美希などと一緒にいることが多いので目立たないが、
よく見ると自分から「知らない人」に話しかけるシーンは殆どない。

しかし「接客業」同然の巫女をやっているところから、
そのことが彼女の人格形成に占める割合は相当高いと思われる。
なにしろ好き・嫌いのところに書かれた事は両方とも人に関することである。



サブタイプでは「対人型」と思われるが、
このような事情から本来は他のタイプである可能性も捨てきれず。
ただし三人組を離れた独特の趣味嗜好などもあるようには見えず、
自己保存型の可能性は低いようです。

成績は悪いが、自意識の中心は知力。
泉共々内向型であり、気心の知れた友人との仲は大事にするし、
新たな出会いとかいうものを求める傾向は低い。



そして動画研究部での様子からは案外機械に強い様子がうかがえる。
資質・態度検査でいう「対物志向・攻撃型」と思われます。
案外、研究・開発などに向いているようです。

というわけでハヤテやヒナギクと比べ描写量が少ないせいか、
案外書けることも限られているようです。

パクティオーは多い方が良いか？

「ネギのお茶会２」で用意された３つの議題の3つめの考察です。
今回は「パクティオーは多い方が良いか？」ということ。


(恋愛抜きの人の場合)

今のところ、すれば便利なアイテムが出てくるパクティオーは
ストーリー(というよりバトル)中核への参加券といった様相も呈している。
そしてその一方ではやっぱり乙女の一大イベント、キスである。

そして恐らくは「バーゲンセール」というときにはＴＶアニメ版のような
「一話で残り全員パクティオー」を連想する人もある様子。
それはもちろん、キャラによっては「ストーリーを軽く流される」ことに繋がり、
あまり歓迎できない事態であろう。


(近づきつつある「全員バレ」だが・・・)

以前、「魔法バレは防げない」でも考察したが、
「非バレ組」の中で魔法バレが大きな山になりそうなキャラ自体もうおらず、
(強いて言えばあやか位)「ネギのストーリー」への参加自体には
戦闘力など能力面の懸念の方が大きい。

パクティオーはその能力面での補助として(和美やハルナのように)
期待の持てる強力な「ツール」ではある。
しかし問題は「パートナーになる」という側面、そしてキスという行為である。
なぜ「キス」になるのか、設定面を思い出してみると、


(たくさん持つのは非主流らしいと分かる)

ネギの年齢上結婚とは行かないまでも「恋人候補」という側面が出てくる。
そしてもちろんネギとのパクティオーでない人は、
ネギの恋人候補から外れる事も連想させる。
(ネギとでない美空・真名やその予定の夏美、木乃香に乗り換えた？刹那など。)

そしてもちろん「恋人候補」であるからには少なくとも軽く流すと、
ハルナや和美のように「道具」の意味が強く出てしまう。
そのため特にネギ好きのキャラであれば、それこそ夕映や千雨等と並ぶくらいには
描写や必然性といった「重み」を持たせて欲しいと感じるのも必然である。

それを考えると、「パクティオーのバーゲンセールでも良いのか？」というのは
描写の軽さを連想させ、いくらなんでも表現が悪い。
つまり結局は多い・少ないの問題ではないのでは、と。
「魔法使い・ネギ」等との関係をどうするか、の問題が主であり、
出番も疎遠になった一般人キャラたちの扱いの問題でもあるのだ。

つまり、全体としては「増産止むを得ず」ということになりそうです。
そして「クラスメイトを大事に」というのが本当のところではないか、と。
パクティオーがそのための手段になっているのでは・・・

(7/14：猫とネギま！と声優さん～もうひとつの世界～さんの方にも今更参加)

ネギはどこまで強くなっていいのか？

「ネギのお茶会２」で用意された３つの議題の２つめの考察です。
今回は「ネギはどこまで強くなっていいのか？」ということ。


(「闇の魔法」以来大きくなった懸念)

少年バトル漫画においてよく問題になる「強さのインフレ」。
ネギま！においてもいよいよ峠に差し掛かってきた感じです。

また「終わり目はどこか？」と同じく「クラスメイトが置いてけぼりになること」も
ネギの性格上の事もあり同様に懸念されている事態です。



おおよそクラスメイト達の「強さ」の格差は以下のようになっている。
(0)エヴァなど別格の存在
(1)刹那・楓・真名のトップクラス
(2)古菲・茶々丸の一般的な達人級
(3)あやか・まき絵などの戦える一般人
(4)千雨・朝倉などの非戦闘員

ストーリー途上で明日菜が(3)から(2)へ、
ハルナや夕映が(4)から(3)へといった変化があるが、
やはり(3)位からいまや(0)に手が届こうというネギが際立っている。
また(2)と(3)の間の差が開きつつある。

そして今現在、(2)級の戦闘描写は他に比べ少なくなっている。
同様にネギの今後の強さ、また出てくる敵によっては
(3)とか(1)すら出番自体なくなる懸念が出てくる。
(刹那や夕映なら闇の魔法も覚えられそうではあるが)


(その強さのデメリットは示唆されたが・・・)

そしてクラス外に対する強さもまた問題になる。
そんなネギ(や、クラスメイト達)に挑む敵にはどれくらいの強さが必要になるか。
(「えいえんのひょうが」を双腕掌握したエヴァとか？)

つまり設定上はラカン辺りを上限とし、それには及ばずアルを超えない辺り。
「最強」が見えてきている現状と、ネギの年齢上、また
「サポートを必要とする範囲」としてはおおよそこの辺りか。

また「強くなるスピード」という面では「３－Ａのストーリー」との関係上、
クラスメイトの(準)戦闘員に手が届く程度、ということも必要ではないかと。
「ネギの強化は暫く鈍化させて」とか「クラスメイトの底上げを」とかのように。

やや散漫になっか感じもありますが、おおよそこの辺りになるのでは、と。

一条ジローサブローの憂鬱

今日が誕生日の一条君。



性格タイプは描写不足により判別不能。
役割を分け与えられたエイトや一樹が共にtype８だが、
今のところ可能性最大なのは２辺りか。
来年の今頃には再登場してくれないと、書くことが残ってなかったり。

そんな彼の出番が減っているのは、「ナギに恋する役」が一樹に代わったからだそう。
しかし何故エイトが彼の代わりにハヤテと戦うことになったのか。
もちろん最大の理由は「(初期の)所在地がアメリカになったから」であろうが、
もう一つ理由がありそうだ。



それは彼が恐らく、ハヤテより相当強いから。
実際、野々原がハヤテを圧倒したことがあるが、その野々原は年齢的に
ハヤテの２つ上。ヒムロも１つ上に当たる。

格闘技などの競技で通常高校レベルでは、年齢２つの差はかなり大きい。
それ以前に１６歳ではまだまだ「成長中」といった辺り。
一条君のような「大人」相手では対野々原以上に差があってもおかしくはない。
(巻田・国枝なども同様・・・かもしれない)



そのため一条君が相手だと「勝ちを譲られる」ような展開になったのかも。
それでは「打ち切り対策の暫定最終回」前のバトルとしては
見栄えが悪いものになったのかもしれない。

そんなわけで彼の出番の削られ方は相当大幅だったのではないかと。
「ハヤテにとっては非常に存在意義のある人」というのまで削れてない・・・よね？

予想・ヒナギクとアテネの接点

来週には明かされると思うが、あちこち見て回るうちに材料が揃ってしまったので



この台詞から予想してみます。
見て廻った感じ「白皇学園の生徒」という予想が多かったのですが・・・

とりあえずやはり注目すべきは、
Royal Princess Athensさんの言うように、
ヒナギクは「アテネとハヤテが知り合いであろう」と思っているらしいこと。
そしてしっぽきりさんの言うようにそれほど親密な仲ではないらしいこと。




「鷺ノ宮さん」と同様、苗字で呼んでいることを考えると
ヒナギク自身とはそれほどの接点は無いようです。

そしてアテネの方で繋がりのありそうな相手は、今のところの描写では
帝とマリアさんのみ。

また「ハヤテと知り合いでおかしくない」と思っているところからは
「三千院家の関係者として知っている」可能性の方が高いのではと。




ちなみに、荒川キャッチデイさんの言う「ヒナギクの剣技の師匠」の可能性は
かなり低いと思われます。構えから見ても。

ヒナギクの剣技は片手で振るうことが多くても、あくまでも剣道の技。
左前に構えることが多く、両手での扱いが基本で片手のときにも
左手で持つシーンもあり、バスタードソードが混じる感じです。

対するアテネの剣技は以前こちらで考察したように片手剣の技。
構えも右前が多く、そのときに左手は体の後ろにあることが多く、
両手で扱うシーンでは「添えるだけ」になっています。
描写の多い弟子のハヤテにはさらに顕著にみてとれます。

日本国内に片手剣の技を教われるところはあまり無いので、
アテネの影響でヒナギクが剣を志せば剣道の道に入る可能性が最大ですが、
「師弟」というほどの影響を受けた可能性は低そうです。

第257時間目特記事項

長い１日は舞踏会が本番？



ネギの懸念も理解は出来るが、やはりここは千雨のが正論。
主に心理戦に挑むのだから、ブレイン陣くらいは連れて行かないと。
そして周囲の治安もそれほどよくはないから。

そして今まで出てこなかった人たち・・・そろそろ出て来るんだよね？
今回出番の無かったアリアドネー組は再登場フラグ。



魔法世界の人たちとはお別れ。
トレジャーハンターズ辺りは旧世界にひょっこりこれそうだが、
他の面子は・・・再び魔法世界に来るようなことがあれば拠点になりうるか。

そして語られるアリカの話。
以前こんな予想をしていた身としては素直に受け取れないが、
王国再興の足がかりとして考えられなくもない。

王位簒奪の経緯・・・きっと民衆の支持を足がかりに
かなり強引にやったと思われる。オリンポス山の隠れ家のシーンから半年以内に。
「最も黒い」というオスティアなら、「証拠」もいくらでも作れるだろうし。



ついに出て来た「火星」という言葉。各所で言われており、
ウチでも考察したり、予想に使ったりしていましたが、
いなくても存在感のある千鶴の脅威！

やっぱり「記憶の片隅」というのは超のことだよね。
これは再登場フラグか？

ネギま！の終わり目はどこか？

「ネギのお茶会２」で用意された３つの議題に対して一つずつ考察してみます。
まずは「終わり目はどこか？」ということ。


(エスカレーター式ではあるのだが)

まず物語内時間については、やはり「卒業式」にまとまった模様。
分かり易い区切りであることはもとより、この先にクラスが保てる保証はない。
エヴァやさよのような「卒業できるかどうか」の生徒や飛び級のありうる生徒、
なによりも「担任」のネギが「高校教師」に上がれるかどうかも危惧される。

仮に高校にまで上がれたとして、次の卒業式までは
連載が保ちそうにない事も大きいかもしれない。
(主に年齢・体力的に。月産１４ページとかの作業量では・・・)


(短かった麻帆良祭後)

ただし問題となるのは夏休みが終わると今度は冬休みまで、
長期間麻帆良学園を離れることが、出来ない或いは非常に難しいこと。

実際展開としてバトルに引っ張られて、派手とはいえない
日常のラブコメを長く続けることが難しくなりつつある様子。
濃厚な心理描写やそれ等による心理戦・情報戦が
魔法のパワーバトルと釣り合うようにはなかなか作れない、というよりは、
やろうとすると相当な負担増になり躊躇せざるを得ないようである。

そのため少年漫画的なラブコメとバトルの間でどう間を持たせるのか、
(萌えvs燃えのときの論争とも関連して)
そこに頭を悩ませているようではある。
そして実際問題、「非日常」の尺の方が長くなる傾向が強まっている。
しかしそれは「クラス」の一時的な解体ではある。


(謎が次々に明かされる展開としての魔法世界編)

さすがに読者の側としては、大きな謎や複線が未消化のまま終わることは
許容は出来ないであろうが、それは魔法世界編でかなりの部分が
片付きそうではある。残りは案外、「片付け方」を決めてあるのかも。

ただしクラスメイトのストーリーの方はまた話が違う。
特に魔法バレ組・非バレ組に分断されたクラスにおいて、
いいんちょが置いてきぼりのままでは「３－Ａ」のストーリーには
未完のままという感覚が残ってしまう。双子にしてもそれは同じ。

このあたりが魔法世界編に対する不安の元になっているようである。
ネギの強さのことにでも、「置いてきぼり」という言葉がよく使われる。
つまり終わりどころとしては「ネギのストーリー」にクラスの皆が参加し、
それが収束したところ、という辺りが理想になるのではないかと。

問題はそれに対する「クラスメイト」の人数が前例がないほど多いこと。
そのために「そこまでどう進めれば可能なのか」とかに
皆で頭を悩ませることになるのではないかと。

ネギまとハヤテに見る百合表現

ネギまのお茶会２で出て来た「女性向け表現」について、
まずは参考記事を見つけた百合表現に絞ってみてみます。
(参考：百合漫画の”男性向け”と”女性向け”をちょっと考えてみる)
実にこの百合表現がどちらも女性向けのパターンだったりする。



まずネギまの百合ペアリングといえば、この×せつ。(高音×愛衣もあるが)
刹那の方に端的に現れているが、やはり「女性相手」であることに対して
思い悩む描写が目立ちます。それも刹那が一方的に。

また刹那はネギとのパクティオー以来、麻帆良祭で少し触れただけで
ネギをパートナーとしてみている様子が殆ど無く、
ほとんど木乃香しか(パートナーとして)見ていない感じがあります。



そして木乃香の方は、というと、キス等に抵抗は無い、
というより身体的接触全般が多いキャラである。

そんな中で何故特に刹那にくっつくのかというと、恐らく
タイプ的に、寂しそうにしている刹那が放っておけないから、という要素が強い。
恋愛など意識せず、ただ単に仲良くありたいからである。



そしてハヤテの方の美希。
やはり恋愛対象が女性であることには悩んでいます。
こちらに関しては以前の考察(１・２・３)をご参考に。

そして相手のヒナギクは、やはり誰にでも親切に振舞おうとするタイプ。
偶然かもしれないが木乃香とは基本タイプが同じで、
やはり人に対する警戒心があまり無いタイプ。



そう、どちらも相手が無遠慮に接近してくるのに対し、
自分はさらに思いを募らせてしまい、
そのことに対してまた思い悩んでいるのです。

そんなわけでやっぱり女性向け要素はこんなところにも、
という感じになるのかなぁ・・・

ネギとあやかの関係

今日が誕生日のあやか。



当初からネギ・ラブ一筋のいいんちょですが、
その割にはネギとの絡みが少ないのが気になるところ。

どうしてそうなってしまうのかといえば、それは恐らく
あやかとネギとの性格タイプが基本的に同じなため、
「同調」する部分が(他のクラスメイトに比べ)大きすぎるために
あまり深く突っ込まずとも分かり合えてしまうためである。



なにしろどちらも自分の感情には(いざというとき)押さえが利きにくく、
また自己陶酔的で(特に否定的な)感情表現が激しい。
基本普段は規律型として振舞うが、自分の感情で突っ走ることも多い。

あやかはたまに「クラスメートに利用されている感」を指摘されますが、
それはエヴァがネギに言った「彼女達を仲間と認められないでいる」が
そのままあやかにもかなりの程度当てはまっているのだ。



そして他に同タイプの夕映や亜子と
ネギが「本音で語り合った」シーンを考えると、
その時というのはかなり深刻な、鬱展開近い状況になりうると考えられる。
(どちらも対ボスバトル時の回想として挿入されているし)
以前の考察、ネギと夕映やトサカ劇場のキーワードは「嫉妬」もご参考に。

魔法バレがまだ無いことを差し引いても、あやかとネギが
それぞれの立ち位置が似ていることもあり(どちらもクラスのトップ)、
問題に対する対策すら似てしまうのかほぼ似た動きをしてしまい、
本音をぶつけ合うようなシーンは現状では考えにくい。



そしてこの２人に象徴的なシーンがこれ。
やはり色々言ってもお互いを「姉弟」として感じてしまっている要素が強く、
「恋愛」という方向とは違ってしまっているようです。

つまりやっぱりあやかは「ヒロイン」からは遠い位置にあるようです。
恐らくはクラス内、というよりは登場人物の中でもネカネに次ぐくらいに・・・。

ハヤテのごとく！カップリング論・その６

今日が誕生日のヒムロですが、書くことがあまり無かったり。そんなわけで
「意外とヒムロと収まりがい」と書かれていたシスターとのカップリング検証！



ヒムロ × ソニア

腹黒カルテット(＋雪路・ハヤテor牧村)以外での絡みの少ない二人ですが、
ヒムロがワタルと同タイプという意外な抜け道？もあったりします。



ヒムロほどではありませんが、ワタルもかなりお金は好き。
「社会的成功」により向いている感じですが。

ただし問題は今のところ、「お互いがお互いに何の興味も無い」とあるように、
お互いに異性としてすら見ているかどうか疑問なところ。



今のところそれぞれパートナーとしてはタイガとワタルしか見ていないし、
雪路抜きでは会うことも稀なようではある。

接触を繰り返していればいつかはあるいは、とも思えるが、
(シスター×ハヤテやヒムロ×雪路よりは遥かに)
それでもなお道は遠そうな感じです。

というわけで、暫くはカルテットでの絡みのみになりそうです。

京都神明流の伝承形式など

第256時間より武術の伝承についてもう少し詳しく。



武術に限らず、伝承形式には「完全相伝」と「一子相伝」があります。
刹那によると、「宗家ゆかりの」という言葉が出てくるところから、
どうも元は青山宗家による一子相伝だったような感じです。
それがどうやら「ゆかりの」ある者にも伝えるようになった感じです。

「魔法」の類の存在なしにはありえない技でもあるため、
やはりこれも「魔法の秘密」を守るためのシステムという側面がありそうですが、
西洋魔法の影響もあっての変化かもしれません。
実際、「ラブひな」の素子等は魔法の存在を知っていたのではなさそうですし。



また刹那の場合には、小学時代以降は「宗家」のある京都から離れており、
その後は刀子などに教わったようです。その
刀子が「弐の太刀」等の「奥伝」を伝授されていなかっただけか、
或いは「まだ早い」と判断していただけのような感じもあります。

武術の場合には「完全相伝」といえども
子供のうちに「一定力量」に達することはほぼありえないため、
実は中卒か高卒時点で伝承を検討するとかいうこともありそうです。



ちなみに「問派」というものが明確に出来たのは、日本では室町時代以降。
神明流はそれ以前からの流れを受け継いでいるようですが、
鬼達の「平安の昔と違って～」発言からすると、
かなり後世に開発された武術のようです。

恐らくは「気」や「陰陽術」などを武門が取り入れた後に、
青山宗家の祖が「弐の太刀」等を開発したことにより、
他の武門に対する競争優位を確保したのではないか、と。
柳生新陰流における無刀取りのように・・・

第230話特記事項

当該話からの画像が無いのは仕様です。見比べ用ということで。



雪路が持つギター、有名になった「けいおん！」の「唯ギター」と同じく、
ギブソン・レスポール・・・の同系列のギターですね。
現時点ではかなりのビンテージ品になる模様。

かなり歴史のあるシリーズで、またコピー品もたくさんあるようです。
見分け方はヘッドやピックアップなどの形だとか。
製造年代によってはそれこそ相当な額になる様子。



たどり着いたのはイタリアの・・・草津。
滋賀県草津市には行ったことがあるが、こちらは未確認のため
同じと思われる場所の写真で勘弁を。

まあ実際に行ったのはローマと思われるので、造形的に
トレヴィの泉辺りのオマージュとも思われます。



海外で手軽に入手できるとは思えない限定生産の焼酎、森伊蔵。
まあ実際に飲んだのはリキュールかブランデーでしょう。

酔ってすら「二次元ジゴロ」のスキルを生かしようが無い薫先生。
雪路のタイプ相手の攻略法としては間違ってはいなかったのだが。
追加オチを見る限りでは、案外一歩前進かも。
薫先生×ヒナギクが成り立つと思う人は、雪路位しかいなさそうなので・・・。