第256時間目特記事項

いよいよ絡みだす魔法世界情勢。



「ほぼ」全てを知る、と来ました。立場的にも相当情報を集めていそうだが、
問題はどれだけのことをどう話すか、だったり。
クルトからの情報操作はやりやすくなりそうですし。

そして指名手配の解除がなぜクルトにしか出来ないのか？
恐らく、オスティアの独立した法規で指名手配し、それを「国際手配」に反映させたか、
あるいはメガロメセンブリアの担当官の権限で出して、リカードの権限が及ばないのか。



1939年の平沼内閣の「欧州情勢は複雑怪奇」が元ネタか？
でも、楓は辞職はしちゃだめ(何を？)
日本(人)の外交下手を表すエピソードでもあったり。
一言で言って「相手の言葉を信じすぎる」。空気の方を読んでこいと。

そして「青山宗家」という言葉が出た！
刹那が教わらなかったのは、年齢のせいという要素が大きいかも。
12歳とかで本家から離れているわけだし、(守られる立場の)幼児が末席なのは当然だったり。

ラカンのはツッコミどころが多すぎてパス。
ラカン「なんだ刹那、技名は叫ばないのか？」
刹那「(真っ赤になって)いやです～」



押しかけ弟子でしたか。「情が移った」以外にも、「きちんと教えなきゃ危ない」があったり。
この手の限定相伝は武術ではよくあることのようだが、
そんな技を「盗む」こともまたよくあること。(ソースは漫画)

そして袂を別った理由「あなた達のやり方では世界を救えない」・・・
そもそもそのようなことを企図して結成した面子ではないのだが。
でも、「赤き翼」のやり方というよりは「アリカ達」のやり方のような気も。