網創漠蓄

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ネギはどこまで強くなっていいのか?

2009-07-11 15:05:24 | UQ HOLDER!
「ネギのお茶会2」で用意された3つの議題の2つめの考察です。
今回は「ネギはどこまで強くなっていいのか?」ということ。


(「闇の魔法」以来大きくなった懸念)

少年バトル漫画においてよく問題になる「強さのインフレ」。
ネギま!においてもいよいよ峠に差し掛かってきた感じです。

また「終わり目はどこか?」と同じく「クラスメイトが置いてけぼりになること」も
ネギの性格上の事もあり同様に懸念されている事態です。



おおよそクラスメイト達の「強さ」の格差は以下のようになっている。
(0)エヴァなど別格の存在
(1)刹那・楓・真名のトップクラス
(2)古菲・茶々丸の一般的な達人級
(3)あやか・まき絵などの戦える一般人
(4)千雨・朝倉などの非戦闘員

ストーリー途上で明日菜が(3)から(2)へ、
ハルナや夕映が(4)から(3)へといった変化があるが、
やはり(3)位からいまや(0)に手が届こうというネギが際立っている。
また(2)(3)の間の差が開きつつある。

そして今現在、(2)級の戦闘描写は他に比べ少なくなっている。
同様にネギの今後の強さ、また出てくる敵によっては
(3)とか(1)すら出番自体なくなる懸念が出てくる。
(刹那や夕映なら闇の魔法も覚えられそうではあるが)


(その強さのデメリットは示唆されたが・・・)

そしてクラス外に対する強さもまた問題になる。
そんなネギ(や、クラスメイト達)に挑む敵にはどれくらいの強さが必要になるか。
(「えいえんのひょうが」を双腕掌握したエヴァとか?)

つまり設定上はラカン辺りを上限とし、それには及ばずアルを超えない辺り。
「最強」が見えてきている現状と、ネギの年齢上、また
「サポートを必要とする範囲」としてはおおよそこの辺りか。

また「強くなるスピード」という面では「3-Aのストーリー」との関係上、
クラスメイトの(準)戦闘員に手が届く程度、ということも必要ではないかと。
「ネギの強化は暫く鈍化させて」とか「クラスメイトの底上げを」とかのように。

やや散漫になっか感じもありますが、おおよそこの辺りになるのでは、と。