第233話特記事項

dear(親愛なる)の最上級・・・「最愛の人」



アテネはタイプ的に、大抵において規律等を重視する性格。
何らかの立場を背負っての行動であることは分かる。
が、感情との連動を避けられるタイプでもなく、演技には穴が。

対するハヤテは苦痛を避けるタイプ。
先回りしてあれこれ考えるタイプでもある。
心を閉ざすことを選んだということは・・・再会しても他人として振舞うか。
で、こちらはキレイに演じきったりするタイプ。

ともすれば、泥仕合が幕を開ける・・・？



常人なら死んでもおかしくないと思われる威力の蹴りを
いきなり放つマキナ。「バカ」というのはよくわかった。
タイプは・・・７の可能性が最大も、３・４・６・８の可能性もあり。

ちなみにこのような場合は通常、
「まず主と相手との間に割って入る」のがボディーガードなどの定石。
相手に武具等が確認できなければ、主の立場を守るためにも。
用心棒としても手が早い・・・



敬語を使わないマキナと、肝心なことを言わないアテネ。
あまり気を許せる相手でもないらしく。
そして何か感づいたという様子もないマキナ。

鈍いのか無関心なのか、ともかくお互い恋愛対象外ではある模様。
その前にマキナの性別は？
そして唯一つ言えること・・・アテネの周囲には、
彼女が惹かれるような相手は今までいなかったらしいということ。

「敷かれたレールの上」っぽい人生だったのかな・・・？