年度末を控え、インテリア業界もかなり忙しく・・・
更にちょっと色々ありまして。
ある大手飲食店チェーンの海外初出店が決まり
日本食文化「和のおもてなし」の普及をテーマに、
東京ショールームを世界の研修センターにする。
その床改修工事が決定したり。
担当者退職により、通販カタログ5月号「冷感ラグ」
最終打ち合わせと担当引き継ぎがあったり。
増税前、この土日は2日で1.7億の予算を誇る、サンシャイン文化会館での
家具を中心とした得意先店外催事。
カーテン&カーペットブースでは2日間で600万の予算。
色々あるにせよ、マネージメントを含め、流石に多岐に渡る仕事をやり過ぎです。
幾らなんでも細やかな配慮なぞ到底出来ません。
ストレス&愚痴ですが。
それだけに、少し立ち止まり、息抜きの為のブログ更新でもあり
さて、前回パート3に渡る「渾身の種親紹介」。
一石二鳥、初の幼虫販売企画に対して、ここ数日
沢山とまではいきませんが、複数のブリーダーさんから
ご応募がありました。
実は我が家の2014年ブリードの優先順位を決める
最適な判断材料でもあると考えており。
どうしても採らねばならないラインが見えてくるという。
有言実行。やはり気合が入りますからね。
2014年度から大型血統による久留米にチャレンジしたい方
ご応募お待ちしております
さて我が家2013年度ブリード状況ですが、
1月初旬の交換から早2ヶ月。
我が家ブリードスペース冬期温度についてはこの2ヶ月。
実は例年より高めの温度設定を維持しています。
20度~21度ですね。
この温度帯ですと、我が家のブリードスペース管理では
キノコ(子実体)は全く生えておりません。
実は2013年度の冬期温度は16度か20度か?
どちらにするか?正直決め兼ねておりました。
しかしちょっとした実験を経た結果、20度を基準とする
温度帯を今期選択したわけです。
果たして、この温度から昇温を経て無事に羽化してくるのか
ですが全くの無謀な試みではありません。
2011年度ブリードでは、既にレンタルスペースによる23度
恒温温度帯のよるブリードを経験している我が家。
23度恒温でも、我が家久留米産は無事羽化しましたからね。
ただshimaさんの見解ですと
「超大型幼虫ではセミ化のリスクが懸念される。」
果たしてどうでしょう
nabeさんもセミ化を経験されていますよね。
まぁ正直駄目なら、2014年度で変えれば良いワケで。
別段私が困るわけではありませんからね。
何しろGullさんや、メルリンさん、masukoさん
東京オオクワ川又店長さん。
35g以上の幼虫がゴロゴロといるわけです。
諸先輩方は凄いですよね。
ステージが違います。
ただ上には上がいるという事実がまたやり甲斐があり楽しい。
自分を分析する習慣があるのですが、
私は起業家には向いておりません。
人の輪の中でワイワイガヤガヤと。
競い合うのが性に合っていると分析しており。
また程よい刺激がないと、退屈してしまう性質のようです。
これもまた人それぞれ。
楽しめれば良いわけですからね。