中日新聞の「くらしの作文」というコーナーに64歳の主婦の方が、
「大人の言葉」というタイトルで投稿されていました。
毎週水曜日、スイミングに連れて行くために、
二人の孫を学童、こども園に迎えに行きます。
初めのころは朝、お嫁さんから「『今日は行きたくない』と言っているので、
お願いします」とラインが届いたりしていました。
何とかご機嫌をとろうと、褒めたり、おやつを持っていったり。
そんな孫ですが、車に乗るといつもこう言ってくれるんです。
「おじいちゃん、どう?」。
入院中の私の夫のことを気遣ってくれたのでしょう。
これはいつも孫を送っていったときに、
お嫁さんが言ってくれる言葉です。
「おじいちゃん、皆が応援してくれるから頑張ってるよ」と言うと、
「そっか」とうれしそうに笑っています。
娘の方の孫にこんなことがありました。
熱が出たというので、様子を見に行きました。
帰り際、暗い外を見て、
「ばぁちゃん、外真っ暗だよ、気を付けてね」と。
生まれて2、3年の小さな子たちが、このような
ことを言えるのは、身近な大人の日ごろの言葉を
聞いているから、自然に出るのでしょう。
優しい言葉は、人を幸せな気分にしてくれます。
日ごろ、何げなく使っている周りの大人の言葉の大切さと、
かわいい孫たちの成長をうれしく思う毎日です。
以上です。
うちの小6と小4の孫は野球クラブに所属しています。
監督さんが躾に厳しい方のようで、私の家の玄関先で
「お邪魔します」と言ってから、家に入ってきます。
挨拶して入って来られると気持ちがいいですね。
孫もしっかりしてきたと実感したりします。(笑)
ところである方のブログに
「みようみまねで合わす手に やどるすなおな菩提心」という言葉が載っていました。
説明書きに、
仏さまの眼から見れば無心に遊ぶ子供たちの姿の中にも、菩提心はあるということなのだろう。
そういえば、幼い子供は、みよう見真似で小さな手を合わせている。
それにどんな意味があるのか、なぜそうなるのか知らないままに合わせる両の手。
それでいながら、そこには不思議なほど仏さまの世界との一体感が感じられる。
言い方を変えてみれば、大人より子供たちの合掌の姿の方がずっと絵になるのである。
子供は純粋無垢という点で私たちより仏さまの世界に近いのかも知れない。
だから素直な心そのものが菩提心だと受け止めてみてもいいのかもしれない。
と、書かれていました。
上の投稿文のお孫さんたちを思い出させてくれました。
*今日のコメント欄は、閉鎖させていただきます。よろしくお願いします。*
舟木一夫=花咲く乙女たち=
「大人の言葉」というタイトルで投稿されていました。
毎週水曜日、スイミングに連れて行くために、
二人の孫を学童、こども園に迎えに行きます。
初めのころは朝、お嫁さんから「『今日は行きたくない』と言っているので、
お願いします」とラインが届いたりしていました。
何とかご機嫌をとろうと、褒めたり、おやつを持っていったり。
そんな孫ですが、車に乗るといつもこう言ってくれるんです。
「おじいちゃん、どう?」。
入院中の私の夫のことを気遣ってくれたのでしょう。
これはいつも孫を送っていったときに、
お嫁さんが言ってくれる言葉です。
「おじいちゃん、皆が応援してくれるから頑張ってるよ」と言うと、
「そっか」とうれしそうに笑っています。
娘の方の孫にこんなことがありました。
熱が出たというので、様子を見に行きました。
帰り際、暗い外を見て、
「ばぁちゃん、外真っ暗だよ、気を付けてね」と。
生まれて2、3年の小さな子たちが、このような
ことを言えるのは、身近な大人の日ごろの言葉を
聞いているから、自然に出るのでしょう。
優しい言葉は、人を幸せな気分にしてくれます。
日ごろ、何げなく使っている周りの大人の言葉の大切さと、
かわいい孫たちの成長をうれしく思う毎日です。
以上です。
うちの小6と小4の孫は野球クラブに所属しています。
監督さんが躾に厳しい方のようで、私の家の玄関先で
「お邪魔します」と言ってから、家に入ってきます。
挨拶して入って来られると気持ちがいいですね。
孫もしっかりしてきたと実感したりします。(笑)
ところである方のブログに
「みようみまねで合わす手に やどるすなおな菩提心」という言葉が載っていました。
説明書きに、
仏さまの眼から見れば無心に遊ぶ子供たちの姿の中にも、菩提心はあるということなのだろう。
そういえば、幼い子供は、みよう見真似で小さな手を合わせている。
それにどんな意味があるのか、なぜそうなるのか知らないままに合わせる両の手。
それでいながら、そこには不思議なほど仏さまの世界との一体感が感じられる。
言い方を変えてみれば、大人より子供たちの合掌の姿の方がずっと絵になるのである。
子供は純粋無垢という点で私たちより仏さまの世界に近いのかも知れない。
だから素直な心そのものが菩提心だと受け止めてみてもいいのかもしれない。
と、書かれていました。
上の投稿文のお孫さんたちを思い出させてくれました。
*今日のコメント欄は、閉鎖させていただきます。よろしくお願いします。*
舟木一夫=花咲く乙女たち=