団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

「遊ぶことは青年会議所の会員のようなお金持ちにまかせて、貧乏人は死ぬまで働きなさい!」

2009-07-27 07:50:00 | 日記
麻生首相が、本音をぶち上げました。7月25日横浜の青年会議所で、「元気な高齢者をいかに使うか。この人たちは働くことしか才能がない。働くということに絶対の能力がある。80(歳)過ぎで遊びを覚えるのは遅い」と語ったとのお話。
麻生さんは、元青年会議所の会頭さんだったとのこと。青年会議所とは仲間内のようなものだから、ついつい本音が出たと思う。
青年会議所とは、二代目・一代目役員や自営業者、企業からの派遣組いろいろな職業者が集まるので、人材・金・時間がたっぷりあるらしい。
組織的にも確立されていて、余裕のあるメンバーは、地元青年会議所から県ブロック協議会・地区協議会・日本青年会議所・国際青年会議所にそれぞれ出向する。またここで違ったメンバーと切磋琢磨、友情を得ることができるらしい。

会員になると、多くの仲間や、知識、体験等得ることができ、男の友情を作り易く、いわば独特の世界がある。脱退してからも仲間としてのつきあいが続くとのお話。

ところで、日本青年会議所会頭とはいわば天皇と同じくらいで、まともに見ると目が潰れると言われるくらい偉いらしい。

青年会議出身の国会議員では、鴻池祥肇(1980年会頭)、斉藤斗志二(1984年会頭)らがいる。当然、麻生首相とは、お友達の関係です。自民党だけでなく、民主党の国会議員も多いとのこと。

まぁ、企業の二代目を中心とした金持ちの坊ちゃんの集まりではないかと思います。

麻生さんは、「遊ぶことは青年会議所の会員のようなお金持ちにまかせて、貧乏人は死ぬまで働きなさい!」と言いたかったのではないかと思います。

昔なら私のような貧乏人も、55歳から年金をもらえた筈、責任も取らない官僚に大事な年金を扱わせるから、60歳になり、65歳になり、そのうちに70歳になりそうです。
私のような貧乏人にも早く年金を渡し、死ぬまでに少しは遊ばせてくれ!と言いたい。

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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2019-07-05 11:39:25
大分歪曲した解釈ですね。。。

生きづらそうですが頑張ってください。
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麻生さんって (masamikeitas)
2019-07-06 03:28:56
コメントをいただいていたのに気づきませんでした。
返答が遅くなって、申し訳ないです。

>大分歪曲した解釈ですね。。。

そうですか!
麻生さんって九州のお殿様だから、いつも上から目線の発言をする嫌な人間に私には思えるのですが。

>生きづらそうですが頑張ってください。

ありがとうございます。
なんとか年金の範囲で生きていこうと思っています。
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