団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

格言<山高ければ谷深し>は過剰に高い相場があれば、その後の下げは大きいと教える。

2024-08-08 01:09:51 | 日記
 中日新聞の8月7日朝刊に、下記の記事が載っていました。

 中日春秋
 2024年8月7日 分

 <行き過ぎもまた相場>は相場格言。

 各種データを見てこれ以上株価は高くならないと考えても、現実は予想を上回ってしまう。下落局面も同様。

 いったん勢いづくと行きつく所に到達しないと収まらないらしい。

 行き過ぎがあれば反動も。

 格言<山高ければ谷深し>は過剰に高い相場があれば、その後の下げは大きいと教える。

 株の値動きが最近激しい。

 東京市場の日経平均株価は一昨日の月曜、前週末終値より4451円28銭下がり、過去最大の下げ幅を記録。

 昨日は反発し過去最大の上げ幅となる3217円04銭高となり3万4675円46銭で取引を終えた。

 一昨日の暴落は米国の景気に懸念が強まったうえ、円高・ドル安が進んで輸出関連企業の業績が不安視されたためと聞く。

 市場は当面、落ち着かないかもしれない。

 日経平均株価の4万円超えなど今年は景気の良い話が多かったが、潮目は変わるのか。

 政府が「貯蓄から投資へ」と促し、税優遇を拡充した新しい少額投資非課税制度(NISA)も始まって今の市場には投資初心者も多いそうだ。

 「一喜一憂しないで」と証券会社は呼び掛けるが、恐らく簡単なことではない。

 <休むも相場>という格言もある。

 投資は売りか買いかの二者択一ではなく、何もしないことも選択肢。

 あせるなという教えである。

 欲にかられる人間の性(さが)を思えば、到達しがたい境地であろう。

 以上です。

>東京市場の日経平均株価は一昨日の月曜、前週末終値より4451円28銭下がり、過去最大の下げ幅を記録。
 昨日は反発し過去最大の上げ幅となる3217円04銭高となり3万4675円46銭で取引を終えた。

 本当に、<山高ければ谷深し>ですね。苦笑
 
 昨日も反発し、2日連続で日経平均株価は上がりました。

 でも最大の暴落4451円28銭の前の私の持ち株の価格より、今現在だいぶ低い価格です。

 暴落前の価格に戻るのは、いつの日になるだろう。

 私は10月頃には、戻るのを期待していますが。




伊東ゆかり 恋のしずく
コメント
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