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費用は42,000円、往復新幹線、1泊2食、リフト2日、宴会費込みです。
安比スキーは10年前のサークル発足時から続いているサークルの顔も言える定番コースです。最初の二年間はバスをチャーターして、安比まで出かけていました。しかし、会員数が減ってきたこと、夜行バスの長時間乗車の大変さから、寝台車の旅に変わりました。当時、上野駅から安比まで直通寝台列車が運行され、実に快適な思い出深いスキーの旅で、今でも語り草になっています。
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しかし、JRの民営化路線で盛岡駅から先がJRの手を離れ、寝台車は盛岡駅までの運行となり、それもついに廃止・・・この数年は、新幹線利用となっています。
この看板ツアーもサークルからの参加者が年々減り、今年の忘年会での希望者は、たった4名、最低催行数の7名に至りません・・・張り切って企画してくれた担当幹事のあまりに落胆した様子に、今月末まで締め切りを延ばし、参加者を募ることになりました。
90年代には全国スキー場の入れ込み数で日本一を争ったあの人気ナンバーワンの安比高原スキー場の人気凋落ぶりが宴会の席で話題となりました。毎年家族で出かけているSさんの話ですと、廃屋となったまま放置されたペンションがあちらこちらに見られ、生き残っているペンションは固定客を持っているところか、地元に職を持ち収入が確保できている経営者のところだけだそうです。
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出席者からも「42,000円は、いまどきのスキーツアーでは、高すぎる」「安比まで出かける時間がもったいない。その分近場で思う存分滑りたい」などの意見が出されました。我がスキーサークル内でも、安比高原スキー場は過去の物となってしまったようです。
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費用は32,000円、往復新幹線、1泊2食、リフト2日、宴会費込みです。ここのスキーツアーが最近のサークルの定番ツアーとなっています。
JR新幹線2時間弱で長野駅へ、そこから送迎バスで1時間、午前中にはスキーが開始できます。担当幹事のHさんの会社が東急ハーベストクラブ斑尾の会員であることで、宿泊するホテルも快適な空間です。
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東京駅を出発してから3時間でスキー場へという利便性、信濃・越後の名山を望む風景の壮大さ、初心者から上級者まで楽しむことができる変化に富んだスキーコース、春でも十分な積雪、快適なホテルライフ、そして帰りの新幹線を待つ間に、みやげ物をあれこれ探す長野駅でのショッピングタイムの楽しさ・・・これらが安比高原スキー場から定番ツアーの地位を奪った理由でしょう。
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