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バラと蕎麦の深大寺散策

2013-05-18 06:01:37 | Weblog
友人に誘われ、深大寺と隣接する神代植物公園に行ってきました。
実に50年ぶりです。当時はバスの便などなく、三鷹駅から歩きました。
植物園の造成が始まったばかりでした。

神代植物園のバラ園には、その美しさと多彩な種類、そして規模に圧倒されました。散策路は起伏がなく、車椅子や乳母車でも快適に移動でき、ベンチが要所に配置され、多目的トイレもあり、高齢者や若い家族連れには優しい造りとなっています。平日ということもあり、八割がた高齢者の来園でしたが、休日には家族連れで賑わうでしょう。

深大寺は50年前と変わらない雰囲気でした。樹木が一段と成長し、以前よりも緑が濃くなった印象です。深大寺そばを商う店も増え、門前町の雰囲気を盛り上げています。

新宿駅から鉄道と路線バスを乗り継いで一時間足らず、植物園はウメ・ツバキ(春)、サクラ・ツツジ・バラ(春)、ダリア・スイレン(夏)、ハギ・キク(秋)などが楽しめます。

 京王線調布駅北口からバス⑬で神代植物公園前に向かう。調布駅は新宿駅から特急で20分。



 バス停を下りると神代植物公園はすぐ・・・入園料は一般500円、65歳以上250円、小学生以下無料。



 咲き終わったボタン・シャクヤク園を通り抜けると、バラ園が広る。花期は5月中旬から7月下旬まで、秋咲きもある。

    

 武蔵野の雑木林が日差しを遮ってくれる。夏にはスイレンが美しい池も配置。

 
       

 植物園を抜けると、深大寺の境内、深大寺蕎麦の幟が目立つ。



 深大寺は武蔵野国を代表する古刹だった。

    

 昼食は深大寺そばを・・・稲作ができない周辺の農家がそば粉を寺に納めたのが始まり。



 深大寺のバス停。調布駅行は大混雑、つつじケ丘駅行を利用。

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