草津温泉へ10年ぶりに出かけました。
前回は、高崎市から今でも草津街道と呼ばれる、昔の旅人が草津温泉へ歩みを進めた、国道406号で旧大戸の関を通り、須賀尾峠から長野原町へ降り、草津に向かいました。八ッ場ダムの工事中で道路が入り組んで迷ったことが思い出です。
今回は、渋川伊香保インターで降り、県道35号で草津温泉を目指しました。渋川市内は道路が整備されていました。将来の上信自動車道に繋げるのでしょう。なんなく35号に入りましたが、ここからは一車線の昔からの道です。
意外にも、空いていました。以前、吾妻川の左岸の国道353号で渋滞に悩まされた経験があるので、右岸の県道は抜け道なのかと思いましたが、国道も県道もこの地区の人口減少、草津温泉へ自家用車で向かう観光客の減少で、朝夕の渋滞がある程度だとのことです。
将来的には渋滞は解消とのこと、上信自動車道が完成しても草津温泉へは20分だけの短縮時間・・・上信自動車道の必要性が問われます。
八ッ場ダムの建設工事は3年後の完成を目指して最終段階のようです。ダムの底に沈む吾妻線と国道・県道の付け替え工事も完了、10キロの快適な自動車道が完成していました。
往路は工事渋滞もありましたが1時間30分、復路は八ッ場ふるさと館で新鮮な野菜や地元産の漬物を購入、1時間40分でした。
道の駅八ッ場ふるさと館 http://yambamichinoeki.com/