シニアー個人旅行のかわら版

国内・海外旅行の話題を中心に、アップデートな情報とともに、シニアーのための手作り旅行を発信する。

2008年の旅とブログを振り返る

2008-12-29 10:00:57 | Weblog
(写真は芭蕉が「田一枚植えて立ち去る柳かな」と詠んだ芦野の遊行柳です)

 今年は健康にも恵まれ、ほぼ毎月のペースで旅行を楽しむことができました。二泊三日の旅が4回、一泊二日が4回、日帰り旅行が3回でした。今年は海外へは出かけませんでしたが、2年に一度は・・・という夢が来年叶うことを願っています。
 
また、昨年4月から始めたブログも、投稿ペースはやや鈍りましたが、ほぼ毎週一回のペースを実現できました。見てくださる方もぐっと増えて、毎日40名前後の方に訪問(?)していただき、閲覧数も一日平均60ブログに上りました。本当にありがとうございます。

2008年の旅

 1月  大雪の正月、南会津でスキー、温泉を楽しみました
          ブログ 1月5日 1月7日 1月11日
 2月  国東半島・宇佐神宮・黒川温泉・佐伯・臼杵・別府温泉を回りました
          ブログ 2月5日 2月11日 2月17日
     なまずの里、吉川を訪れました
          ブログ 2月29日 
 3月  スキーサークルの仲間と斑尾高原で滑りました
          ブログ 3月7日
     流山で小林一茶と近藤勇を偲びました 
          ブログ 3月14日
 4月  南那須へ松尾芭蕉の足跡を辿りました
          ブログ 5月6日 5月31日 10月18日
 5月  奥久慈・男体山をスキーサークルの仲間と登りました
          ブログ 3月28日 5月18日
 6月  蓼科高原にある親戚の別荘に招待されました
          ブログ 6月19日
 8月  ふるさと伊豆・土肥での55年ぶりに海水浴でした
          ブログ 8月18日
     伊香保温泉への普通列車での日帰り旅でした
          ブログ 8月31日    
     旧職場の友人と奥会津・柳津を訪れました
          ブログ 9月9日 10月3日 
 9月  ふたたび、奥会津の昭和村を訪れ、散策しました
          ブログ 10月12日
 10月  10年続いた夫婦同伴の旅行会で尾道、岩国の二泊旅行を楽しみました
          ブログ 11月20日 11月29日
 12月  大晦日に南会津・湯の花温泉に出かけます
          ブログ 12月23日
      

ブログ「シニアー個人旅行のかわら版」のベスト5です

 閲覧数の多かった順に海外旅行と国内旅行のそれぞれベスト5を紹介します。
ページにリンクを付けておきました。クリックしてご覧ください

 海外旅行編
  第1位 フランス道路地図を読み解く      
  第2位 私のスペインドライブ旅行のプラニング
  第3位 英国道路地図の読み方とスカイ島観光案内
  第4位 山岳道路、鉄道、そして白い村・・・ドライブ・IN・スペイン
  第5位 プロヴァンス・城塞都市と美しい漁村へ


 国内旅行編
  第1位 東京から行く石見銀山への旅
  第2位 南会津への旅―登山、スキー、温泉、蕎麦&ドライブ
  第3位 富士山を仰ぎ見るハイキングと船旅
  第4位 黄門様も登った奥久慈・男体山へハイキング
  第5位 札幌と留萌を結ぶオロロンラインを往く

来年も「シニアー個人旅行のかわら版」を宜しくお願いいたします。

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怖い冬のドライブ・・・スタッドレス、地元の運転者でも事故を起こしました

2008-12-23 04:56:09 | Weblog
改定しました。こちらをご覧ください。 http://blog.goo.ne.jp/masa4439er/e/9d1c3ca37750fac752ca1b047588f894

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南会津・高畑スキー場に大晦日に出かけますが・・・

2008-12-17 16:53:37 | Weblog
 高畑スキー場で、大晦日にすべり納め、そして元旦に初すべり・・・これが例年のパターンですが、今年はどうなるでしょうか。湯の花温泉の旅館末廣さんに、毎年一部屋を確保していただいているので、宿泊は大丈夫なのですが、肝心の雪が・・・!!
 先週から、高畑スキー場のホームページをお気に入り欄に入れ、祈るような気持ちで一日二回ほど開いていますが、ゲレンデ情報には・・・

やっと雪が降ってきました(6日)」「雪が少し、ほんの少し降りました(8日)」「本日、安全祈願祭がとり行われました!(11日)」「うーん、雪降らないなあ(14日)」・・・
そしてついに・・・

12月20日(土)のプレオープンについて
皆様方には期待を裏切るような形になってしまいましたが、降雪の可能性が極めて低い為20日プレオープンは見送る決定をさせていただきます。
12月27日(土)のグランドオープンについて
12月23日からの降雪に期待しギリギリまで判断を待ちたいと思いますので、ご了承くださいませ・・
でも、昨年の例もあります。今年も夢が叶うことを願っていましょう。

      

昨年の大晦日は・・・冒頭の写真はその時の中山峠の登り口です

12月31日朝6時、末廣さんに電話をすると「湯の花温泉では、薄っすらと雪で地面が覆われている程度、前夜に出た大雪警報が拍子抜け・・・」とのことでした。
 ところが、それから本格的に降り始め、私たちが到着した正午には、湯の花温泉では30センチは優に超え、激しく降り続いていました。
 
たかつえスキー場へ
 スキー支度を整え、早速、たかつえスキー場へ・・・先程通って来たばかりの352号線を戻りましたが、除雪が間に合わず、道路をラッセルしながら運転している感じです。午後2時にスキー場に到着、早くもスキー帰りの車とすれ違いです。スキー場も横なぐりの雪で視界は利かず、ゴーグルもすぐに雪で塞がれ、リフトに二回ほどのっただけで、ホウホウの体でスキー場から退散です。
 たかつえスキー場から下る道路では、一台の車が側溝に脱輪、トラクターが救助の最中・・・100メートル先でも、もう一台、救助を待っていました。湯の花温泉までの352号線は、地吹雪にこそなりませんでしたが激しく降る雪に、どの車もライトとフォグランプを点灯してのノロノロ運転でした。

車を掘り出す
 元日の正午近くになっても、まだ、雪が激しく降っています。どの車もワイパーを突き出した姿で完全に雪で覆われ、車種の識別さえつきません。雪国では「雪かき」ではなく「雪掘り」と言うそうですが、正に車を掘り出すという状態です。宿のご主人も手伝ってくれ、ようやくドアーの鍵穴部分が見えたので、ドアーを開けようとしますが、開きません。それもその筈、なんとその車は私の隣に駐車していた宿のご主人の車で、これには二人で大笑い・・・雪国ならでは初笑いとなりました。

高畑スキー場へ
 この日は高畑スキー場に出かけました。湯の花温泉から高畑スキー場までは30キロ弱、40分です。たかつえスキー場のほうがずっと近いのですが、スキーヤー・オンリーの高畑スキー場は家族全員のお気に入りのスキー場なのです。
 桧枝岐までの352号線はほぼ平坦な道で、川沿いに進み、途中の幾つかのトンネル走行と何度か川を渡り、点在する集落を通る変化に富んだルートです。南会津でも最も雪深い桧枝岐に近づくにつれ、道路の両側に積み上げられた雪が1.5メートルの壁となっています。対向車とすれ違うときにはギアを低速に切り替えます。フレーキを踏んで、スリップし、対向車と接触することを避けるためです。

 高畑スキー場の駐車場は昨年の元日に比べると、3分の2の入りです。大雪でスキーを避けた方が多いのでしょう。スキー場の31日朝現在の積雪量は30センチ、翌日の元旦は120センチ・・・なんと一日で1メートル近く雪が降ったことになります。
 コースの圧雪が間に合わず、ほとんどが新雪のまま、ベテランスキーヤーにとっては魅力的なの環境なのでしょうが、初級者レベルには厳しいゲレンデ状態・・・一度深雪にスキーを取られ転倒、ストックを使って立ち上がろうとしましたが、ストック手元まで挿し込んても圧雪部まで届かず、隙間から除くと、深い底の部分が水色です。雪の中を泳ぐようにして抜け出しました。
 昼食後、ゲレンデに出る意欲が無くなり、レストランで家族が帰るのを待っていました。天候は一向に良くならず、三時過ぎには夕方のように暗くなり、スキーヤーが早々に帰り始めました。普段なら午後4時半まで営業するリフトも早めに停止するとのアナウンスを聞きながら、スキー場を後にしました。

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2009年のスキー行は安比スキー場と斑尾高原スキー場に決定!

2008-12-14 10:41:09 | Weblog

昨夜、スキーの会の忘年会でした。
勤務先の忘年会と重なった会員が多く、集まったのは11名だけ・・・しかし来年度のスキー行の企画が発表され、盛り上がりました。

初すべりは2月7日、8日の安比スキーです
 昨年は費用が高すぎるという声が多かったのを受けて担当幹事のAさんが苦労して探し出したのは、安比グランドホテルヴィラに泊まる一泊二日のスキーツアーです。JRとホテルが提携して販売するこのツアーは、盛岡まで新幹線、盛岡からツアーバスが安比まで運行、リフト二日券付一泊二食で、35,000円です。
昨年の案より7,000円も安く、しかも宿泊ホテルはレベルアップ、大浴場付の立派なものです。最少催行人数は3名・・・忘年会で早くも3人の参加希望があり、実施決定です。
 
 昨年よりも大幅ダウンの価格設定は、安比スキー場の入れ込み数が年々落ち込み、往年の賑わいを取り戻し、さらに9月頃から押し寄せた不景気の波を乗り越えようする地元のスキー場関係者の思いが、この価格設定になったのでしょう。
それにしても本スキークラブが発足した20年前、40名近い会員で観光バスをチャーター、片道12時間の夜行日帰りで安比まで出かけたあの熱気はどこへ消え去ってしまったのでしょうか。

恒例の斑尾高原スキーにシニアのための新企画が加わりました
3月7日、8日に斑尾高原スキー場に一泊二日で出かけます。費用は昨年と同じ、宿泊代金・新幹線交通費・リフト券・アフタースキーの宴会費まですべて込みの32,000円!・・・この企画は担当幹事のHさんが会員となっている東急ハーベストクラブ斑尾に宿泊、またHさんがネットを駆使してスキー券などを手配して、最高に贅沢なスキーライフを、低廉な費用で実現した本スキークラブだからこそ実現できる、まったくのオリジナルな企画です。新幹線で長野駅まで、そこからホテルの送迎バスでスキー場へ出かけるというものです。

この企画に新たに「のんびり延泊スキー」メニューが加わりました。歴史を重ねたスキーの会のメンバーの中には定年退職する方も出てきました。時間的に余裕ができた世代のために、もう一泊を追加、費用はプラス10,000円です。
月曜日の、誰もいない雪面に、朝一番のシュプールを描こうとシニア・スキーヤーの面々は今から心待ちにしています。


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