シニアー個人旅行のかわら版

国内・海外旅行の話題を中心に、アップデートな情報とともに、シニアーのための手作り旅行を発信する。

2009年の旅とブログを振り返る

2009-12-28 09:50:20 | Weblog

 「一病息災」と言いますが、私の場合は「二病息災」(喘息と前立腺がん)で、幸いなことに痛みなどの症状は出ず、普段どおりの日常生活で、趣味の旅も続いております。
 今年は2年ぶりの海外旅行、バルセロナに出かけました。ホテルに滞在、バルセロナ周辺を訪ねました。鉄道を利用しての旅も体験いたしました。
 
 また、一昨年から始めたブログも、ほぼ毎週一回のペースを実現できました。毎日80名前後の方に訪問していただき、閲覧数も一日平均130ページに上りました。

本当にありがとうございます。

2008年の旅

 1月  今年も南会津・湯の花温泉で年末年始を過ごしました
2月  群馬県四万温泉で湯治を体験しました。
 3月  スキーサークルの仲間と斑尾高原で春スキーでした。
4月  学生時代の友人S氏と石見銀山に出かけました。
 5月  スキーサークルの仲間と筑波山に登りました。
6月  バルセロナで一週間を過ごしました。
7月  前立腺がんの治療で、自宅でブログを書くだけの夏となりました
8月  越谷の阿波踊り、流山の花火とハシゴをしました9月  佐原に伊能忠敬記念館を訪ねました10月  江戸時代の旧草津街道を辿りました。
S氏と奥只見の秋を訪ねました

11月  過去のブログの更新で忙しい月でした。 12月  スキーサークルの忘年会に出席しました。

      

「シニアー個人旅行のかわら版」の閲覧数ベスト5です

海外旅行と国内旅行のそれぞれベスト5を紹介します。
ページにリンクを付けておきました。クリックしてご覧ください

 海外旅行編
2009フランス道路地図を読み解く      
私のスペインドライブ旅行のプラニング
英国道路地図の読み方とスカイ島観光案内
2009年これでスペイン・パラドールの全てが分かります
プロヴァンス・城塞都市と美しい漁村へ


 国内旅行編
あなたなら買いますか、湯沢の中古リゾートマンション
札幌と留萌を結ぶオロロンラインを往く
南会津への旅―登山、スキー、温泉、蕎麦&ドライブ
伊豆・土肥へ海水浴電車・船で行く旅の今昔レポート
普通列車で伊香保温泉・日帰りの旅

来年も「シニアー個人旅行のかわら版」を宜しくお願いいたします。


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太平洋に向かって滑る・・・みやぎ蔵王白石スキー場

2009-12-18 15:21:44 | Weblog
寒波到来で、全国のスキー場積雪情報が新聞紙上に載り始めました・・・
年末に出かける南会津の高畑スキー場は26日オープンに向け、整備中・・・
みやぎ蔵王白石スキー場では19日に早くも仮オープン・・・
いよいよスキーシーズン開幕です。

年明け早々に、高畑スキー場の報告ができると思います。
そこで、今回は蔵王連峰の南端、不忘山(1,705m)の宮城県側にあるみやぎ蔵王白石スキー場紹介です。
 白石市民が中心になって構成される「NPO法人不忘アザレア」が運営するスキー場です。
 以前のスキーブームに乗って某民間企業が開発したこのスキー場は、経営不振から白石市に譲渡され、以来NPO法人不忘アザレアが順調な運営を続けています。白石市の市民スキー場という趣があり、地元のスキーヤーのほかに仙台市周辺からのスキーヤーが中心ですが、東北高速道路、新幹線を利用すれば首都圏からでもでかけることができます。

このスキー場の特徴は・・・
○ 太平洋を望むことができる景色の良いスキー場です。
○ 白石市内からスキー場まで県道254号で30分です
○ 白石市の市民が中心のマナーの良いスキー場です
○ 初級者から上級者、競技者までが楽しめるレイアウトで、レベルに応じたスキーが楽しめます。殊に子供が安全に滑ることができるスキー場です
○ スキー場と白石市との中間点に鎌先温泉があります

◎自家用車で行く推奨プラン 
 白石市内からスキー場までの路線バスの便はありません。そこで東京から自家用車で行くプランです。せっかく出かけるのですから、名湯鎌先温泉に泊まる一泊二日の日程がお勧めです。(無料送迎バスについては後述します)
一日目  
8:00 東京出発(東北自動車道)
12:00 白石IC
12:30 みやぎ蔵王白石スキー場着
(スキーを楽しむ)
16:00 みやぎ蔵王白石スキー場発
16:20 鎌先温泉着(宿泊)
二日目
9:30 鎌先温泉発
10:00 みやぎ蔵王白石スキー場着
(スキーを楽しむ)
15:00 みやぎ蔵王白石スキー場発
15:30 鎌先温泉入浴
16:30 鎌先温泉発
20:30 東京到着(東北自動車道)

道路情報
○東北自動車道は他の路線に比べると比較的通行量が少なく、走りやすい路線です。白河以北は降雪があり、福島、国見付近は地吹雪になることがありますので注意してください。白石付近の降雪量が少なく、福島、国見付近に降雪があっても白石にはほとんど降らないということもあります。
○白石ICからは国道4号を福島方面に戻り、途中に鎌先温泉・スキー場方面へ右折する道もありますが、冬季は避けます。5つ目の信号を標識に従って左折、直ぐのT字路を右折し、4号線陸橋を越え、あとは鎌先温泉、みやぎ蔵王白石スキー場へと、県道254号を行きます。分かりやすく走りやすい道路で、降雪があっても除雪は完璧です。

◎新幹線で行く日帰りスキー 
 土曜日、日曜日、祝祭日、年末年始にはNPO法人不忘アザレアが市内からの無料送迎バスを1往復運行します。利用する場合には1日前までに「みやぎ蔵王白石スキー場(電話0224-24-8111 Fax 0224-24-8267)」まで連絡する必要があります。
日帰り  
6:16 東京駅(やまびこ201号)
8:30 白石蔵王駅
8:50 スキー場送迎無料バス
9:30 (予定時刻)スキー場着
(スキーを楽しむ)
15:30 (予定時刻)スキー場発
16:10 (予定時刻)白石蔵王駅
16:56 白石蔵王駅(やまびこ122号)
18:56 東京駅

送迎バス情報
○無料送迎バスは新幹線白石蔵王駅から市内を回り、40分でスキー場到着です。鎌先温泉に宿泊する場合は、前もって連絡しておけば鎌先温泉前で停まってくれます。無料送迎バス乗車希望を連絡する際、鎌先温泉での乗降希望も忘れずに連絡します。
○送迎バスは温泉街の中に乗り入れませんので、温泉街入り口の県道254号で乗降します。
○帰路に鎌先温泉に立ち寄る場合には、温泉から白石蔵王駅まではタクシー利用となります。鎌先温泉と駅を結ぶ路線バスは平日のみの運行です。
新幹線: 
○無料送迎バス(白石蔵王駅8:50発)に間に合うには東京駅6:16発(やまびこ201号)に乗車する必要があります。
○白石蔵王駅からの東京方面への新幹線は一時間に1本です。

鎌先温泉案内と太平洋戦争時に鎌先温泉に学童疎開した児童のことを記した私のブログ湯治旅館の面影を残す鎌先温泉時代の目撃者・・・鎌先温泉と不忘山をお読みください


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1日1便の路線バスで行く雪深い奥会津の秘湯

2009-12-13 15:17:10 | Weblog
 
 東京から普通電車でのんびりと関東平野を北上、鬼怒川の渓谷を経て・・・
 会津高原尾瀬口駅から会津バスで雪の中山峠を越えて・・・
 鄙びた村の温泉で至福の時を過ごす・・・

 そんな旅の紹介です。

アクセス:
 栃木「下野国」と会津「岩代国」を結ぶ野岩鉄道(やがんてつどう)の会津高原尾瀬口駅が奥会津への出発点です。
 桧枝岐行の路線バスは一日に数便、湯の花温泉に立ち寄るのは一便のみ・・・東京からは、東京メトロ千代田線・日比谷線・JR常磐線・つくばエクスプレス・東武線が乗り入れている北千住駅からの次のルートしかありません。

 往路:
北千住駅(東武伊勢崎線快速・会津田島行)9時21分 2,360円
会津高原尾瀬口駅12時20分着
会津高原尾瀬口駅(会津バス)13時35分      1,060円
湯の花温泉14時30分
 復路:
湯の花温泉(会津バス)13時39分          1,060円
会津高原尾瀬口駅14時35分着
会津高原尾瀬口駅(野岩鉄道会津鬼怒川線区間快速・浅草行):14時56分 2,360円
北千住駅18時22分 

会津高原尾瀬口駅から湯の花温泉まで紹介します。写真は年末年始に撮影したものです。

会津高原尾瀬口駅ホームです

ホーム下はお土産を売る店舗と食堂がある広くて暖かいバス・電車の待合室となっています。

駅前の広場です

出発時の東京は快晴・・・こちらでは駅員の方が雪かきをしていました。

中山峠(海抜1,000m)を越えます

雪山の斜面を縫うように500メートルを登ります。金竜橋の走行はスリル満点です

吹雪く八総付近を走行する会津バスです

中山トンネルを越えると、舘岩川の渓谷沿いに点在する集落を走ります。松戸原で湯の花温泉へ左折します。

湯の花温泉近くの集落の曲家では雪下ろしの最中です(大晦日)。


旅館末廣の愛犬パルと記念撮影


民宿・旅館情報:
 湯の花には四ヶ所の共同浴場があり、民宿・旅館が多くあります。
南会津町観光協会舘岩観光センターのホームページに民宿・旅館情報があります。
私がよく泊まる旅館末廣は、秘湯の宿の会員旅館です。詳しくはホームページをどうぞ・・・。


服装:
 特に注意していただきたいのは履物です。ほとんどの地元の方はゴム長靴を履いていますが、雪のない東京から長靴というわけにもいきません。滑りにくいブーツ類を勧めます。
 会津高原尾瀬口のホームに降りた瞬間から、スリップしないよう細心の注意を・・・ゆっくり、踏みしめるように歩くことに心がけてください。

湯の花温泉について記した私のブログもご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/masa4439er/e/e162fcf0c02ad3f54341a4ddfeb2f791
また、車で行かれる方は次をご参考に・・・
http://blog.goo.ne.jp/masa4439er/e/9d1c3ca37750fac752ca1b047588f894
次のブログでゴム長靴について触れています。
http://blog.goo.ne.jp/masa4439er/e/88ec84dd725ef118b3186e95c649778d

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電車に乗って、東京見物・・・表参道からの一日の旅

2009-12-04 20:37:40 | Weblog

表参道に11年ぶりにイルミネーションが復活・・・
来年の1月10日まで、表参道の並木道を飾ります。
そこで、表参道から始まり、表参道へ戻る一日東京見物の旅はいかがですか・・・
これから紹介する旅は、3年前の旅です。
来年もイルミネーションが続くなら、もう一度、このルートを辿りたい・・・
そんな思いに駆られています。

五五会と銘打った65歳から83歳までの高齢者グループです。昭和55年にヨーロッパ視察に出かけた同期会の仲間が年一回国内各地に集い、再会を楽しんでいます。年々参加者が少なくなり、10年ほど前から夫婦同伴の、奥様を亡くされた1人と7組の夫婦の会となり、尾道、小松、水戸、十和田、山形、宮崎、松江、松山と続いた会が、今年は東京で開かれました。住まいは九州から東北までの各県に散らばっており、集合するのに1日掛り、もう1日で観光という2泊3日の旅となります。お互いの健康状態をいたわりながら、年一回の交流を続けており、今では遠い親戚といった関係です。

宿泊は表参道に・・・

 東京見物の拠点として、表参道を選びました。宿泊ホテルはホテルフロラシオン青山」、公立学校共済組合の宿泊施設で、組合員以外でも宿泊できます。今風の基準から言うと、施設も古く、各部屋も決して広くはありませんが、何よりも表参道駅から徒歩5分という地の利と、1泊1万円前後という料金で宿泊できるのが魅力です。2泊しましたが、ビジネスマンや外国人も利用しているようでした。

東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線が利用でき、JR山手線渋谷駅・原宿駅からもタクシーでワンメーター、地方から上京する高齢者にも便利なところです。全員、途中迷うことなく、夕方までに到着しました。早めに到着した会員は、荷物を預け、早速、表参道ヒルズに出かけたり、軒を並べる海外ブランド店のウインドウ・ショッピングを楽しみ、目の保養になったようです。
 初日は一年ぶりの再会を祝って宴会、ホテルの宴会席を予約、料理は5,700円、食通が多い会員も満足できる内容でした。

明治神宮に参詣・・・

 翌日は東京見物です。午前9時、三台のタクシーで明治神宮へ。ワンメーターの距離ですが、歩くことが多い本日の日程を考えてのタクシー利用です。
 快晴の天気でしたが、参道は鬱蒼とした樹木に覆われて、日差しがまったく入りません。寒さに震えながらの散策ですが、きれいに掃き清められた参道を歩くのは気が引き締まります。時間が早いのにもかかわらず、観光客が目に付きます。しかし、中国語や外国語を話すグループが多いようです。本堂に近づくにつれて参道両側には奉納される菊の展示が整然と並べられています。本堂周辺は、広い空間となっており、日差しが十分差し込み、秋の陽だまりとなっていました。
 参詣後、横綱の奉納土俵入りが行われる一角で、記念撮影です。



原宿駅から「お年寄りの原宿」巣鴨駅へ・・・

 毎年大晦日から正月4日までの5日間だけ開放される特別ホームと臨時改札口を左手に見ながら、原宿駅に出ます。山手線16分で、巣鴨駅に到着です。
10時30分駅に到着すると、私たちを含めて、年配の方で混雑しています。皆とげぬき地蔵尊高岩寺への参詣者です。駅前の白山通りを渡り右へ、すぐに白山通りから旧中仙道が左に別れ、ここから200mほどが巣鴨地蔵通り商店街で、いわゆる「お年寄りの原宿」となります。

 高岩寺の境内は、境内というより商店街の小さな広場という趣です。片隅に洗い観音が安置され、聖観世音菩薩に水をかけながら、自分の具合の悪い同じ部位をこすると、病気が治るという信仰が今でも信じられており、順番を待つ参観者が列をなしています。水をかけながら「たわし」で擦るのが流儀、そのため菩薩像の磨耗が進み、二代目の菩薩像からは、「タオル」に代わりました。



 商店街では、お年寄りに必要な品物は、なんども手に入ります。お土産類も、昔懐かしい大福もち、せんべい、佃煮、昆布製品、ふりかけなどがあり、商品を売る口上も寅さん風で下町の風情があります。ガイドに引率され買い物をするシニア団体も目にしました。
 お参りをして、買い物をすると一時間はかかります。高岩寺隣の地蔵そば屋さんと交渉、11人の席を確保、昼食となりました。

上野公園から鈴本演芸場へ・・・

 再び山手線に乗り、上野へ向かいます。巣鴨駅から12分ですが、途中の「日暮里」の駅名で盛り上がりました。地方から来た者には「にっぽり」とはとても読めないとのこと・・・そういえば、魯迅の「藤野先生」の中にも「そこで私は、仙台の医学専門学校へいくことにした。東京を出発して、まもなく、ある駅に着いた。『日暮里』と書いてあった。なぜか、私はいまだにその名を記憶している」とあります。

 上野駅では「公園口」から上野公園に向かいましたが、警官の姿が多いので尋ねると、天皇皇后両陛下が上野の森美術館で開かれているシャガール展をご覧になり、丁度お帰りになるとのこと、お見送りしようと5分ほど待っていると、白バイに先導された車列が近づき、紅の地に金の紋章が描かれた天皇旗を飾られた御料車が近づいてきます。寒い日であったのにもかかわらず、窓を開けられ、陛下が手を振られて通り過ぎていかれました。



 不忍池(しのばずのいけ)を散策しながら鈴本演芸場へ。昼の部の途中2時から1時間30分の落語鑑賞でした。落語の合間に三味線漫談、漫才、奇術を挟み、退屈しないプログラム構成、平日の月曜日でしたが約八割の入り、全席自由席のため、土・日ともなると順番を待つ列ができるほどです。65歳以上はシニア割引2,400円、しかし入場者のほとんどが該当するのではないかと思われました。

湯島天神から神田神保町へ・・・

 鈴本演芸場から徒歩十分で湯島天神へ。泉鏡花の「女系図」で知られていますが、我々の年代まででしょうか。女坂から上りましたが、時刻は4時30分、境内は薄暗く、閑散としていましたが、菊花まつりの最中、境内一面の菊の陳列は見事、テレビドラマ「風林火山」にあやかった菊人形もありました。

 ここからタクシーワンメーターで神田神保町へ・・・学生時代ここの古本屋街を散策した思い出を語りながら、夕食会の会場新世界彩館」に到着。意外に知られていないのですが、明治時代、日本に留学するため来日した中国の学生たちは、神田神保町にあった中国留学生会館や周辺にある日語補習所で学びました。孫文、魯迅、周恩来もそんな若者の一人でした。宴席の壁には孫文直筆の書が飾ってあります。新世界菜館は東京で最初に上海蟹を輸入した店で、上海蟹が入るコースという注文で、7,000円でした。



 神保町から東京メトロ半蔵門線で表参道まで15分、ホテルに着いたのは午後8時半でした。青山通りにある日本最古の高級スーパーといわれる紀ノ国屋で入荷したばかりのボジョレ・ヌーヴォー(3,800円)を購入、来年の旅行までのお互いの健康を祈念して、乾杯しました。

今回の東京旅行では宿泊料・都内交通費・食事・飲み物・入場料などすべて込みで、一人42,500円の旅でした。

 
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2010年・スキー行は志賀高原と斑尾高原に決まりました

2009-12-01 09:26:16 | Weblog

スキー・サークルの忘年会が開かれました。
参加者は12名、かつて30名以上の会員が集まった時代を考えると、隔世の感があります。スキー人口が半分になり、新人の会員が入らなくなったのがその理由ですが、長年の仲間同士、和気藹々の忘年会でした。


遂に、安比スキー場が候補から外れました

 シーズン中に2度ほど会員でスキーに出かけます。サークル発足以来綿々と続いていた安比スキー場が候補地から姿を消しました。
観光バスを仕立てて出かけたこともある安比ですが、年々参加者が減り、夜行寝台で、新幹線利用で・・・と続いていましたが、今年は志賀高原スキー場に変更です。
 これで、安比に較べて、3,000円安い32,000円の会費で済みます。

斑尾スキー場が定番スキー場となりました

 3月に斑尾高原スキー場に一泊二日で出かけます。費用は昨年と同じ、宿泊代金・新幹線交通費・リフト券・アフタースキーの宴会費まですべて込みの32,000円!・・・この企画は担当幹事のHさんが会員となっている東急ハーベストクラブ斑尾に宿泊、またHさんがネットを駆使してスキー券などを手配して、最高に贅沢なスキーライフを、低廉な費用でと・・・本スキーサークルだからこそ実現できる、まったくのオリジナルな企画です。新幹線で長野駅まで、そこからホテルの送迎バスでスキー場へ出かけるというものです。

 さらに、昨年から始まったもう一泊する「のんびり延泊スキー」が今年もメニューにあります。歴史を重ねたサークルのメンバーの中には定年退職する方も出てきました。時間的に余裕ができた世代のために、もう一泊を追加、費用はプラス10,000円です。
 月曜日の、誰もいない雪面に、朝一番のシュプールを描いたシニア・スキーヤーの面々が、午前中で早々にスキーを切り上げ、長野駅近くの信州蕎麦老舗に直行、銘酒と蕎麦で宴会・・・早くも次年度のスキー行の話題で盛り上がることでしょう。

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