シニア旅行客にメリット大きいＬＣＣの旅

6月に鹿児島空港へＬＣＣで出かけます。
これでＬＣＣ利用は、８回目、１６便となります。
新千歳空港４回、大分・福岡・関西空港、そして今回の鹿児島空港です。

４月８日、ＬＣＣ専用の成田空港第３ターミナルがオープン、話題となっています。
ターミナルへは成田空港鉄道駅から１５分歩くといわれていますが、今まではバスで搭乗機まで移動しましたからずいぶん便利になります。（＊バス利用の便もあるようです）

定年後、ありあまる時間を趣味の旅の時間としています。
もっとも、地図をながめて思いをめぐらせたり、候補地の町や村のサイトで情報を集めたり、どこに泊まろうか、ルートをどうしようか、交通機関はどうするのかなどとネットサーフィンについやす時間が大部分なのですが・・・

車の運転をやめてからは、鉄道・高速バスの旅に代わり、白神山地や石見銀山にも出かけました。しかし、秋田や島根県の浜田までの往復の夜行バスは快適とはいえませんでした。そんな時、ＬＣＣ登場です。旅の選択肢がグッと広がりました。首都圏からは交通費の高さで敬遠していた北海道、四国、九州への旅が、大手航空会社の運賃の3～4割、時期さえ選べなければ７割も安く、手軽に出かけられるようになったのです。

ＬＣＣは変動運賃です。もっぱら運賃の安い早朝便、最終便、平日便を利用しています。ＬＣＣは遅延・欠航が多いと言われますが、欠航の体験は一度もありません。もっとも機材をやりくりするＬＣＣは最終便では遅れが出やすいようです。

福岡空港の最終便を利用した時のことです。出発が３０分遅れた上、成田空港周辺に濃霧が発生、上空で３０分ほど待機していましたが、結局、「羽田空港に着陸します」とのアナウンス・・・もっとも乗客の多くからは歓迎のざわめきがあがりました。羽田空港に１１時３０分に着陸、成田空港へ戻る乗客には東京駅からの夜行バスチケット代が渡されていました。

ＬＣＣ利用の旅行体験談です

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