更新しました。2014年版をお読みください。
http://blog.goo.ne.jp/masa4439er/e/74ddea26074aee3acb2a3df03061e698
先週のNHKラジオ・スペイン講座では、パラドールが話題となっていました。スペインは私にとって最も魅力のある国、、そして、泊まるならパラドールと決めています。
それは次の理由からです。
スペイン政府直営で、何よりも安全
予約システムが完備、インターネットで確実・安全に予約
問い合わせ(英文)にも、直ぐにメールで応答(本部)
三ツ星、四ツ星ホテル並みの妥当な料金
各種の割引料金の設定
世界遺産の中心地にあり、徒歩見学OK
車乗り入れ禁止でもパラドール宿泊者は優遇、駐車場も完備
(マラガのパラドールから撮影しました)
人気ナンバー1のパラドールは、アンダルシア・アルハンブラ宮殿内にあるパラドール・グラナダであり、最も予約が取りにくいパラドールとして知られているとNHK講座・講師が紹介していましたが、私が訪れたのが5年前、6ヵ月前でようやく予約が取れた記憶があります。
現在ではどうだろうかと、調べることにしました。
空室を調べる
まず、パラドール本部のサイトを開きます。http://www.parador.es/es/portal.do
ページの上{Espanol↓English}で、英語版に
地図が出ます。スペイン本土の南にあるAndalucia州をクリック
アンダルシア州の八つの県名とそこにあるパラドールをドットで表示、グラナダ県はParaor Granadaしかありません。このドットをクリック
パラドール・グラナダのサイトに移ります。2009年度版から動画になった紹介映像をしばらく楽しみましょう。
いよいよ空室チェックです。「4月1日」「5月1日」「6月1日」での空室状況を調べてみます。トップページ右側の{Your Booking in 3 steps}(3段階で予約を)を利用します。
① カレンダーを{04/01/2010}に
② Number of nights(宿泊日数)、Number of rooms(部屋数)は{1}のまま
③ {BOOKING}(予約)をクリック・・・正式予約には至りませんのでご安心を。
最も値段の高い部屋{JUNIOR SUITE}608ユーロなら泊まることができます。「5月1日」でも同様です。「6月1日」ではどうでしょうか・・・
{STANDARD TWIN ROOM}315ユーロで宿泊できることが出てきます。他のタイプの部屋はどうでしょうか。{Room Type:}で{BASIC TWIN-BEDDED ROOM}を選択、空室があり252ユーロ、一人当たり、約16,000円で泊まることができます。
アルハンブラ宮殿のサンタマリア
予約する
{BASIC TWIN-BEDDED ROOM}252ユーロを予約します。部屋数の欄が0室になっていますので、希望する部屋数1を入力。
インターネット契約条項を読みます。わが国の契約条項の内容とほぼ同じです。重要な内容は:
「クレジットカード番号、メールアドレスで予約」
「{Check your reservation}(予約確認)ツールで予約管理を」
「予約受付番号が重要」
「到着48時間以前のキャンセル料はかからない。それ以降は一泊分の料金が引かれる」
「契約システムは安全であり、クレジット情報、個人情報は安全に管理されている」
{I have read and accept the reservation conditions}(確かに条項を読み、了解しました)の□にチェックを入れ{BOOKING}をクリック
確認ページに替わります。表示された内容で良ければ{RESERVE}をクリック
個人情報入力ページです。氏名(姓はmiddle name欄に、電話(日本国内)、メールアドレス、パスポート番号、クレジットカード情報を入れ{CONFIRM RESERVATION}予約確定)をクリックすれば、契約成立です。その結果は{My Reservations}欄に表示されますから、確認してください。
文章で読むと複雑な手順のように思われますが、何回もシミュレーションを重ねることで慣れてきます・・・{CONFIRM RESERVATION}予約確定)をクリックしなければ、契約は成立しませんから・・・。
5年前の宿泊では、半年前に予約、しかも為替は1ユーロ165円でした。現在では三ヶ月前でも予約が可能、しかもユーロに対して大幅な円高です。パラドールは日本人にとって泊まりやすいホテルとなっています。
今回、久しぶりにパラドールのサイトにアクセスしましたが、最も驚いたことは、年間を通して割引料金の適用がなく、Official Rate(正規料金)で押し通してきたParador de Granadaが、客足が遠のく冬期にTARIFA UNICA(特別奉仕料金)190ユーロを導入していたことでした。
改めてユーロ圏の国々の不況の深刻さを実感しました
***日本からの旅行者が利用可能な割引料金情報***
☆ 5 nights card 515€(税込)を購入、携帯している旅行者が対象。パラドールに5泊することが条件で、一泊あたり103€までこのカードから支払います。割引料金が適応されないパラドールでも使えますので、残金をカードに残したまま帰国するということも避けることができます。宿泊開始のパラドールで購入します。最も高い割引率ですが、設定の無いパラドールが多く、また、割り当て数も少ないので、早めの予約が必要です。
☆ Golden Days 60歳以上の申込者への割引
☆ Younger Persons’ Getaway 申込者が20歳から30歳までなら該当の割引。同伴者は年齢制限なし。
☆ 2 days special連泊割引。カレンダーで適用の可否をチェック。
☆ TARIFA UNICAパラドールが提供する特別奉仕料金。最安の料金。
なお、各パラドールで料金の差が大きいのは季節要因、祭日・行事の有無、パラドールの人気度によるものです。。
コメントでいただいたご質問をパラドール・グラナダにメールを送ったところ、次の回答がありました。
EN ESTA PROMOCIÓN EL PRECIO DE LA HABITACIÓN ES DE 254 EUR POR NOCHE. NO OBSTANTE, CONSULTE FECHAS PARA VER SI ESTA DISPONIBLE.
SALUDOS. A. MUÑOZ
販売促進用のお得な値段設定とのことです。設定していない宿泊日もあるので、グラナダのホームページで確認するようにということです。
スペイン旅行について記した私のブログをお読みください。
今、スペインにも不況の嵐が・・・
アルハンブラ宮殿に出かける方へ
誰でも楽しめるスペインドライブ
とっておきのスペインドライブルート
マドリッド周辺の世界遺産を訪ねる1000Kドライブ
アラブ人最期の地アルプハラ
シェラ・ネバダの村々を訪ねる
山岳道路、鉄道、そして白い村々
バルセロナ8日間のプラニング
http://blog.goo.ne.jp/masa4439er/e/74ddea26074aee3acb2a3df03061e698
先週のNHKラジオ・スペイン講座では、パラドールが話題となっていました。スペインは私にとって最も魅力のある国、、そして、泊まるならパラドールと決めています。
それは次の理由からです。
スペイン政府直営で、何よりも安全
予約システムが完備、インターネットで確実・安全に予約
問い合わせ(英文)にも、直ぐにメールで応答(本部)
三ツ星、四ツ星ホテル並みの妥当な料金
各種の割引料金の設定
世界遺産の中心地にあり、徒歩見学OK
車乗り入れ禁止でもパラドール宿泊者は優遇、駐車場も完備
(マラガのパラドールから撮影しました)
人気ナンバー1のパラドールは、アンダルシア・アルハンブラ宮殿内にあるパラドール・グラナダであり、最も予約が取りにくいパラドールとして知られているとNHK講座・講師が紹介していましたが、私が訪れたのが5年前、6ヵ月前でようやく予約が取れた記憶があります。
現在ではどうだろうかと、調べることにしました。
空室を調べる
まず、パラドール本部のサイトを開きます。http://www.parador.es/es/portal.do
ページの上{Espanol↓English}で、英語版に
地図が出ます。スペイン本土の南にあるAndalucia州をクリック
アンダルシア州の八つの県名とそこにあるパラドールをドットで表示、グラナダ県はParaor Granadaしかありません。このドットをクリック
パラドール・グラナダのサイトに移ります。2009年度版から動画になった紹介映像をしばらく楽しみましょう。
いよいよ空室チェックです。「4月1日」「5月1日」「6月1日」での空室状況を調べてみます。トップページ右側の{Your Booking in 3 steps}(3段階で予約を)を利用します。
① カレンダーを{04/01/2010}に
② Number of nights(宿泊日数)、Number of rooms(部屋数)は{1}のまま
③ {BOOKING}(予約)をクリック・・・正式予約には至りませんのでご安心を。
最も値段の高い部屋{JUNIOR SUITE}608ユーロなら泊まることができます。「5月1日」でも同様です。「6月1日」ではどうでしょうか・・・
{STANDARD TWIN ROOM}315ユーロで宿泊できることが出てきます。他のタイプの部屋はどうでしょうか。{Room Type:}で{BASIC TWIN-BEDDED ROOM}を選択、空室があり252ユーロ、一人当たり、約16,000円で泊まることができます。
アルハンブラ宮殿のサンタマリア
予約する
{BASIC TWIN-BEDDED ROOM}252ユーロを予約します。部屋数の欄が0室になっていますので、希望する部屋数1を入力。
インターネット契約条項を読みます。わが国の契約条項の内容とほぼ同じです。重要な内容は:
「クレジットカード番号、メールアドレスで予約」
「{Check your reservation}(予約確認)ツールで予約管理を」
「予約受付番号が重要」
「到着48時間以前のキャンセル料はかからない。それ以降は一泊分の料金が引かれる」
「契約システムは安全であり、クレジット情報、個人情報は安全に管理されている」
{I have read and accept the reservation conditions}(確かに条項を読み、了解しました)の□にチェックを入れ{BOOKING}をクリック
確認ページに替わります。表示された内容で良ければ{RESERVE}をクリック
個人情報入力ページです。氏名(姓はmiddle name欄に、電話(日本国内)、メールアドレス、パスポート番号、クレジットカード情報を入れ{CONFIRM RESERVATION}予約確定)をクリックすれば、契約成立です。その結果は{My Reservations}欄に表示されますから、確認してください。
文章で読むと複雑な手順のように思われますが、何回もシミュレーションを重ねることで慣れてきます・・・{CONFIRM RESERVATION}予約確定)をクリックしなければ、契約は成立しませんから・・・。
5年前の宿泊では、半年前に予約、しかも為替は1ユーロ165円でした。現在では三ヶ月前でも予約が可能、しかもユーロに対して大幅な円高です。パラドールは日本人にとって泊まりやすいホテルとなっています。
今回、久しぶりにパラドールのサイトにアクセスしましたが、最も驚いたことは、年間を通して割引料金の適用がなく、Official Rate(正規料金)で押し通してきたParador de Granadaが、客足が遠のく冬期にTARIFA UNICA(特別奉仕料金)190ユーロを導入していたことでした。
改めてユーロ圏の国々の不況の深刻さを実感しました
***日本からの旅行者が利用可能な割引料金情報***
☆ 5 nights card 515€(税込)を購入、携帯している旅行者が対象。パラドールに5泊することが条件で、一泊あたり103€までこのカードから支払います。割引料金が適応されないパラドールでも使えますので、残金をカードに残したまま帰国するということも避けることができます。宿泊開始のパラドールで購入します。最も高い割引率ですが、設定の無いパラドールが多く、また、割り当て数も少ないので、早めの予約が必要です。
☆ Golden Days 60歳以上の申込者への割引
☆ Younger Persons’ Getaway 申込者が20歳から30歳までなら該当の割引。同伴者は年齢制限なし。
☆ 2 days special連泊割引。カレンダーで適用の可否をチェック。
☆ TARIFA UNICAパラドールが提供する特別奉仕料金。最安の料金。
なお、各パラドールで料金の差が大きいのは季節要因、祭日・行事の有無、パラドールの人気度によるものです。。
コメントでいただいたご質問をパラドール・グラナダにメールを送ったところ、次の回答がありました。
EN ESTA PROMOCIÓN EL PRECIO DE LA HABITACIÓN ES DE 254 EUR POR NOCHE. NO OBSTANTE, CONSULTE FECHAS PARA VER SI ESTA DISPONIBLE.
SALUDOS. A. MUÑOZ
販売促進用のお得な値段設定とのことです。設定していない宿泊日もあるので、グラナダのホームページで確認するようにということです。
スペイン旅行について記した私のブログをお読みください。
今、スペインにも不況の嵐が・・・
アルハンブラ宮殿に出かける方へ
誰でも楽しめるスペインドライブ
とっておきのスペインドライブルート
マドリッド周辺の世界遺産を訪ねる1000Kドライブ
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山岳道路、鉄道、そして白い村々
バルセロナ8日間のプラニング