新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

「矢張り、そう言うか」と思った

2021-08-21 08:05:20 | コラム
中田翔をジャイアンツに無償トレード:

ジャイアンツ嫌いである私は「タイガースを追い落とすための形振り構わぬ中田翔買い」と皮肉った。ところがマスコミ報道では余り批判的なことを言っていなかった。だが、流石は日テレで、今朝のズームインサタデーでは栗山監督が原監督に直接「中田の引き受け」を涙ながらに申し入れ、原監督が快諾したという美談仕立てになっていた。

言うなれば「矢っ張りか」なのだが、問題児のようであるが素材として評価から「この儘引き取り手もなく埋もれさせては」と、原監督が決意されたのだそうだ。流石であると言うべきだろう。

一部の週刊誌では、中田翔のこれまでの振る舞いから見て「更生させられる指導者が出てくるのだろうか」との論調があった。更生させられれば、ホームラン打者だし、打点王も取った実績もあるので大変結構なことだと思う。だが、彼を引き取った原辰徳氏は「今シーズンを以て退任」という専らの噂だ。後任がマスメディアがしきりに貶している鬼軍曹とやらの阿部慎之助だそうだ。「そうなった場合に、上から押さえつけるかも知れない指導者に、中田が従順に従うのだろうかな」などと考えている。



コメントを投稿