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新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

21日の朝は「つぶやく」のではなく「ぼやこうか」と

2025-07-21 06:05:19 | コラム
関税交渉中の政権を変える訳には行かない:

森山幹事長は見出しのように陳腐な事を言って「石破政権擁護論」を展開した。こう言うしかなかったのだろうが、ご自身の幹事長としての責任は何処に行ったのだろうか。上役なのだろう石破総理総裁も、昨夜の時点で「責任があるのだから辞めない」という意味のことを言う状態。

実は、投票日前に言及することは避けていたが、世論という名のマスコミ論調では「如何にも石破政権の惨敗が目の前にあるかのよう」だった。だが、私はこの論調が存続の危機に瀕するだろう石破首相に同情する有権者が増えて、微妙なところにまで持ち込むだろうし、石破総理総裁は二度あることは三度あるで、選挙の結果の責任を取って辞めるとは言うまいと読んでいた。

本音を言えば、得意の「閃き」では「石破茂氏の暗い表情を見ないでも住む日が来るのかも知れないが、その確率は高くないだろう」と来ていたのだった。少なくとも、本21日の午前5時57分の時点では当たっているようなのだと、ぼやいているところ。関税交渉の最中と言うが、未だ首相自らがトランプ大統領にねじ込みに行かれた訳ではないのではないか。森山幹事長も屁理屈を言っているのではないか。


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