新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

8月11日 その2 アメリカ合衆国大統領選挙の現在の状況

2024-08-11 10:57:30 | コラム
往年の同僚や知人からの情報:

マスコミが先ず取材することがないだろうビジネスの世界にいる知識階級の意見を紹介していこう。

毎度お馴染みの往年の同僚の技術者から:
カマラ・ハリス副大統領とウオルツ州知事の民主党のティームへの支持はかなりの勢い良く伸びている。このティームへの献金もボランティアも増加の一途だ。バイデン大統領のあの討論会での失態にはため息をついていたし、多くの人たちはトランプ氏とバイデン氏の不毛の競争を嘆いていたが、バイデン大統領の不出馬宣言で、カマラ・ハリス副大統領が候補者となって空気が変わった。

このままハリス/ウオルツのティームの勢いが11月まで持続すれば、ハリス大統領の出現もあり得るかの状態だ。私はそうでもならない事には、我が国の政治の状態はトラン大統領の時代に逆戻りする危険性があるかと、密かに案じている。

某大企業の管理職から:
と言っても、ウエアーハウザーではない。

トランプ氏が副大統領候補者に彼自身よりも保守派である白人を選んだことは誤りではないかと思う。一方の民主党では「何故ハリス副大統領が何故選挙の鍵となるだろうスゥイング・ステートの知事を選ばなかったのか」という議論がある。だが、私が見るところでは、ハリス副大統領がそうすることでより多くの票を獲得できると計算したのだと見ている。

ところで、私は棄権を表明するアメリカ人が50から60%にも達したほど多くなったようだと聞こえてくるのは理解できない。日本での国会議員選挙の投票率はどれ程か。


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