新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

ワクチンの接種

2021-05-02 07:06:50 | コラム
「覚悟してかかれよ」と言われた:

先月の27日に郵送されてきた「接種券」に次いで、区の臨時の広報が到着して細かい予約の手続きが解ってきました。それによると、75歳以上の予約受付は5月6日で、ナビダイヤルの(0570)に電話するか、PCとスマートフォンから受け付けるとありました。なお、接種開始は17日となっていて、1回目の接種の日時までは我々が選択出来るようでした。会場は各地区の支所等々の区の施設が指定されていました。だが、何名分のワクチンが準備されているかは不明。

そして、この6日に予約が取れなければ、13日だったかに再度挑戦せよとありました。区内の75歳以上の高齢者が何名いるかは知りませんが、恐らく既に報道されていたように、該当する高齢者は息子や孫を総動員されるでしょうから、想像するのも怖い困難が待ち受けている事でしょう。夫婦だけの高齢者でPCもスマートフォンも持ち合わせがない家庭の場合は、どうやって2人分の予約を取るのだろうかと思いました。

参考までに、既に接種券を受け取っていたと聞いた神奈川県のH市在住の級友に尋ねると、4月26日に早朝から午後4時まで電話をし続けても繋がらず、最終的に諦めたそうでした。そこで、何とか電話が繋がった市役所の広報課に問い合わせれば「次のワクチンの入荷量次第だが、次回の予約受付の日時は未定」と言われたそうです。同期の市内の仲間に聞いた限りでは「一家眷属を挙げて電話とPCで試みても不発だった」そうでした。彼が言うには「そちらにどれほどのワクチンの割り当てがあるかも知らないが、お前一人で挑戦しても幸運は巡ってこないと覚悟してやってみな」でした。

大凡、予想(想像)した通りですが、これはH市や東京都の各区に責任がある問題ではないような気がしました。こういう状況であるようだと再認識出来ましたので、来たる6日には体調を整えて朝から挑戦する覚悟です。


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