+.。*ちっちゃなヨロコビ*。.+

日々のちっちゃなヨロコビを見つけたい

キャニオニングの旅行記

2010-02-27 14:20:47 | 国内旅行

数年前に群馬にキャニオニングへ行った時の旅行記を作った。

http://4travel.jp/traveler/lonelyvagrant/album/10433526/

 

キャニオニングとは、大自然を身体で直に感じるスポーツ。
澄み切った山奥の川を、ウエットスーツとヘルメットといういでたちでジャブジャブ下って行って、途中の崖から飛び降りたり、滝を滑り落ちたりするもの。



スリル満点のツアーで、楽しくて楽しくて、みーーーんな笑顔!
興奮でアドレナリンが出まくり。

超オススメ♪

 

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ハシゴのシアワセ

2010-02-23 20:11:01 | JEF

今シーズンの幕開けを告げる、ちばぎんカップに行って来た!

その前に、ユナパで相模原との練習試合があったので、もちろんそちらから観戦。
「試合のある日に、スタジアムのあんなに近くで別試合があったら、観客が詰めかけ過ぎて大変なことになるんじゃないの?」と不安だったが、2面あるコートを横断するようにコートを作って、その周りに観客を入れてくれてうまい具合にパニックを回避していた。
あんなちっこいスタンドじゃどーにもならない位のすっごい人が押し寄せてたので、あれはいいアイデアだな~と思った。
座って見るにはあの柵のロープがちょうど目線に来てしまって、ユラユラと視界に入るのが邪魔でしょうがなかったが・・・。


試合は・・・、前半は、「さっきまで開幕ムードでウキウキだったのに・・・、いきなりこのドンヨリ気分にさせるか、君達よ・・・」ぐらいの停滞モードで、ろくに攻撃も出来てないような有様だったけど、ちばぎんの席取りに参戦する人たちが前半で去っていった後は、一気に6点も入る超攻撃モードに突入して、快勝!
非常に気分爽快な後半戦だった。

孝太が縦横無尽に走り回って、2点も決めてくれたのも嬉しかった!
超~~~カッコよかった!
コータのシュートが見たかったんだよぉーーーー!!!
サイコー♪コータサイコー♪
コータのタオマフ、買いました!
今年のコータに大期待。


そして試合後、たいへん気分良くフクアリへ移動
もーね、ユナパ出たらすぐフクアリ。
まん前に見えんの。
歩ってすぐなの。
こんなに簡単に二試合ハシゴできるチーム、なかなか無いっしょ!!
最強。ジェフ最強

鼻歌交じりで、スキップでもしたい気分。
社長~、ありがとう~!
あんな素晴らしい立地に、あんなに充実した練習場を、本当に有難うございます~m(__)m


そしてちばぎんも、プレシーズンマッチとは思えない1万5千人近い観客動員。
すごい活気。
自分らには、J2とか関係ないね!
いや、もちろん一年で卒業してもらうという前提でね。
今年もサポートする気マンマンっす♪

試合も、「こんなにボールが繋がるなんて・・・、こんなにシュートを狙ってくなんて・・・、こんなに人が飛び込んで来るなんて・・・、うちのチームじゃないみたい!」的な、激変と言っても過言ではない展開。
楽しくて楽しくて、なんかずっと笑ってた。

勇人の上がりが超懐かしくて、ちょっとだけ涙目・・・(T_T)
勇人が移籍してしまってから、勇人のプレーする姿を正視できなかったので、プレーしてるのを見るのは2年ぶりだよ・・・。
またフクアリで、黄色いユニ来てプレーしている勇人を見れる日が来るとは・・・、2年前のあの日に誰が想像しただろう。
相変わらずカッコよかった。

 

なんか、今のところ、いろいろと順調に思える。
このイキオイでJ2連勝街道を驀進していって欲しいわ~。

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せっせと励む 旅行記作り

2010-02-20 22:27:57 | 国内旅行

昨日今日とで新たな旅行記2つ作った♪

去年の夏、愛しの孝太を見るために岡山遠征した時に行った倉敷
http://4travel.jp/traveler/lonelyvagrant/album/10431164/

素晴らしいガラス工芸品を見に行って、ついでにドブ板通りの超アメリカンな雰囲気を楽しんできた横須賀
http://4travel.jp/traveler/lonelyvagrant/album/10431362/

まだまだネタは山ほどある。
去年はほんと・・・、どんだけ旅行に行ったんだろう。


今年の新年の誓いは、「なるべく遠征しない」なんだ~♪


・・・2月のこの時点で、既に2カ国&国内1ヶ所遠征済、さらにこの後3ヶ月だけであと2カ国+国内2ヶ所が既に決定済みの人間が言っても、なんの説得力も無いかもしれんが・・・

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久々に面白いテレビ番組見た~

2010-02-18 01:28:30 | 好きなもの

松嶋×町山 未公開映画を観るTV で紹介されていた、

THE YES MEN FIX THE WORLD

安物スーツを着た2人組が、社会の問題点を掘り起こし、広く人々に知らしめるために、政府の役人に成りすまして記者会見で全くの嘘っぱちの宣言をしたり、大新聞社を名乗って「イラク戦争終結!」とかのデタラメな記事だらけの号外を何十万部も配ったりして、人々を混乱に陥れる。

 

今回は、ハリケーンカトリーヌで大きな被害を被ったニューオリンズで、復興という名目で、以前の公共住宅街とは異なる新しい高級住宅地を造り、暴利を得ようと画策する企業と政府の横暴を暴き、そのせいでほとんどが行き場を失くし路頭に迷っている被災者達の悲惨な現状を伝えるために、政府の役人(の代理)に成りすまし、「この誤った復興事業を直ちに中止して、公共住宅建設に移行に方針転換します。元の住人達が全員この街に戻れるように約束します。このエリアの復興のためにエクソン社は○○億ドルの提供を決めてくれました。非常に感謝しています。」などと勝手に発表してしまうのだ。

もちろん、嘘はすぐにバレて、ニュースやら新聞やらで糾弾される。
だけど彼らは、「本当にこうなるべきだし、でも実際はこんな酷い事がまかり通っているということを人々に知ってもらうためなら、どんなことでもする」と言い切ってしまう。

 

そして嘘をつかれた当の被災者達はといえば、怒るどころか彼らの嘘を大歓迎なのだ。
「こんなふうにでもしないと、みんなもう我々のところになんて、取材に来ることも話を聞きにくることも無いから、こんなふうに注目されてメディアで取り上げてもらえるのなら、嘘も逆に有難い。」と絶賛。

そう、彼らは過激ではあるが、正義の味方、弱者の味方なのだ。


非常ーに面白かった。
あんなに堂々と、しかも顔出しで、国を揺るがすようなデカい嘘がよくつけるもんだと。
そして企画から、準備から、撮影から、編集から、とにかくものすごい労力を使って作っているあの行動力に、ほんと感嘆させられた。
すごい番組があるもんだ。
すごい人々がいるもんだ。

あの二人組には、本当に頑張って欲しい。
彼らのおかげで一人でも多くの弱者が救われる事を祈る。
彼らは、「二人だけの力ではできることは限られている。大勢の力が必要だ」と言ってた。
あー、なんか協力できることがあればいいのに!

 

この番組は、こういった過激すぎてあんまり放送されてないような番組を探し出してきて紹介してくれてるらしい。
全然知らなかった。超面白い。
今までに取り上げられた番組も観てみたかったなぁ。

 

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どぼじで・・・・・(T_T)(T_T)(T_T)

2010-02-17 21:08:54 | 好きなもの

どうして、どうして、どうして・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

どぼじて、首をながーーーーーーく、ながーーーーーーくして、待ちに待ってた、念願の、夢のVコンが、私が日本に居ないゴールデンウィークに集中開催なのさぁぁぁーーーーーーー!


東京全部行けねーーーーーー!
なんとか足を延ばせそうな名古屋ですら全部居ない時期だーーーーーー。
うわぁぁぁぁぁーーーーん。うわぁぁぁぁぁぁーーーーーーーん!(T_T)(T_T)(T_T)


どんだけ待ってたと思うんだーーーーー、ふっざけんなぁぁぁぁーーーバカチンがーーーー!


なんでこんな直前まで発表しねーんだよぉー!
とっとと言っとけやー!予定入れないで待っててやるのによぉー!
うわーーーーーーーん。

 


神戸行くかな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
でも、大阪無い分、チケ取り大激戦の悪寒・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
けど、他の日程はたぶん行けないからしょうがない・・・。

しかも・・・・・・・・・、遠征じゃ友達と一緒に入れないしぃ・・・・
久しぶりのVコン、一緒に盛り上がりたかったのにぃ!
んんんんもぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーー!
なんで今頃ぉぉぉぉーーー!
ムキーーーーーーッ!

 

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ホーチミンの旅行記、でけた!

2010-02-16 23:01:06 | 海外

ホーチミンの旅行記、でけた~♪
http://4travel.jp/traveler/lonelyvagrant/album/10429497/

悪いオヤジにひっかかってしまった苦々しいバックパッカーエリアと、素敵なクラシックホテルを満喫したセンターエリア、どちらの雰囲気も織り交ぜつつ、オヤジの事は伏せておいた。
アイツの事は、そのうち作るであろうミトー編で書いたる。

 

ホーチミンでは、コンチネンタルホテルに泊まった。


歴史的な建造物に泊まれるだけで嬉しかったのに、フロントのお姉さまがお部屋をスイートにアップグレードしてくれた

超ーーーー嬉しかった

おねえたま~、ありがとう~!!

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ベトナムで見かけた食べ物イロイロ

2010-02-14 04:05:04 | 海外

国が変われば、その国の人が食べてるものも変わる。
だから日本ではあまり見かけない食材やメニューには興味津々。
気が向いた時だけしかトライしないけど・・・。

 

ベトナムにもイロイロとあった。
あとで大喧嘩するハメになる怪しいボート業者に連れられて行った、メコン川流域の街、ミトーの野外レストランのメニュー。

最初のほうから見てったら、亀・・・・、蛇・・・・・
はいはい、亀はね、日本でもスッポン食べる人居ますしね。
蛇もね、まあ香港とか台湾とか、あのへんで食べる人も居ますわ。

そしたら、このページ。

おお、クロコダイルね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
居るんっすか?この川に??このメコンデルタに・・・?
あんなしょっぼーい、小さな木製のボートで、どんぶらこと川を渡っている我々、ダイジョブっすか・・・?

まあでもね・・・、ワニは日本でもオーストラリア料理店とかで、たまーに見かけることもありますわ。

 


そして次のページも、なんか似たような爬虫類・・・・・・・・・・・・・・・。

「あーー?何?クロコダイルの続き?」と思ったけど、なんか若干見た目が違う・・・。
よくよく読んでみたら、イグアナらしい。
イグアナー!?居るんっすか?この辺に・・・。
このオープンエアのお店の脇の鬱蒼としたジャングルジャングルした辺りから、モソモソとデカいのが這い出してきたりしませんよねぇぇぇー??
・・・てか食うんっすか?イグアナ。

 

・・・・・・・・・・・・・・えーーっと・・・・・・・・。普通に「食いたい!」と思うような食材のもの、ありませんか・・・・・・・・・。
腹ペコなんすけど・・・

 


ちょっと彼らにはトライはできんかったんで、おとなしく象耳魚食って帰ってきました。

デカッ!

象耳魚は、巨大なピラニア風の魚体の魚で、その身は何の癖も無いあっさり白身。
お野菜でクルクル巻いて、甘酸っぱいタレにつけて齧りつきます。

ま、別に特に素晴らしく旨くはないよ・・・。最終チョイスってだけ

 

ベトナムでは、巨大なタニシとか、犬とか、孵化直前のもう鳥の形になりつつある卵も食べるし、食のバラエティはすごいですな。

 


あと、スイーツ系はいろんなコンビネーションのものがあって楽しかったけど、これはちょっと想像の粋を超えていた。


アイスクリームとおこわのコンビネーション。
ケムソイという。


なんで?誰が?アイスと米を一緒に食べるなんて発想したん?
アイスは甘くて、おこわはちょっと塩味・・・。
でも、恐る恐る食べてみたら、上に乗ってるドライココナッツの風味も香ばしく、もっちもちのおこわにトロッと溶けかけたアイスが絡む感じはかなり好きだった。
面白いものを食べてるね~

 

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始まったなぁ・・・オリンピック

2010-02-13 23:22:10 | 海外

バンクーバーで、冬季オリンピックが始まったなぁ。
BCプレイスのあのドーム、超~懐かしい。

ビクトリアに住んでいた当時、まだあの街には日本食材を扱うお店が一軒も無かったんで、どうしても日本食を作りたくなった時には、バンクーバーやシアトルまで買出しに出かけたもんだ。

ビクトリアで手に入る日本的なもの・・・といえば、あの小さ~な「タウン・・・と呼んでいいのか?」という規模のチャイナタウンのお店で売ってる、何ヶ月ももつという超怪しくて怖すぎて食べれない豆腐と、キッコーマンのお醤油、国宝ローズという日本のお米に近い味のするカリフォルニア米、そしてインスタントのカレー粉バーモント、出前一丁、あとなぜかポッキー・・・。
そんなもんだったなぁ。

 

バンクーバーまでは飛行機ならすぐだったけど、カーフェリーに乗って車でのんびり行くのが好きだった。
二時間ぐらいの航海の間、あっちにもこっちにも、いくつも現れる小さな島々。
綺麗な景色に癒された。

あのへん、外海行くと世界有数のホエールウォッチングのメッカなんだってね。
住んでる時は全然知らんかった。
ダイバーだったのに!
カナダ人の友達に、「ダイビング行こうよ!」と誘われても、当時はグアム、サイパン、沖縄、とかあったかい海で潜ることしか眼中に無かったから、「無理ー、カナダの冷たい海ゼッタイ無理ー」、と全部断ってしまっていた。
もったいなかった・・・。

でも誘って来ている彼らも、地元がそんなメッカだとは全然知らなかったと思う。
もし知ってたらもっとそれ押しで誘って来てただろうし、街にダイビングショップ、一軒しか見かけなかったし、ガイドブックや旅行代理店でもホエールウォッチングツアーとか見かけたこと無かったもん。

 

バンクーバーは、日本食屋さんもビクトリアよりも豊富で、行くたびに久しぶりに食べるお寿司や焼鳥なんかで、ちょっとホームシックになったりもしたなぁ。
都会でありながら、大きな公園や、海や、スキーもできる山なんかがすぐそばにあって、カナダのくせに気候は住みやすくて、いいところだったなぁ。

 

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次の旅行地

2010-02-13 21:09:11 | 海外

次の海外旅行先は、ゴールデンウィークの中国・大連と韓国・ソウルに決めて、既にマイルを使って無料航空券はおさえてある♪
なので、ジックリ検討して、宿泊先を決めた~

こないだのベトナムで泊まったみたいな歴史的建造物を使った宿泊施設が好きなので、大連も、ソウルも、同じような古い建物を使ったホテルを見つけて予約を入れてみた。

 

ソウルのほうは北村という、昔朝廷で地位の高かった官吏や王族、士大夫(官吏)が居住する高級住居地として政治・行政・文化の中心地だったエリアにある古い韓屋を使った宿。

大連は、大連が租借地関東州として日本の統治下にあった1908年から1936年の間に整備された街の中心広場、中山広場に面して残る幾つかの歴史的建造物のうちの一つを使ったエレガントなクラシックホテル。
こっちは、どーしても中山広場に面したお部屋に泊まりたくて、スイートルームにしてしまった♪
だって、広場を取り囲むように建ってるその歴史的建造物の数々が夜になるとライトアップされて、綺麗そうなんだも~ん。

きゃーーーー!楽しみーーーーーー!

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ベトナム旅行中に出会った人々 その2

2010-02-11 02:44:39 | 海外

旅をしている間、もう一人、すごく印象に残った人が居た。
フエを旅している時に出会ったおばあちゃん。

そこまでの日々も、連日のタカリ、脅し、ごまかし攻撃にウンザリしていたのに、
その日もシクロのドライバーに地図を見せてココへ言ってくれと説明して、「わかった、わかった!」って二つ返事で走り出すから分ってんのかと思えば、全然違うところへ連れて行かれ、「ここは違うんだけど・・・」と説明することを何度も繰り返させられたり、「市場まで1ドルね」と事前交渉成立してバイタク乗ってるのに、いざ降りる時に「100ドル払え」と言われて喧嘩したりで、とにかくウンザリしていたその市場の帰り道・・・。

「もー乗らねぇ!何にも乗りたくねぇ!歩って帰ったる!!!」と市場を後にして、トボトボと暗い道を歩いた。
そのうち大きな橋が架かっていたのでそれを渡ろうとしたら、その人通りのほとんど無い、暗い橋桁のところに、ポツーンと小さな人影が座り込んでいるのが見えた。
近づいてみると、敷物も何もない地面に直に座り込んでいるおばあちゃんだった。
おばあちゃんの横には古い体重計が置いてある。
おばあちゃんは体重量り屋さんだった。


ベトナムには路上商売をしてる人は沢山居るけど、たいがい繁華街とか人混みとか、そんなところで見る。
「おばあちゃんは何故、こんな暗い、人もほとんど通らない橋に居るんだろう?」とものすごく気になった。
こんな所で何時間も、いや何日も座ってたって、お金払ってまで体重を量りに来る人なんてそうそう居ないだろう・・・。
だいたい、そんな冷たい地べたに直接座っていておばあちゃんの身体に良いわけが無い。
なんとも物悲しい風景だった。

「おばあちゃん、今日食べるものあるのかな?」と気になって、思わずポケットにあったお金をおばあちゃんに手渡していた。
おばあちゃんは、それをありがたそうに受け取ると、何度も何度も何度も頭を下げてくれた。


それを見た瞬間、頭の中がおばあちゃんでいっぱいになってしまった。
歩き出してからも、「あんなに喜んでくれるんなら、もっと渡してくればよかった・・・」とか、「家族は居ないんだろうか?」とか、「地面は冷たかろう・・・」とか、「病気のおじいちゃんとか家で待ってたりするんだろうか?」とか、「あんまり歩けないから、家から近いあそこに座ってるしかないんじゃないか」とか、「縄張り争いに敗れてあそこで商売するしかないのかな?」とか、「すごく恵まれた国から来ている自分には、もっと出来たんじゃないか」とか、「でも、戻っていったら驚いちゃうかな・・・」とか、いろーんな事を考えているうちに涙がボロボロ溢れてきて止まらなくなって、だんだん歩く速度が遅くなり、おばあちゃんが見えなくなるくらいまで「どうしよう」「どうしよう・・・」と悩みつつ歩いたところで、「やっぱり戻ろう」と決めて、またトボトボと来た道を引き返した。

おばあちゃんは戻って来た自分を見て、ちょっとビックリしたようだった。
自分は、今度はおばあちゃんの目線までしゃがみこんで、さっきよりもっとたくさんのお金を渡してあげた。


渡した瞬間、おばあちゃんがグワッと、すごい力で私の両手を掴んできた。
突然のことで死ぬほどビックリした。
おばあちゃんは、私の目をじーーーーっと見つめたまま、有難う!有難う!と言うように私の両手を力強く握り締めてくれた。
自分の気持ちが伝わったのかな、と嬉しくなって、おばあちゃんの丸い背中をさすりながら「おばあちゃん、頑張って。本当に頑張って。お体を大切にね。いつまでもお元気でね。」と、もちろん現地の言葉は使えないから、日本語で話した。
おばあちゃんもこちらの言葉はわからないだろうけど、うん、うん、と大きく頷いてくれていた。
言いたいことは間違いなく伝わったと思えた。

 

おばあちゃんと別れてから、ちょっとの安堵感と、これからの苦しいであろうおばあちゃんの暮らしを思ったら、さっきよりもっと涙止まらなくなり、ボロボロ泣きながら橋を渡った。
あれからおばあちゃんが、いい人たちにたくさん会えてるといいな。
今度ベトナムに行くチャンスがあったら、またおばあちゃんの居た場所に行ってしまうだろう。
でもその時には、おばあちゃんに救いの手が差し伸べられて、路上生活から脱却していてくれればいいなぁ・・・。

 

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お子さんお誕生オメデトウ

2010-02-10 22:27:13 | モロモロ

勇人にお子さんが生まれたらしい。
勇人がパパねぇ~。んふふ、なんかちょっと不思議。
オメデトウ勇人。

お嫁さんハーフだっけ?そしたらお子さんはクオーター?
きっとカワユイんだろうなぁ。
私もあの頃生んどけば、今頃はハーフの子供のママさんだったんだなぁ。

あの頃は若すぎて、自分で子供を持つなんて全く想像もできなかった。
まだまだやりたい事が山ほどあって、見たいものが世界中に溢れていて、自分の限られた時間を他人のために費やすなんてちょっと考えられなかった。

やりたかったことをほぼやり尽くして、見たかったものを心行くままにたーくさん見てきてしまった今は、周りに子供を持つ知り合いもできて子供の成長を見守ることが楽しいものなんだとようやく実感できて、一人ぐらい育ててみてもよかったな、と思うようになった。
もうちょっと歳とってから結婚してたら、たぶん子供持ってただろうなぁ。


その点では若過ぎる結婚はちょっとだけ失敗だったと思うけど、なんせあんなにいい人をあの時点で逃したら、そのあとの人生でちょっとそれ以上の人が見つかるとも思えなかったんで、結婚願望が全く無かったにも関わらず言われるままに結婚してしまった。
大事な人に出会うタイミングも、自分で選べないし難しいよねぇ~。


ま、自分の人生、こうなると最初から決まってたんだろうから、しゃーないしゃーない!
こうなったら、子供の居ない自由気ままな人生を満喫するんだわ~

 

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川越 旅行記

2010-02-07 14:27:27 | 国内旅行

去年、川越に行った時の旅行記を作った。
http://4travel.jp/traveler/lonelyvagrant/album/10426340/

何度もメディアに取り上げられてるのを見て一度行きたいと思っていたけど、なかなか行く決意が出来ないままでいた川越。
副都心線が開通したら、いきなりスルッと行ける街になってしまったので、ふらりと出かけてきた。


 

すごく古い蔵造りの家並みが綺麗に残っていて、美しい街だった

川越は"小江戸"と呼ばれているけど、実際江戸にはもうこんな古い街並は残っていないから、当時の雰囲気を今に伝えるという意味で貴重だよね。

 

お散歩に、とってもオススメ

 

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バックストリート イズ バック、 All right!!

2010-02-06 15:36:29 | 好きなもの

バックストリートボーイズ is Back to Japan!

ということで、早速昨日の初日、さいたまスーパーアリーナ公演に行ってきた。


コーラスの美しさは相変わらず。
ステージも衣装も、「全くお金かかってないな~」感が満点なんだけど、それでも満足できるのは、やっぱりあの素晴らしいパフォーマンスがあるからこそ。
真剣に全霊を傾けて歌う様子がたまらない。
ダンスもうまいしね。

あんなスーパーグループなのに、気取りが無くてめっちゃフレンドリー。
やたら手を振ってくれるし、ステージから観客席の写真撮ってたりして、超リラックスして楽しんでた。


そういえば去年のドームコンは、アリーナの3列目というびっくりするような超フレミアム席が来たんだったなぁ。
ドームはクソ会場で、アーティストとステージが遠すぎて砂粒ぐらいにしか見えないから、ダンスや表情も一切楽しめなくてなんの臨場感もないから、コンサート見るのにこれほどつまらない会場は無いと思ってるけど、
あの時はステージもすぐそばで、呼べば本人も反応してくれて、ちゃんと臨場感があって、「ああ、ドームも3列目くらいまでなら悪くないんだなぁ」と思ったもんだ。
まぁ・・・・、そんな席、一生に一度来るか来ないかだから意味無いけどね・・・。

 

バックストリートボーイズも、もう16年も歌ってるんだね。
「もう彼らは、バックストリートにも居ないけど、ボーイズでもないな」、と実感したのはAJの頭。
ハゲハゲだよ!ハゲハゲ!
まだ三十路そこそこなのに、お気の毒・・・。
なんで北米の人って、あんなに若ハゲなんだろうね?
カナダの大学行ってた時も、校舎で見る現地の学生さんたちが、まだ若いのに結構な確率で額が禿げ上がって来ておっさんみたいな見た目なのに驚いたもんだ。

ニックは、あーーーんなにブヨブヨに、「はい、いつもしこたま食いすぎてデブデブの、典型的な太り過ぎアメリカ人でーす!」みたいな寂しい変貌を見せてたのが、これがどうしたことかビックリするくらい痩せて、昔の美貌が戻って来ていた。
あんなに太っても、痩せると見た目って昔に戻れるんだね!
私もちょっと痩せよう
ニック、どうやって痩せたん?


若かりし頃のニックは、男前っぷりも、背格好も、金髪加減も、カナダ人の元義弟に良く似ていたんで、昨日のニック見たら元義弟を激しく思い出してしまった・・・。
すんごいハンサム君で、優しくて、可愛くて、とにかく大好きだった大切な弟・・・。
もう長いこと会ってないけど、どんなふうになってるかな・・・。
また会いたいなぁ。

そういえば、もう英語圏の国々に10年以上行っていないことに気づいた。
それでも、どこの国に行っても全部英語でなんでも事足りちゃうんだから、やっぱり英語は国際語なんだなぁ。

 

今回は、「衣装、替えても替えても、全部ジーンズじゃねーか!」と思ってたら、後半、初期のアイドルアイドルしてた頃を彷彿とさせる戦隊ヒーローっぽい衣装も登場して、ちょっと満足(笑)


でも、あの終わり方は無いわ・・・。
最後の曲終わりで、映像の中に消えていく演出の後、延々音楽が続いていてアンコールへのきっかけを掴ませない。
んで、「いつまで続くんだよ!」と痺れを切らした頃ようやく終わって、その頃にはゾロゾロ帰り始める人がいて、とてもそっから「アンコール!」と盛り上がれない嫌な雰囲気。
そしてそのままアナウンスが流れ始めてダラダラ~っと終了・・・。
ものすごい不完全燃焼。
なんだありゃ?
もっとすっきりした気持ちで帰らせろや!


最後だけが非常ーーーーーーに残念なコンサートでありました。

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チームの顔

2010-02-04 19:37:45 | JEF

今週のサカダイの表紙に激しく違和感・・・。
今週は選手名鑑だから、それぞれのチームを代表する顔が、表紙にズラッと並んでいる。
そこに、勇人・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なんで??
なんで、今年の顔が勇人なん??

ここに載るべきは、勇人じゃない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


あの辛かった時期、チームに残ってくれて、歯を食いしばって戦ってくれた選手から選んで欲しかった。

 

自分は勇人が大好きだったし、実際に戻って来た勇人に生で会って「やっぱり、勇人が居ることがどうしょうもなく嬉しい!」と舞い上がった人間だけれども、それでも「この表紙はどうしても違う・・・」と思う・・・。


それにしたって、一人ひとりの選手の写真と扱いが小さ過ぎ・・・。
これがJ2か・・・。
来年はJ1戻って、でっかく載るぞ!

 

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