連日暑さに負けて、ことごとくお目当てのレストランへ辿り着けなかった今回の旅・・・・・・。
どんなものを食べたかまとめてみた。
Pavillionでは、同じ一角のお店の愛らしい装飾のケーキなどに目を奪われつつ、
中華屋さんで北京ダックを。
ほんとは行きたい北京ダック屋があったんだけど、そこまで歩けず挫折。
これは失敗だった・・・。
包む皮が・・・、とってもふわふわ。
「なんでこんなに黄色いのかな?」と思ったんだけど、卵をふんだんに使用してるっぽく、薄焼き卵寄りの食感に・・・。
なんだよこれ!
もっちもちの白い皮で包んで、パリパリのダックをはむはむ食べたかったよぅ!!
海鮮レストランがどこまでもこれでもかと立ち並ぶジャランアローでは、
貝の炒め物と、大きな海老のガーリック炒めを。
これは、悪くなかった。
貝がちょっと小さめで寂しかったけど。
海老は、下に大きな海老がごっそり有るのに、それが一切見えないくらい訳の分からないものが乗せられてて、恐る恐る食べてみたら緑色のはお茶っぱっぽいけど、黄色い方のふわふわした物体が、いくら食べてもなんだかさっぱり分からなかったんで聞いてみたら卵を揚げたものだった。
あんな食感の卵食べたのは初めて!
裂きイカのような・・・、ムチムチした今まで経験したことの無い噛みごたえ。
ほんのり塩味。
これかなり気に入った。
市場大好きなワタクシとしては、外すわけにはいかないパサール・バル・ブキッ・ビンタン。
奥に屋台街があったので、そこでスパイシーなヌードルを・・・。
大きな鶏肉やジャガイモがゴロゴロ入っててとっても美味しかったけど、「このテーブルで、あのお店で買ったコーヒーを飲んではダメ」って怒られてしまった・・・・・・・・。
どうやらテーブルそれぞれの持ち主がおのおのカフェを経営していて、そのオーナーのお店で頼んだドリンク類しかそこで飲んではいけないんだそうだ。
ローカルルール、難しいね!!!
で、市場自体は小さくて迫力に欠ける。
ダメだ。
中国で、すごいデカくて、超エキサイティングな市場に慣れ過ぎた(笑)
この屋台街では、めっちゃ怪しい色彩のお菓子が売られていたので、興味津々で一個お買い上げ。
薄切りのういろう風のものを何層にも積み重ねてあるもの。
味もういろうそのものって感じだった。
ツインタワーの夜景を見に行ったバーでは、ナチョスとミックスサテ。
チキンとビーフ。
もちろんポークは・・・チョイスに無いわね。
甘めのピーナッツソースがたっぷりかかってて美味しかった~♪
マレーシアの朝ごはんの定番ということで興味津々だったロティ・チャナイは、インド料理屋さんには必ずある。
見た目から薄々期待はしていたんだけど、これはワタクシが中国行くと旨くて旨くて毎日モリモリ食べてる、けど名前がさっぱり分からないあれとほぼ同じ味♪
伸ばすとびよ~んと伸びるような感触で、もっち、もっちという歯ごたえと、小麦の香りと焼きたての香ばしさが最高に旨い。
これはいい!
日本でも朝飯の定番になってほしい。
そして、どこ行ってもこのTeh Talikというコンデンスミルク入りの甘い紅茶が激ウマだった
濃いめに入れた紅茶を注ぐ時に高い所からコップに流し落とすようにしてたっぷり空気を含ませてくれるから、すごくマイルド♪
屋台で買って、「お持ち帰りで」と頼むと、こういうふうに紐付きビニール袋に入れてくれる。
夜風に吹かれながら、これをプランプランぶら下げながら歩いてると、なんか地元の皆様に近づけたようで嬉しい♪
喉が乾いたら、水分補給にはいろんな果物を食べた。
あちこちにフルーツ屋台が出ていて、メロン、スイカ、パパイヤ、パイナップル、マンゴーそのた見たこと無いような南国のフルーツなどなど、いろんなものが食べやすい持ち歩きサイズにカットされて冷えひえで売ってるから助かる~♪
最後の日には、「食べたいもの全部食べとこう」と思って、おひとり様で頼むには多過ぎる量を頼んでしまった。
肉骨茶と、アワビのお粥と、羊肉のサテ。
バクテーは、さっぱり系じゃなくて、ホルモン系も全部ガッツリ入ってるやつ♪
お粥は、アワビっちゅーけど、実際は大きな赤貝っぽくて、でもそれが日本でなかなか見ないような特大サイズのがゴロンゴロンこれでもかと入っていて、ムッチムチでシッコシコのその食感が抜群に旨かった~♪
羊も、大きな塊のお肉で、すごい食べごたえがあった。
そう、こうして連日食べ過ぎて、いつもどおりの2キロ増量帰国ですよ・・・・・・・・・・(遠い目)