+.。*ちっちゃなヨロコビ*。.+

日々のちっちゃなヨロコビを見つけたい

ダメダメやん・・・

2011-01-31 21:22:40 | モロモロ

新オフィスまで、なんとかチャリで通えないかな~と思って買った電動チャリンコ。

片道、約13キロ・・・。

毎日チャリで往復するにはだいぶ遠い・・・。

実際走ったらどれくらい時間がかかるんだろう?と思ってこないだ乗って行ってみたはいいけど、やっぱ遠い・・・。

 

しかもバッテリーが往復もたない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

あんな海抜0m地帯のベイエリアへ行くんだからもちろん帰りが長い上り坂になるんだが、帰りこそあなたのアシストが必要なのにどうして途中で息絶えてしまうのーーーー!!!

バカ!バカ!根性なし!!!

なんでこんなヨワヨワのバッテリーつけて、電動チャリなんて売るの??

毎日あんなデカいバッテリー外してきて、いちいちチャージするのメンドクサー!!

てか、往復アシストしてほしかったら、バッテリーもう一本持ち歩かなきゃならないってか?

アホらしい・・・。

 

 

バッテリーがもたんからと言ってセーブのため電源切って漕ぐと、今度は普通のチャリよりペダル重いし・・・。

夜、ライト付けて走りたくっても、バッテリーが切れてたらライトまで点かんし・・・。

せめてライトの電源は別にしとけよ。

 

 

いかん・・・・・・・・・・・・・・・、あらゆる意味でいかんよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、エネループバイク・・・・・・・・。

 

 


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ゾロ・ザ・ミュージカル 観てきた

2011-01-29 00:46:08 | 好きなもの

ゾロ・ザ・ミュージカル、事前の評判通りの素晴らしいミュージカルだった。

あのフラメンコの力強さ!そして素晴らしい歌声!

圧倒される。

みんなが一斉に踊りだしたり、歌いだしたりすると、その勢いに押されて思わずプルプルッと身震いしてしまうほどの迫力だった。

 

あんなコミカルな展開があるなんて知らなかった。

迫真のシーンと、そういうシーンのメリハリも良かった。

 

俳優陣の皆さんも素晴らしかった。

歌穂ちゃんのはすっぱで活きのいいジプシー女の雰囲気も、ちひろちゃんの可憐だけど意志の強い女性の雰囲気も、すごく良く表現されていた。

そしてお二人とも歌がすごく上手い!

アンサンブルの皆さんの歌もめっちゃよかったなー。

特に二幕が始まった時の歌が好きだったかな。

 

 

肝心の私の期待の星、昌行様は、期待を裏切らない完成度っぷりだった。

まずは登場早々あの胸筋の美しさに見惚れ、そしてはりのあるのびやかな歌声に聞き惚れ、今までに無いコミカルなキャラのハマりっぷりに笑い、神出鬼没の出現に驚いた。

すぐ近くの扉から音も無く現れた時には、うほ~!とドチドチしちゃったわ~。

 

 

・・・けど、踊るシーンはほとんど無いんだね・・・。

主演があんなに踊らないミュージカルもあるんだなぁ・・・。

もっとガシガシ踊るまあくんを見たかった。

素敵に踊れるまあくんを、普段まあくんをあまり見ることのない客層の皆様にも是非もっと見ていただきたかったよ。

 

 

ちょっと残念だったのは、上條さんの声が潰れてしまっていること・・・。

説明的なセリフが聞き取れないんだよ・・・。

どうしてあんなになっちゃった??

最初のうち、はりきり過ぎ?風邪?

なんにしてもお大事に・・・。

 

 

でもそれ以外はすごく楽しかった。

昔、本場のダンサーさんたちのフラメンコを見て、あまりの迫力に驚愕した時の興奮を思い出したわ。

衣装もすごく素敵だった。

あんなドレスを着てみたい!

 

 

 

今回は、平家派がGraduationを歌っている様子をたまたまついていたTVで見かけて、「まあくんの歌の上手さにビックリした!」と言ってくれて、その後もまあくんが気になっている、という友人を誘って一緒に行った。

彼女も公演の素晴らしさに大満足で、そしてまあくんの歌声、立ち居振る舞い、芝居、すごく気に入ってくれたらしく、均整のとれたスタイルも含めてとにかくメチャメチャ褒めてくれた。

もーーーー♪♪

そーーーーでしょーーーーーー!

昌行様、ほんと素敵でしょーーーーーーーーー!!

分かってくれて嬉しい~~~

ワタクシの見る目に間違いは無かった、この人を昔からひたすら愛してきた私の目に狂いは無かったわ!と、酒が旨かった

 

 

 

まあくん、ファンが一人増えたぞ!

平家派、役に立ってるぞ!

その髪型、そのヒゲ、むっちゃセクシーでクラクラするぞ!

まだまだ長い航海だけど、頑張れキャプテン!

 

 

次はまた木曜日に観に行くから♪

今度は3列目~。

夢のようだ~

チケットの神様ー!いつもありがとうー!

 

 

 

 

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いよいよ明後日、Zorro鑑賞

2011-01-25 20:20:34 | 好きなもの

近づいてきた~

ワタクシの、Zorro鑑賞の日が近づいてきた~!

いよいよ明後日~。

あーーー、ソワソワ。

毎日ソワソワ。

 

 

前の舞台から今回のZorroまで準備期間がすごく短かった上に、今まで経験のないフェンシングやらフラメンコやらの特訓もあって、「間に合うの・・・?」「セリフや歌、ダンス、ちゃんと覚えられるの・・・?」と心配だったけど、そんなこっちの心配はどこふく風でサラリと初日を迎えたまあくん。

今回は初めての東宝さんのミュージカルということで、今までまあくんの舞台を見たことが無いようなミュージカルファンの方たちもきっといらっしゃると思うと、どんな反応があるのか若干不安だったけど、見かける限りの評判はとても良くて一安心。

まあくんは真面目で、すごい努力家で、きっちり踊れて、そして最高に素敵な歌声を持った素晴らしい俳優なんだってことを、一人でも多くの人に知ってほしいなあ

 

 

まあくん

長丁場だけど、大切な喉を壊さないように、体調を崩さないように、怪我しないように、頑張れ。

 

明後日、生でまあくんの歌を聞けると思ったら、なんか今から胸がいっぱい。

本当に楽しみにしているからね。

 

 

 

今は、いつもよりお肌を超念入りにお手入れ中~

お顔もお手々も、とぅるっとぅるに磨き上げてまあくんに会いに行くんだわ~ん

いくつになってもなくしたくない、恋するオトメゴゴロなんだわ~ん

 

 

 

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新オフィスに行ってみた

2011-01-23 21:01:49 | モロモロ

オープン前の新オフィスに行ってみた。

絶対1時間以上は余裕でかかると思ってたけど、意外とスムーズに1時間以内であっさり行けたのがまず想定外。

ま、本当に行くことになるラッシュの時間帯でなかったので、どれくらい混むのかはまだ未知数だけど・・・。

 

 

あと、ものすごい田舎と思ってた駅周辺も、近年の大再開発で思ってたよりもお店ができていた。

なーんも無いと思ってたから、これも嬉しい誤算。

ま、23区内のくせにメトロが通っていない時点で、あたしゃ都心とは認めないけどね!

 

 

オフィスはまだ内装工事の途中ながら、ピッカピカの家具がズラリと並べられていて壮観だった。

てか、カフェテリアが「どこのIKEAだよ??」っつーくらい、オサレでカラフルなソファとか、ベンチとか、テーブルとかが配置されていて、すごかった。

絶対テレビの取材来るね。

 

全てオープンで間仕切りが無いとか言われててその解放感が逆に嫌だったんだけど、多少の間仕切りはあったし、窓からは遠くに富士山も見えるし・・・と、とにかくちょっとずつテンションが上がる要素があってホッとしたわ。

あまりにも行きたくなくて、考えるだけで毎日ゲンナリだったんで・・・。

 

 

 

帰り道で駅で美味しそうなクリームパンを発見したので買ってみた。

広島のお店らしい、八天堂さんのくりーむパン

ヒンヤリ冷やして売られている。

 

種類はいくつかあるんだけど、生クリーム大好きなワタクシとしては、ここは"とろける生クリーム"の一択しかあるまい!

 

 

どれどれ。

さっそく立ち食い。

 

すっげー!ふんわか、ふんわか!

そしてめっちゃサッパリしたお上品な甘さの生クリームが、みっっっちり詰まってる!

ぬはーーー!うんまーーーい!

めっちゃ旨ーーーい♪

ボリュームはあるけど、ぺろっと食べられちゃう。

これはヒットだわ~。

 

 

 

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忍者訪ねてはるばると・・・ その2

2011-01-22 13:56:04 | 国内旅行

続いては、また一時間一本の電車に乗って、甲賀流忍術屋敷へ移動。

 

あれだね・・・・・・、こう電車に乗るのにいちいち時間がかかると、行動もだいぶ制限されるでござるね・・・。

またまた降り立った駅の前にはこれといった街も無く、ひたすらトボトボと歩きで忍術屋敷へ向かう。

 

途中でようやく見つけた和菓子屋さんに入ってみたら、素敵なお菓子を発見。

巻物型のモナカ。

その名も"甲賀流 忍術もなか"

パッケージにはかっちょいい忍者さんの姿が描いてある

「忍者の書いてあるお菓子なんて、ここだけでしょ~!」と嬉しくなってお買い上げ。

素晴らしいでござる。

 

 

またしてもだいぶ歩いて、ようやく甲賀流忍術屋敷へ到着。

住宅街にひっそり。

看板立ってなければわからないひっそり具合でござる。

ここは300年ほど前に、実際に忍者が住んでいたお屋敷。

本物が当時のままに現存しているのは、世界でもここだけみたいでござる。

超ーーーー貴重ーーーーーーー!

ドキドキ♪

 

 

早速いろんなところに散りばめられているからくりを見てまわるでござる。

 

この壁はどんでん返しになってて、中には屋根裏に上がれる梯子が潜んでる!

 

 

そして壁を閉じて足元の床板を外すと、深い深い水をたたえた落とし穴と、秘密の抜け道が現れる!

 

 

 

別の押入れに隠された梯子から屋根裏に登ってみるでござる。

ハンサム忍者さんがお出迎え♪

 

 

 

言われなきゃそこがカラクリだとは分からないような、いろいろな仕掛けの解説もしてくださる。

一見ただの窓のここは、普通に横には開かなくて、あるものをあるところにスルッとすると、仕掛けが解除されて外側に押し開くことができるようになって、そこから逃げ出せるようになっているでござる。

この仕掛け面白いね~

忍者屋敷を作る暁には、是非採用したい仕掛けでござる。

 

 

 

説明員の方によると、我々が思っている忍者というのは、映画なんかの派手に戦ったりする忍者に大きく影響され過ぎて、実際の忍者とは程遠いイメージが作られているそうだ。

「手裏剣はあんなにシュシュシュシュ~!とは飛びませんよ、だいたい敵から数mくらいの近距離で投げつけるんです。それにあんなにグッサリ刺さって絶命とか、そんな殺傷能力はありませんからね。」ということだった。

考えてみたら、そりゃそうだ。

実物見たってそんな恐ろしい武器ではないわな~。

 

 

基本的に、忍者はなるべく戦わない。

もし戦ったところで相手を殺してしまったら今度はこっちが返り討ちにあって、家族とか皆殺しになってしまう。

だから忍者は身分を絶対に明かさないし、万が一バレて追われた場合はとにかくひたすら逃げるんだそうだ。

そういえば、煙幕とか、手裏剣とか、撒き菱とか、自分たちが逃げるための時間を稼ぐために使われるものばかりだ。

 

 

忍者映画とかで火薬玉みたいのを投げつけて、それがドカンと爆発するようなシーンを見たりするが、それも誇張で、当時の技術で投げただけで派手に爆発するような火薬を作ることはできなかったし、だいたい火薬を作ることもそれを湿気らせずに保存することも難しかったということだ。

 

いろいろと説明していただいて、漠然としていた忍者のお仕事や暮らし向き、よーく分かったでござる。

素晴らしい忍術屋敷。

非常に面白かったでござる。

 

 

 


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忍者訪ねてはるばると・・・ その1

2011-01-18 01:08:13 | 国内旅行

お正月、キスマイ大阪ツアーに行く道すがら、甲賀の忍者の里に立ち寄って行った。

忍者屋敷が大好きであっちこっち行ってみたが、ここだけはなかなか行くチャンスがなかったので超ワクワク

 

一時間一本しかない電車で甲賀の駅に降り立ったワタクシを、なんとサンタに素敵に変装した忍者さん(の銅像)が、トナカイを引き連れてお出迎えしてくださった。

かたじけない。

 

てか、銅像にパンツ穿かせるの、難しそうでござるが・・・。

忍者さん用特注品でござるか?

 

 

目的の甲賀の里 忍術村は、事前に電話で連絡をしておけば駅まで車で迎えに来てくださると駅で知ったが、まだ開館には時間があるし、せっかく見知らぬ街へ来たのだからノンビリ歩いてみたいと思って歩いて行くことにしたでござる。

駅前には郵便局くらいしかない、静か~な街。

寒い中トボトボと歩いてみるが、お店らしいものも無く、ひたすら畑の真ん中の道を歩く。

誰も居ない・・・、超寒い・・・・、そして遠い・・・・・・・・。

いかにも忍者がひっそり住んでそうな雰囲気。

 

 

マンホールにも忍者が!

本場だねぇ。本場だよ~!

 

 

 

まだか、まだかとひたすら歩くこと30分くらい、ようやく入口が!

 

けど「本日の営業は終了しました」の看板が!

ゲートにも誰も居ないでござる・・・。

ひぃぃぃぃぃぃぃーーーーーーーーーーーーーー、うっそでしょっっっ!!!!

こんな所まではるばる来たのに!!

休みーーーー????

 

 

諦めきれずに、少しでも内部を覗こうとさらにテクテクと山を登って行ってあちこちウロウロしてたら、そのうちある建物で人影を発見。

どうやら9時開園と思っていたら、10時だっただけらしい。

よかったーーーーー!

あそこで諦めてすごすご帰らなくて良かったでござる!

執念の勝利である!

ニンニン♪

私の為にわざわざ早めに準備してくださって、お茶まで入れてくださった皆様、本当に有難うございました!

 

 

 

ようやくお目にかかれた忍者屋敷はこんな造り。

 

 

内部は、説明員さんがついてあちこちのカラクリを紹介してくれる。

お!掛け軸の裏には抜け穴があるのね!

 

 

むむっ、その壁はどんでん返しになっているのね!

 

 

 

おー、囲炉裏の灰の部分が横にスライドして、その下が抜け道になっているんだ?

 

他にも押入れの抜け穴とか、片面側からは開けられない引き戸とか、落とし穴とか、いろいろ面白い!

忍者の知恵~

楽しいわ~。

 

 

 

大満足で見学を終えた後は、帰りは駅まで車で送ってくださった。

素晴らしいサービスだわ。

 

周辺のバス、乗りたいと思っても一日一便なんだもの・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

一日一便て・・・・・・・・・・・。

この辺の人は、車が無ければ何もできませんなー!

たいへんだ。

 

 

 

さて、次は甲賀流忍術屋敷へ!

 

 

・・・その2へ続く


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今年初ユナパ

2011-01-17 21:35:14 | JEF

イケメン餅つきに惹かれて今年始動日のユナパに行ってきた。

いや、一番見たかったのはもちろんオーロイちゃんだけど♪

柔らかそうな金髪と綺麗な青い目の、すごいおっきいけど笑顏のカワイイ優しそうな人だった。

良く来てくれた!

今年のJEFを頼んだぞ!

 

 

お餅つきは楽しかった

開幕を待ちきれない、今年のJEFにワクワクのたくさんのサポが集まっていた。

シーズン開始早々、サポを楽しませてくれる企画をアリガトウございました!

お餅、美味しかったです。

選手の顔を久々に見れたのも嬉しかった。

孝太は早く風邪治せ。

 

 

新しいメンバー、新しい監督、新しいコーチ、新しい通訳さん、新しいトレーニングウエア、新しいユニ。

新シーズンが始まったんだねぇ!

 

 

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ウェルカム俊哉!

2011-01-13 20:51:45 | JEF

噂通り、俊哉がジェフにやってきた!

ウェルカム!いらっしゃい俊哉!!

来てくれて有難う!!

 

元ジュビサポのワタクシ。

見たよ。

黄金期のジュビの、美し過ぎるパスワーク、相手に全く仕事をさせない小憎らしいほどのプレーの数々、晴れがましい優勝決定のシーンのあれこれ。

全部、全部見てきたよ。

 

その中心に居たのは俊哉だった。

あの頃は、サッカーを見るのが本当に楽しくてしょうがなかったなぁ。

まさか・・・・・、こんなに時を経て、またうちのチームの一員として俊哉を応援できる日々がやってくるとはねぇ。

感慨深いわ。

 

俊哉!

うちの若手に教えたって!!

サッカーとは何なのか、プロとしてしなければならないことは何なのか、教えたって!

そして、勝者のメンタリティ、一点取られたくらいでバタバタ慌てないメンタルの強さ、叩き込んでやって!

ビシビシ鍛え上げてください。

もちろんプレーにも期待してます。

人間的にも、最高に素敵な人。

JEFをよろしくお願いしま~す♪

 

 

そしてアレ・・・。

とうとう発表されちゃったね・・・。

アレが居なくなると寂しいよ・・・。

でも強いチームに移れてよかったね。

J1での活躍を楽しみにしているよ。

今までありがとう!

 

 

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今回の旅

2011-01-12 20:40:11 | 国内旅行

今回は、キスマイコンがメインの大阪旅。

遠征ではどんどんディープなエリアを掘り下げたい傾向のワタクシ。

今回お宿を通天閣付近の超お安いところにしてみた。

 

通天閣付近と言えば、名物の串かつ屋さんなどが乱立する一大飲み屋街。

 

大阪名物のお店が並び、お土産屋さんもあり、観光地でもあるけど、一歩離れればそこは日雇い労働者のおじさんたちの街。

ジャンジャン横丁付近から、いよいよその雰囲気は濃くなる。

レトロ・・・・というよりは場末感満点の一角。

 

林立する、カウンターだけの立ち飲み屋さん。

ちょっと普段は見かけたりすることのない、囲碁屋さん、将棋屋さん。

囲碁屋さんは、お店の中にずらーーーっと囲碁の盤が並んでて、たくさんのおじさんたちが囲碁を打ってる。

将棋屋さんは、同様にずらっと将棋盤が並んでて、こちらもおじさんたちが将棋を打ってる。

「おじさんたちの街なんだなぁ」と実感。

 

自分も晩ご飯に美味しい串かつ食べて、いい感じに酔っぱらって、「いいね、いいね、ディープな大阪だねぇ」、とワクワクしながらあちこち覗き込んでみた。

 

 

そこからまた少し離れれば、簡易宿泊所などの並ぶ一角。

一泊1,000円台で泊まれる宿がたくさん並んでいる。

「日払い可」と書いたアパートもいくつも建っている。

自分の泊まるホテル、というかゲストハウスはそんなエリアにあった。

 

夜で暗くて地図や看板が読みづらくて、道に迷ってどんどん路地に入りこんでしまったら雰囲気がすこぶる怖い・・・・。

あちこちから、そこはかとなく漂ってくる立小便のカホリ・・・。

立ち飲み屋も、コンビニも、宿泊所に出入りする人々も、みんなおじさん、おじさん、おじいさん・・・・。

暗ーい路地の物陰にこっそり立ってるあの男は・・・・・・、薬の売人とか・・・・、そんなんだろう。

うろうろと彷徨っていると、怪しい見た目の、「目を合わせてはいけないなぁ・・・」と思うようなおやじがうなり声をあげながら近づいてくる~!

いぢわるーーーー。

でも、自分が勝手に好奇心だけで彼らの領域を侵しているんだからしょうがない。

「これは・・・、踏み込んではいけない世界だったか・・・」と後悔・・・。

 

もう心臓ドッチドチしながら足早にいくつかの脇道を探し歩いたけど最終的に自分では見つけられなくて一つの簡易宿泊所に入って尋ねて、ようやく目的のホテルが見つかった時は本当にホッとした。

ま、そのホテルも、入口でいきなりギロッとこちらを見定める感じの受付の3人の男性の雰囲気に、「ほんとに大丈夫なのか・・・?」と不安いっぱいではあったんだが・・・

結果的には、部屋は極小、安普請ながらも、慣れてみればけっこう居心地のいいお宿であったので、今後の大阪の定宿にすることに決定。

 

 

朝になれば、一帯には手配師さんっていうの?の車が並ぶ。

フロントグラスのところに、働き手を募集している仕事の内容と日給の書いてある紙が貼られている。

どんな仕事に連れて行かれるんだろう・・・。

危険な仕事とかなのかなぁ・・・。

しかも、日雇いって・・・。

あそこからいろいろ搾取されたりするのかなぁ・・・。

仕事のある日と、無い日があるのは不安だろうなぁ・・・。

将来への不安、金銭面での不安、健康への不安、命の不安、いろんな不安を抱えて生きているんだろうなぁ・・・・・・・・・・・・・。

朝からコップ酒を路上で飲んでる人も見かける。

お酒がたまらなく好きなのかもしれないけど、寒さしのぎでもあるんだろうなぁ・・・。

のんきにアイドルやサッカーチームを追いかけて西へ東へ旅を続け、旨いもの食べ歩いている、定職のある自分がすごく幸せに感じた。

 

 

 


 

もうひとつ身につまされたのは、そんな古ぼけた商店街をノコノコ散策していたら、元遊郭だったというエリアにかなり近い所まで歩いて来たと気づいて、チラリとそのエリアを周ってみた時。

遊郭って・・・、言葉で聞いても全然ピンと来なかった。

昔はその一角は高い塀で囲まれていて堅固な門があり、売り飛ばされてきた可哀想な女性たちはそこから決して出ることができないまま、男たちの性のはけ口として強制的に働かされていた、という聞きかじりのイメージしか持ち合わせていない。

 

実際のそこは"元"遊郭、とはいえ、今も料亭街とは名ばかりの立派な売春地帯だった。

なんか・・・・・・・・、女性が・・・・・、こんな極寒なのに薄ーいエロいドレス着て、綺麗に化粧して、大きく扉を開け放った玄関のど真ん中に、こっちを向いてちょこーんと座ってるんだよね・・・。

座ってるというより、飾られてる・・・・。

彼女の前の床に置かれたライトからの明かりが彼女をピカーッと照らしていて、ショーウィンドウの中の商品みたいに展示されて、買い手がつくのを待ってるんだよ・・・。

あっちの扉も、こっちの扉も、同じような光景が。

ドキィィィーーーッ!!とした。

 

そしてそれぞれの女性の脇には、すっごい鋭い目つきのおばあちゃんが必ずセットでいる。

客引きなんだろう。

おばあちゃんたちは、明らかに招かれざる客のワタクシが近づいてくるのを見ると、ゴルゴ13ばりの刺すような眼光で睨みつけてくる。

こっちは全く生きた心地がしない。

一人のゴルゴをやり過ごしても、次の店にはまた次のゴルゴ・・・。

そしてそこを通過しても、また次のゴルゴの「・・・・・・・・何しに来やがった!」「あっちへ行きやがれ!」的な視線に射抜かれる。

ひぃぃぃぃぃぃぃーーーーー

 

 

しかしこちらもあまりの衝撃に、店の内部や、お姉さまたちが気になってしょうがないから、ゴルゴたちとのアイコンタクトは必死で避けながらも、お姉さまたちをチラ見。

お姉さまたちは、「・・・お孫さん、いらっしゃるでしょ?」的な妙齢の熟女から、それこそキスマイコンに居ても全く違和感のない普通の綺麗な女の子や、作り物感アリアリの豊胸巨乳のお姉さんまでイロイロ。

こちらが見れば、当然あちらと目が合う・・・。

「なんか・・・・・・、見てごめんね・・・・・・・・・・」的な非常に申し訳ない気持ちになった。

 

「こんな堂々と顔出しで売春していてOKなの??」と、本当にビックリ。

「このお姉さんたちは、どうしてこんなところで、こんなお仕事をする羽目になっているの??」というのも気になった。

木更津キャッツのマスターばりに、「この平成のニッポンでーーーー」と叫びたくなった。

なんなの?あそこ。無法地帯??


 

男の人からしたら、そんなに特別な光景ではないのかも知れないねぇ。

お金を出して、女性を買うことも、買ったことも、有るかも知れない。

自分は・・・・、容姿で男どもに性の対象として品定めされたことも、その結果金銭で買われたことも無いし・・・・・・・・、なんかそうすることで生きている生身の人間を見たことが無かったので、この旅の他の記憶の全てがぶっ飛ぶような衝撃だったんだよ・・・。

 

・・・・・・いや、見たこと無かったは言い過ぎだな。

アムステルダムでは、夜の闇の中、紫の怪しいライトに照らされて下着姿で客待ちする、飾り窓の売春婦たちを見たわ。

タイのパッポンのゴーゴーバーでは、半裸で踊りながら男に買われて持ち出されるのを待つ、たくさんのダンサーたちも見たわ。

マニラでは、自分の泊まっている高級ホテルの自分以外の宿泊客がほぼ全て、買春ツアーの日本人男性と現地フィリピンのお金で買われた女の子のカップルだと気づいて衝撃を受けたんだったわ。

上海でも、外見床屋だけど実は店先でミニスカ姿で客待ちしているお姉ちゃんたちはみんな売春婦なんだと知って、ビックリしたんだったわ。

 

 

でも、そういうのは全部異国での見聞であって、なんか自分からは遥か遠ーーーく離れたところの、映画の一シーンみたいな、あまりにも現実感の無い光景だったんだけど、今回は彼女たちが自分と同じような見た目の、同じ言葉をしゃべる、同じ国に生まれた日本人で、しかも同じような年恰好なのがすごくリアルに感じてしまったんだよなぁ。

こんな世界もあるんだなぁ・・・って。

 

もー、その辺の物陰から屈強な男たちがゾロゾロ出てきて拉致られて、シャブ漬けにでもされてお姉さんたちと同じように陳列されたら困るわぁ!と思って、早々に退散してきた。

 

いろんな意味でドッキリ、ビックリの旅だったわ~。


 

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太陽のような子たちが抜けていく・・・・・・

2011-01-10 08:37:08 | JEF

あああああ、ヤザーさん・・・そして秋ちゃん・・・・・

 

そうなんだろうと若干覚悟はしていたけど、いざリリースされると悲しいね・・・。

ジェフを明るく照らしてくれた大切な2つの太陽・・・

あんなに応援したくなる選手達、居てくれて嬉しいと思う選手達、なかなか居ないよー。

 

暗黒時代のジェフに、元気のパワーを振り撒いてくれたヤザーさん。

あの人にどれだけ気持ちが救われたか分からない。

天才肌のワクワクさせてくれるプレーと、あの底抜けに明るいキャラクターが大好きだった。

勝利の後に、みんなで一緒に満面の笑顔で叫ぶ、「俺たちジェフ!」最高だった。

居なくなっちゃうなんて信じられないや・・・。

ヤザーさん!!!これまでどうもありがとう!

なんで居なくなっちゃうんだよー!!!

大好きなんだよーーーー!!

 

 

そして去年、初お目見えのファン感のあの素敵なパフォーマンスで一気にサポの心を鷲づかみにした秋ちゃん。

元気で、楽しくて、可愛くて、いつも笑顔で。

試合に出ればどんどんいいとこ見せてくれて、ガシガシ得点を重ねてくれて・・・。

あっという間にすごく大切なチーム一員になったよね。

ユナパでご本人にも言ったけど、うちの子になってほしかった・・・。

本当に今年もうちの子として応援したかったよ

 

けどね、決まってしまったことは仕方がない。

秋ちゃん、一年間私たちを楽しませてくれてアリガトウね。

秋ちゃんがうちに来てくれたこと、素晴らしいプレーでフクアリを湧かせて私たちを笑顔にしてくれたこと、忘れないから。

もう秋ちゃんがどこのチームへ行こうと、秋ちゃんは"お気に入りの選手"だから。

次はJ1で大活躍して、私たちをまた楽しませてください。

いつでも秋ちゃんを見て、応援しているからね。

 

 

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みっくん&たいぴーラッシュ!

2011-01-09 10:01:05 | ヨロコビ

本屋行ってみた。

 

てか、コンビニ行っても、本屋行っても、確実に目立つ位置にみっくん、たいぴーが表紙の雑誌が置き直されてた。

ご近所に自分以外にもキスマイファンが居るんだなぁ!と分かって嬉しい(笑)

 

あっちの雑誌も、こっちの雑誌も、たいぴー、みっくん、たいぴー、みっくん、たいぴー、みっくん・・・・・。

なーーーに???このたいぴーみっくんパラダイス~~~!!!

こーんな嬉しい本屋、たぶん生まれて初めて~♪

 

 

そして、どれ開いてもカワイイみっくんとたいぴーの笑顔が!

いや、開かなくったって、ババン!と表紙に二人の大きな笑顔が!!!!!

二人の記事だけでなく、もちろんキスマイのみんなのページも!

これを極楽と言わずして何と言う~?

 

特にすごいのは、ヘアカタログ!

あんなに二人にページを使ってくださって、いろいろなたいぴー、みっくんを見せてくださってありがとう!!

いやーーーー、壮観だわぁ。

 

 

そして・・・・、みーんな買って来ちゃった♪

あーーーー、いくらお小遣いがあっても足りないわ~、っつーか、

大人買い出来る大人でよかったぁ!

 

・・・・・・・・・ま、年末年始で3週間も休んでで、「いよいよ明後日から会社が始まるから、いちおう休み中に溜まっているメールのチェックでもしとこうかな~」なーんて社会人っぽいこと今朝思いついちゃってアクセスしてみたけど、あんまり長いこと休み過ぎててパスワード忘れちゃってログインできなかったぐらいユルユルな大人ではあるが・・・・・

へへへ・・・、いいやいいや!

全ては明後日から~♪

 

 

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Kis-My コン@大阪 見てきた!

2011-01-07 21:56:35 | 好きなもの

大阪のキスマイも見てきた~!

ツアーも中盤に入って、名古屋よりさらにリラックスして堂々とした7人だった。

なんか、とてもデビュー前のタレントとは思えない風格。

 

このコンサートさ、DVDにしないともったいなくない???

あんなにかっこいいコンサートなのに!

いいじゃん、デビュー前だって!

着ウタも、写真集もバカ売れなんだから、DVDも出しちゃいなよ!

出したらまた派手に売れちゃうよ~!

ドラマとの相乗効果もあって、今が出し時だよ~!

関係者のみなさーん、DVD出してーーーーー!

 

 

あのみっくんとたいぴーの歌の安定感といったら・・・・ほんと素晴らしいよね

ほぼ完璧。

2Topに相応しい。

健永は、あのアコースティックの曲で声が裏返っちゃうことが多いね。

でも、曲の最後のマラカスふりふりのあまりの可愛さで、そんな失敗帳消しになるが・・・

せっかくなんだから、来るかも知れないデビューに備えて毎日ボイトレして歌に安定感を増して欲しい。

誰でもリードボーカルを務められるような、そんな実力派グループを目指して欲しいなぁ。

あと、宮ぴーは"M"の座をマラカスに奪われないように頑張れ!

大阪も自由にのびのびした感じで良かったよ~。

 


誰でも務められる、と言えば、MC中のゲームの進行、交代でやるのはいいね

いつも同じ人ばかりで進行するのもワンパターンになりがちだから。

あれなら玉ちゃんも止むを得ずマイク通して喋るしね!

玉ちゃんはあのラブリーなルックスと、喋る時の意外な男っぽさのギャップがいいんだから、もっと喋れ。

とにかく、今回みたいに「今日は誰々がまわします」と決まってるのはいい。

慣れなくて、照れくさくて、ちょっと説明が足りない時でも、他のメンバーがお客さんに分かりやすく補足を入れてあげたりしてるのもいい!

ナイスチームワーク!

けど、その補足の意図を汲んでやれなくて、「何言っちゃってんの?今更?」的な反応してしまうメンバーは若干残念。

 

 

あと、ものまね。

楽しかったねぇ~。

正直、どれもたいして似てないけど、あれだけ笑ってくれる温か~い客席を見たか?キミたち。

みーーーんな、あなたたちが大好きで来てくれてる子なんだよ。

どんな些細なことだって、拾ってウケてくれる気まんまんなんだよ。

自信を持って、思い切りはしゃいじゃってください。

今回のMCは、それが分かってきたのか、超リラックスしてみんなでワイワイと楽しげに盛り上がってるのがいいね!

1stのあのたどたどしい感じが、既に懐かしい感じ

客席の皆様も慣れたよね。

「これから!これから!」とかのコールも、ペンライトの動きも、統一感が出てきてめっちゃ楽しい。

進歩!進歩!

いいよいいよ~



そういえばね、彼らへの愛と言えば、ものすっごいヘッドスライディング見たよ。

誰かのサイン色紙が通路に飛んできて、それをゲットしようとしたちょっと小太りの子がすごい速さで突進してきて、ふわっと宙に浮いたと思ったら、ずざざざざーっ!と。

目が点

あの子ね、ビーチフラッグ世界大会に出れば絶対活躍できるはず。

ほんと、「どこまで愛が強ければ、あんなコンクリートの上であんな強烈なヘッドスライディングができますか?」っつー話だよ。めっちゃ飛んだよ。

自分以前からそういうの全く参戦できないタイプなんで、なりふり構わず突進できるあのガッツ、ちょっと羨ましい。


 

構成若干変わって、たいぴーのウサ耳での宮っちパーティー参加は無くなっちゃったんだね。

ウサ耳たいぴー、キュートだったんで残念だが、名古屋見てない人たちの「正月カウントダウンでやったからって、調子に乗ってまだやってるよ」的な反応を避けたかったのか?

ま、でもあの曲の入りの部分の寸劇が短くなったのはテンポが良くなってGood。

若干間のびしてたからね~。

 

 

あと旗ね。

なんで名古屋から用意してあげない?

名古屋しか来れない人は入手できないじゃん。

可哀想に。

 

 

そういえば、「美咲の看板どこに出てる?」の質問に客席から一斉に「新宿ー!」って返事来てたな。

「東京からの遠征組、そうとう居るんだなぁ・・・・」、と思った。

そういう自分も、大阪出かける前、新宿で降りて写真撮ってから行った。


感想としては「デカッ! ・・・・・・あとたいぴー、メイク濃すぎ」

道行く人々が振り返ったり、立ち止まったりして注目してたぜ、たいぴー!みっくん!

大阪では、環状線の車内吊り広告もたくさん出ていて、「いよいよ始まるんだなぁ」と嬉しかった。

舞台とかで散々鍛えた演技力、おおいに発揮して二人でいいドラマにしておくれ

 

 


今までずーーーーっと、他のグループのうちわを持った、他のグループを見に来た観客を相手に、自分を見てくれてる人なんてほとんど居なさそうなステージで、モクモクと先輩グループのバックで踊ることを星の数ほど重ねてきた、裏方人生の長いキスマイだもの・・・(ホロリ)

今のこの、7人の名前のうちわだけで埋め尽くされた、立見席まで満員の会場を見渡す時の気持ちと言ったら、もう・・・胸がいっぱいなんじゃないかなぁ・・・・って思うわ。

今までよく頑張ったね。

自分たちが主役として輝けるコンサートのステージに立てるようになって、本当に良かったね。


特にみっくんとかたいぴーとか、お兄さんたちは下積みがだいぶ長くなってしまったけど、それだけ様々な先輩のステージで勉強して、レッスンを繰り返して、数を重ねて度胸もついて、参考にできるアイデアをいっぱい拾い集めて、ライバルたちと切磋琢磨して自分を磨いて・・・。 

自分の中に蓄積されてきたそのたくさんのノウハウは今、才能という大きな財産になっているはず。

これからは、その実力を遺憾なく発揮する時だ!

ジュニア時代、あーーーんな歌もダンスも上手かったのに、タイミングや世代的にどーもいちいち日陰の身だった嵐のおーちゃんだって、今や日本を代表するスーパーアーティストだしね。

実力のある子は、なんとかなるもんだ。

キミたちも続け!

きっと大丈夫

 

 

 

みっくんも他のメンバーも、スタンドの上の方の人を気遣う発言、たくさんしてくれたね。

ありがとね。

けど、大阪城の立ち見は、名古屋に比べてかなりしんどいわ~。

前の人と段差が全く無いんだもん。

背の高い自分でも全然見えない。小さい子なんて気の毒で見てられない。

 

そしてさらに、大阪は中段にトロッコで来てくれることも無いから、上段の"ポツーンと置いてきぼり感"が半端無い。

アリーナが手渡しでプレゼント貰って、すぐそば歩いてきてくれてキャーキャー喜んで触ってみたりして、目の前で歌われてウットリして、散々近くで見れたのにまだトロッコでもやって来てお手ふりしてもらって、サインボールが飛んできて、目線ゲットして大喜びで飛び跳ねて、間近のステージで歌ったり踊ったりする様子を堪能できて、色紙もぶんぶん投げてもらって・・・・・、と夢のような時間をひたすら過ごしている間じゅう、上の方は完全に置いてけぼり・・・。

あんな中段通路のトロッコでのたった一回りが有るか無いかで、どれだけ中段以上の客の満足度が違うか、今回でよーーーく分かったわ。

ビジョンの数が少ないから表情や演出が見づらいのもいかんわ。

「今後、中段以降のチケが来たら、わざわざ大阪まで遠征する価値は無いかな・・・」と思った、遠征帰りの夜行待ちの名古屋のネカフェでのつぶやきでした。


あーーー、東京まであと半分以上・・・・・・・・・。

なげぇ・・・・・・

 

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大阪行ってくる~

2011-01-04 13:47:07 | 国内旅行

今晩出て、大阪キスマイコンに行ってくる~♪

世間ではそろそろお正月休みも終わって本格始動の時期のようだが、お構いなし

今年は3週間近く休みなんだもぉ~ん!   だも~ん    だも~ん    だも~ん   

ワタクシのお楽しみはまだまだ続く。



今回のコンサート以外のお楽しみは、忍者屋敷。

大阪行く前に滋賀で途中下車して、甲賀流の忍者屋敷を見に行くのだ。

忍者屋敷大好き!

「お!こんな所に秘密の扉が!とか、「ぬお!ここどんでん返しになってるよ!とか、ワクワクする発見が楽しい。

 

ぬふふ、楽しみ~

 

 

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たいぴーったら、ラブリーーーーー♪

2011-01-01 14:01:06 | 好きなもの

「どーせいつもみたいに適当に歌って、ばあさんが出てきて終わりでしょ?」と思って、見てなかったジャニーズカウントダウン。

ダウンタウンの"笑ってはいけないスパイ"を見終わって、何の気なしにチャンネルをカウントダウンに変えてみたら、年男として紋付き袴着た、たいぴーの姿が・・・


やっべー!

そうか年男なのか!!

知らんかった。

危うく見落とすところだった。

 

てか、ウサみみが可愛過ぎるんですけどぉぉぉぉーーーー!!

ポーズとって「ニャー♪」っつーてんのが、ラブリー過ぎて悶絶。

 ウサギだろうと何だろうと、あのポーズ取ったら「ニャー」と言いたくなる気持ちは分かる

 

 

掴んでけー!掴んでけー!

チャンスは確実に、絶対に掴んでけ!たいぴー!!!!

頑張れ!

 

 

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大好きなリトルワールドに行ってきた! その3 詳細編

2011-01-01 12:30:45 | 好きなもの

海外旅行が好きで、いろんな国のいろんなものに興味深々だけど、なかなか僻地まで足を延ばすチャンスが無いと思っている人にはたいへんおススメのリトルワールド。

ただなんとな~く周ってるだけなら、「なんか珍しい建物が点在しているなぁ」で終わってしまうが、細部を見たり、説明を読んだり、ボランティアの皆様の解説を聞くと、「ほほー!と感心するような特徴が分かって楽しい。

 


自分的に特にお気に入りの展示がいくつかある

ひとつは、外観はすっごく地味~な感じなんだけど・・・


内部がものすごい極彩色で彩られている、ネパールの仏教寺院

豪華絢爛!

彫刻も、壁画も、装飾品も、とにかくカラフルに作られていて圧巻!!

なに?この中と外のギャップ。


ネパール東部のヒマラヤ山中のタキシンド村のチベット仏教のニンマ派に属する寺院をモデルにしているらしい。

あるブログによると、「車も通らぬ山腹に住むシェルパ族の村へ実際に赴き正確な実測を行い、さらに現地の絵師を招聘してきて、全て手書きによって仏画も再現、完成までに二年は費やした大建築。しかも近年、現地でのその伝統の存続も危ぶまれている」とあり、そんなに貴重なものをこの日本で、こんなに近くでじっくり見られることの有難みを実感・・・

 


壁には、仏画や曼荼羅などがびっしりと描かれている。

いろんな仏様や、六道輪廻という「人間は、地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天という六つの迷界の間を、生まれ変わり死に変わりする」という仏教の思想を絵で表現したものが描かれていて、それを細部まで見ていると、不思議だったり、グロテスクだったり、綺麗だったりで、おもしろくて小一時間も眺めてしまう。

曼荼羅と言うのは素晴らしい芸術だなぁ・・・と思う。

死ぬまでに一度、この曼荼羅をカラフルな砂だけを使って表現する、砂曼荼羅の制作現場を見に行きたいと思ってる。

 

 



外見がシンプルなのに中は・・・という面では、このドイツ、ガルミッシュ・パルテンキルヘン付近をモデルにした一角にある礼拝堂

表はヨーロッパの片田舎にでもひっそり有りそうな小さな教会なんだけど・・・


中に入って見ると、天井や壁には綺麗なフレスコ画・・・と、


小さいながらも本格的な祭壇がある。

ヨーロッパの小さい教会って、外見すっごいシンプルなんだけど中に入るとすごいゴージャスだったりするよね。

そんな感じ。

素敵


 



構造的に興味深いのは西アフリカのブルキナファソのサバンナ地帯に住む農耕民、カッセーナの家

敷地内にいくつもの建物が建てられていて、兄弟でシェアして住むらしい。

四角のは男性たちの家、ひょうたん型のはそれぞれの男性に複数いる妻たちの家。

敷地内には他にも穀物庫、作業場、呪術用の塚などが作られていて、その周囲は敵の侵入を防ぐ目的でぐるっと壁で囲んである。


背中を丸めてちっちゃ~くしゃがんで、ジリジリと進まないと入れない極小の玄関から女性の家に入って見ると、全て曲線で造られたデザインがとっても素敵。

壁も、テーブルも、棚も、みんなクリンとまるまるしててカワイイ!

段差のある感じもオシャレ。

次、自分の部屋を改築する時のデザインの参考にしよう

厳しい気候の地にあっても、暑さ寒さをうまくやり過ごせるような快適な造りになっているらしい。

地域によって家もいろいろだねぇ。

 

 

 

 


あとはこの南インドのケララ州にある村のいろんなカーストの家をモデルにして再現した一区画ににある、地主であるナヤール・カーストの家はとっても面白い。

パッと見は普通の家なんだけど・・・

 

壁のあちこちにこんな穴が貫通している。

 

これは「悪魔が通る穴」で、現地では"悪魔が来る方角は決まっている"とされ、しかも"悪魔は直進しかできない"と言われていて、悪魔が来ても、この穴を通ってさらにこの延長線上の全ての壁に開けられている同様の穴を真っ直ぐ通って抜けて出て行ってしまうようにと開けられているのだ。

家にいちいちこんな穴を造る信心深さ・・・。

てか、「悪魔ってこんなに小さいんだ?」と思った。

 


この家は悪魔だけでなく、死にも囚われていて、家の1Fのメインのお部屋の真ん中に、こんな水槽がデデン!と鎮座している。

これが、死体を洗うためだけの場所なのだ。

この他にも、遺体を運び出す時だけ開かれるという立派な扉も付いている。

なんで??

一生で何回かしか使わないようなそんな儀式のためだけに、家のメインの部分をあてるなんて・・・。

「その場所に広いリビング作ろう!」とか、「この立派な扉も、せっかくあるんだから普段も使おう!」とかは思わないんですか?・・・そうですか・・・。

不思議な思想だね。

 


この家のモデルになったケララ州の結婚の風習がこれまた変わっていて、夫が妻のもとに通う婚姻の形態、"妻問婚"が行われていたエリアなんだそうだ。

女性は通常家の二階に住み、男性たちは夜な夜なそこへ通ったらしい。

一人の女性に複数の男性が通うことも多かったらしく、逆ハーレム状態。

羨ましいぞ!

 

 

この建物には二階へ昇るための梯子がかかっているけど、その段は一段飛ばしにグラグラになっていて、誰かが登るとガタガタと音が出て、来たことが分かるようになっている。

そして、その梯子の上の部分には扉が付いていて、女性はもし気に入らない男性が来たと思ったら、その扉をピシャッと閉じてしまい、受け入れなかったそうだ。

いい男、選び放題

羨ましいぞ!(←二回目)

 

 

 

世界には、自分の知らない文化、風習、慣習、思想、伝統、宗教、山ほどあるんだなぁ。

ほんと、面白いなぁーーーーーーーーーー。


そしてここでは、そんな地球の結構遠い所まで遥々行ってもなかなか個人では見れない、知れないような、ひとつひとつが貴重な展示がいっぺんに見られるんだから、素晴らしいよなぁ!



じっくり見れば見るほどハマる、ジワジワ来る楽しさの犬山のリトルワールド。

テーマパークと思って行ったらいかん。

素晴らしい"博物館"だもの。


近くに行くチャンスがあるなら、ぜひ行ってみて欲しい。

 


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