敗戦の痛みを癒すため(嘘)、秋の紅葉まっさかりの京都へ。
やっぱり、どこへ行っても素晴らしい景色
風情のある建物と鮮やかな紅葉、最高のコンビネーション
美しい~秋の京都は美しいわ~
たくさん歩いて、いろいろなお寺に行って、美味しいものをいっぱい食べた。
宿泊は、古い町家がそのまま保存されているところをお借りした。
こんな建物に泊まれるなんて、めったに無いよ~♪
長屋のように数軒が繋がっていて、五右衛門風呂が付いていて、お釜が並んだ共同の炊事場がある。
昔は、こんなふうに家の外で煮炊きしていたんだなぁ・・・・。
お母さんたち、毎日大変だっただろうなぁ。
竹林好きにはたまらない散歩道もあった。
両脇の大きくスクスク伸びた竹の影で薄暗~い中、見上げるとキラキラと木漏れ日が
そして、そよ風にサワサワいう葉のすれる音!
あ~~~~~、いいなあ~、竹林って
食事をするところは、いっぱいいっぱい事前調査しておいて、「絶対ココ!ここで食べたい!!」ってところを厳選して予約
こちらは、お昼にいただいた木乃婦さんのお弁当。
たくさんのものが彩りよく盛り付けられていて、しかもどれもこれもがとても美味しい
そして、最後に出てきたグレープフルーツとブドウとカスタードを組み合わせたデザートが最高♪
超幸せになれるお昼ご飯でした。
本当はコースでお願いしていたんだけど、あまりにも見たいところが多過ぎて、お昼にかける時間を削らざるを得なくなり、泣く泣く早く済みそうなお弁当に変更させてもらったんだけど、それでも大~満足。
今度は絶対にコースで食べに来るわ
そして、感動的に美味しかったもう一軒は、いはら田さん
今回同行した友達が、「以前食べてあまりにも美味しかったので忘れられなかった」、と夢見心地で言うもんだから、「それはまた行くしかないっしょ!」と決めたはいいが、彼女が肝心の名前を失念してしまっていて・・・・
何日も何日もかかって、よ~やく思い出してくれたんで無事お邪魔することができました
最初に出てきた塩辛のムースから、んも~~~、心、ワシ掴みにされた
旨い、めちゃめちゃ旨い(T_T)
次に何が出てくるのか、楽しみで楽しみでしょうがない。
お造りには珍しいアナゴが・・・・。
すごく立派なアナゴで、表面を軽く炙ってある。
アナゴを生で食べたのは生まれて初めて。
こんな歯ごたえがあるものだとは♪
言葉で言うとムチ、ムチ、・・・・・・って感じかな?モニュ、かな?難しい・・・。
香ばしい焦げ目も最高♪
美味しい~~~~
こちらは太刀魚。
火の通し方も、塩加減も、絶妙
フワッとして、それはそれは美味しい。
とにかく、出てくるもの全部が最高に美味!
京都に来る時は、また必ずここでご飯を食べたい。
めっちゃいいお店を教えてくれた友よ、有難う~(*^_^*)