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日々のちっちゃなヨロコビを見つけたい

初の水戸遠征

2010-05-30 12:25:53 | JEF

楽しみにしていた、初の水戸遠征。




恐れていたアウェイ13:00開催・・・。
はいはい、負けました、負けました。
なんなのこれ・・・。

セカンドボールが全く拾えない。
ボールが足に付いてない。
連係も良くない。
「そこだ!」というチャンスも無い・・・。

がっかり。
はーガッカリ



ケーズスタのメイン側はグルメが充実してた。
ラムシチューとか、常陸牛のコロッケとか、厚切りベーコンとか、いろいろ食べてみた。
みんな美味しかった♪
試合のことは忘れて 「グルメツアーだったんだ」 、と記憶を書き換えておこう。



帰りは、おいしそうなお店をリサーチしておいて、晩ご飯を食べに行った。
予約の時の電話の応対がとても素敵で、これは絶対に当たり♪」と期待値大だった名取亭さん

このお店へのアプローチから、もう超ワクワク。


2階の和室に通されて、ウキウキして待ってたら、出て来る出てくる、地元の新鮮な素材をオリジナリティ豊かにアレンジした、本当に美味しいお料理が。


海に近い土地柄だから、港に揚がったばかりの魚介がふんだんに使われていた。
大きな岩牡蠣のグラタンにはホワイトソースに蟹の身がたっぷり、ヤリイカは山芋と合わせて、蟹は甲羅ごと丁寧にすり潰してお椀ものに、ホタテとキノコと鴨の焼き物にはフグの白子のソースがトロリとかかっていて・・・。

お刺身だけでもボタンエビ、サザエ、本マグロ、つぶ貝、殻ごとのウニ、鯛、タコ、などなど超大充実。
常陸牛でマンゴーを巻いてあったり、グラタンにグレープフルーツが敷かれていたり、フルーツの使い方もお上手で、見たことないアレンジがすごく楽しかったし、どれもとても美味しかった。




次から次へと続々とお料理が出てくるので、食いしん坊のワタクシもさすがにお腹がいっぱいになってきて、途中で「あとどれくらい出てきますか?」と聞いたら、「親方が、"せっかく遠くから来てくださったんだから"と言って、イロイロと作っていますから」とおっしゃるので、そろそろストップしてくださいとお願いした。
お顔は拝見できなかったけど、親方のお気持ちが嬉しかった。

お給仕をしてくださった方にうかがったら、親方は新鮮な食材を入手するためにいろいろ手を尽くして、ご自分でわざわざ川海苔を取りに行かれたりもするらしい。
調理もすごく丁寧なお仕事をされる方で、そのお料理をどういうふに作ったのかという説明も詳しく伝えてくださって、珍しいお魚などはわざわざ「こういうお魚なんですよ」ってお部屋まで持ってこさせて見せてくださった。

「お客様には同じ食べ物はお出ししない」というポリシーもお持ちらしく、それだけアレンジのバリエーションにも自信をお持ちなんだなぁ、と感心した。

とにかく、とっても気に入った。
また水戸へ行く時には、ぜひお邪魔してまた違った親方のお料理を食べさせていただきたいわ。

親方、皆様、本当に有難うございました。
美味しいお料理、ご馳走さまでした!

コメント
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