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この旅で食べたものイロイロ 大連編 その2

2010-05-19 00:39:41 | 海外

海沿いの街、大連であるからして、「海産物も楽しみだなぁ~」とは思っていたけど、あれだけの魚介天国とは知らなかった。

街中が海産物市場、そこらじゅうがシーフードレストラン。
しかも店頭に「これでもか!」ってくらい山盛りの、たくさんの種類の魚介類を並べてこちらを誘惑してくる。

貝類が大好物の自分は、見たことも無い種類の貝がズラリと並ぶ光景にウットリ

お店で食べてもビックリするくらいお安いんだけど、市場で買うとさらに激安。
特にアワビとか、ファーストフードのハンバーガー感覚の値段。
あんまり嬉しくて、小腹がすくと露店で生きたまま売られているアワビを買って、その場で殻から外してもらって、丸かじりしていた。


うんまーーー!
コリコリ、しこしこ。抜群の歯ごたえ。
これ以上新鮮なものがどうやって食べられようか。

こういう食べ方しちゃうと、東京の寿司屋とかで、あんな薄っぺら~くスライスされて歯ごたえすら無くなったもの一貫に、1000円も2000円も払って有難がってチマチマ食べるのがバカらしくなる。
最高に旨かったわ~♪


レストランでは、ずらっと並んだ食材を「これ!これ!」と指差し指定。
料理法は、それぞれの素材の横に"オススメの調理法"が幾つか書いてあるのが有難いことに漢字表記なので、「お、蒸して、ネギソース?」とか、「ん、ニンニクと揚げるのがオススメ?」とか察しがつくので、それで相談して作ってもらう。

ウニはもちろん生で、そして鳥貝はごく軽~くいためて中国醤油で味付けしてネギを散らせて貰いました。


火の通し方が絶妙で、貝が柔らかかった~。


別の店では、これまた見たら食べずにはいられない蝦蛄をオーダー。
いつもはニンニク揚げでしか食べないけど、今回スチームを選択。


子持ちの蝦蛄は初めてだったけど、これまた美味しかった~。


シーフードレストランでありながら、肉料理の注文もOKなので、愛してやまない羊のグリルもオーダー。


ラムなんて甘っちょろいもんでなく、"マトン!!"って強い主張の有る、羊独特の香りがするお肉。
日本ではなかなか食べられないよ~。
柔らかい中にも、しっかりした弾力があって、めっちゃ美味しいお肉で大満足。


羊は、露店でも食べた。

いつもは焼鳥状の一口サイズの肉のものを見かけるが、今回デカイ塊肉が串に刺さっていて、大きな塊のお肉が好きな自分のまさに理想のルックス♪

でも、「一串買い?あんなファミリーで食べるような量、買ったって困りますがな!」と当惑して「どうしよう、どうしよう・・・。欲しい・・・。けどちょっとだけ、ってOKなのか?」と思案しながら露店の前を怪しくウロウロしていたら、地元のおじさんが来て先に注文してくれて、じっと観察してたら、量を言えば串からその分だけ外して渡してくれると判ったんで、安心してオーダー。

やっぱ塊のまま焼いているから水分が保持されていて、外側は香ばしく、中はジャスト火が通っています的な、素敵な完成度で、食べ応えもあってすっごく美味しかった~(*^_^*)


そして、その3へ続く・・・。

コメント
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