旅に行くたびに楽しみなのは、ご当地で味わえる未知なる食べ物。
今回の大連の旅でも、見たこと無い食べ物がいーーーっぱいあった。
中国って、スッゲー!ほんとーーーーーにスッゲー。
日本で中華料理屋に行って、あんなに豊富な種類の食べ物が載っているメニューを見れば、一通りの中華の基本は知っているような気になっているけど、あんなの・・・、星の数ほどもある中国の食のバラエティの氷山のほーんの一角でしかない・・・って現地に行くと実感するわぁ。
今回の大連の旅でも、見たこと無い食べ物がいーーーっぱいあった。
中国って、スッゲー!ほんとーーーーーにスッゲー。
日本で中華料理屋に行って、あんなに豊富な種類の食べ物が載っているメニューを見れば、一通りの中華の基本は知っているような気になっているけど、あんなの・・・、星の数ほどもある中国の食のバラエティの氷山のほーんの一角でしかない・・・って現地に行くと実感するわぁ。
今までは、広州、香港、澳門、上海、開平・・・・・、と、とりあえず行きやすそうな、中国の南東部ばかりを攻めていたので、食に関しては、なんとなーくジャンル分けでは似たエリアばかりだったが、今回が初めての中国北東部だったので、余計に見知らぬものが多くて楽しかった。
あれだけ大きな多民族国家。
それぞれの地方に全く違った食文化が存在する、と言っても過言じゃないんだけど、中国はすっごくザックリ、大まかに分けると、 「北は粉文化、南は米文化」らしい。
それは屋台で実感した。
とにかく、売られている粉ものの種類が半端じゃないのだ。
おまんじゅうやら、コッペパン的なものから、大きなナンのようなもの、パイのような層になっているもの、揚げてあるドーナツみたいのや、蒸しパンっぽいのや、ブリトーみたいのや・・・・・・。
とにかく、粉もの屋さん見るたびに、「なんじゃありゃ?」と思うものが売ってて、そのたびにちょこっと買ってみては食べてみる。
中に入っているものも全く分からないから、齧ってみて「アンコ入ってるよ!」とか、「なんも入ってねー!」とか分かるまでがちょっとドキドキ。
あれだけ大きな多民族国家。
それぞれの地方に全く違った食文化が存在する、と言っても過言じゃないんだけど、中国はすっごくザックリ、大まかに分けると、 「北は粉文化、南は米文化」らしい。
それは屋台で実感した。
とにかく、売られている粉ものの種類が半端じゃないのだ。
おまんじゅうやら、コッペパン的なものから、大きなナンのようなもの、パイのような層になっているもの、揚げてあるドーナツみたいのや、蒸しパンっぽいのや、ブリトーみたいのや・・・・・・。
とにかく、粉もの屋さん見るたびに、「なんじゃありゃ?」と思うものが売ってて、そのたびにちょこっと買ってみては食べてみる。
中に入っているものも全く分からないから、齧ってみて「アンコ入ってるよ!」とか、「なんも入ってねー!」とか分かるまでがちょっとドキドキ。
これは、シャキシャキのじゃがいもの千切りとニラがギッシリ詰ってた。
これは、小さな屋台でおじいちゃんが売ってたお菓子。
後ろに写ってるのが蒸篭で、「2個ちょうだい♪」とか手ぶりでお願いすると、お団子をその蒸篭に入れて蒸してくれて、ホカホカ、モチュモチュになったところで、ゴマやお砂糖をまぶして渡してくれる。
素朴だけど、シアワセ感じる味。
「おじいちゃん!美味しいよ!美味しい!」って感想を伝えると、ニコニコ嬉しそうにウン、ウン、って頷いてくれた
大連名物には、春餅という、ちょっと厚めのクレープみたいのに、いろんなおかずを自分で巻き巻きして食べる粉ものがあった。
我々が中華のシメに炭水化物でチャーハン食べたりする代わりが、この春餅なんだろうか?
これがもっちもっちして、とっても美味しいかったんだなあ~♪
けどね、いろーーーんな粉ものをトライしてみて、いっちばん美味しかったのは断然コレ!!
クレープ生地を、もっとぶ厚くして、すっごいコシのある生地に練りあげたようなものを、きしめんより太いくらいの紐状に伸ばして焼いてあるもの。
こーれーがー、めっちゃめちゃ旨い。
長いから引っ張って千切ろうと思っても、ビョーンと伸びてなかなか切れない。
噛めばモッチ、モッチ、モッチ、モッチ、とすごい弾力で、噛みしめれば噛みしめるほど粉の力強い味が感じられて、激旨。
ほーんのり塩味が感じられるだけで、あとはチラッとネギがまぶしてあるのみなのに、なんであんなに旨いんだろう?
天才。
中国人、天才。