「豆乳スープ」
☆玉ねぎ
☆にんじん
☆かぼちゃ
☆豆乳
☆塩・コショウ
野菜をしっかり蒸し煮して、甘みを引き出した後、調整豆乳を入れて塩・コショウで味付け。シンプルだけど、元気の出るスープです。
野菜の量のわりには、入れた豆乳が多くて(冷蔵庫にあった豆乳を使い切りたかったから・・・)、ずいぶんザブザブした感じになってしまいました。
このスープ、疲れまくって、ヘトヘトだけど、いや、ヘトヘトだからこそ、
熱い元気の出るスープが飲みたい!と思って作ったもの。
豆乳を入れすぎたため、スープが残ってしまいました。
で、うちのダンナが翌朝、かぼちゃを入れて炊いて「かぼちゃの豆乳煮」にして食卓に出してくれました。
変化可能の「豆乳スープ」です。わんだほ~~。
この日曜日に、高松市が企画した「おやこ農業体験」なるものに親子で参加して、
日本の自給率や、この40年間の食品摂取の移り変わりなど記載したパンフレットを沢山もらいました。
戦後、自給率の低下、つまり外国産の食品に頼る割合が急速に増えています。
このままでは安定した食糧確保が出来ない!と農林水産省が「地産地消」を唱えて頑張っています。我々消費者も、「意識」して「選択」していかないと、
気がつくと「農薬野菜」「添加物食品」をどんどん口にしてしまい、「食」に関する意識が薄れ、「皆食べているし、ま、いっか。」と、諦めと放棄の道を進んでしまいかねません。
昨年の冬、「子供は1年間で4~5キロの添加物を口にしている」と聞いて、ぎょっとしたことが、
私の、マクロビの道につながりました。
確かに、菓子袋の裏側を見ると、「オール添加物」みたいなこと、よくあります。
我が子がそんなお菓子を全く口にしないわけではありません。
「それは毒だ~~」とお菓子を取り上げるならば、ずっと子供について回らなければならないほど、今の社会はそんな食品が溢れているのです。
誰が食べても「美味しい!」と思うよう、ほんとうによく研究され、商品化されているのです。
でも、子供に「選ぶ眼」「選択する力」を持って欲しいと思っています。
一方で、
考えれば考えるほど、選べば選ぶほど「ガチガチ」になるのもイヤな自分もいて・・・・
ゆったりと「選ぶ眼」と「選択する力」で使い分けながら
こころも、からだも、げんきでいられるようになれたらな、と思っているまりひんです