生まれました!!
11年前、微弱陣痛&陣痛促進剤&吸引分娩だったので色んな覚悟をしていましたが
拍子抜けなほど、スルッと安産で
産んだまりひんも立ち会ったダンナもびっくり。
2578g小粒の女の子です。
母子ともに健康です(^o^)v
取り急ぎお知らせまで!
こんにちは♪こかげのまりひんです。
4月末から開催されている「かえる・蛙・カエル展~サイデンステッカーのコレクション展~」にやっと行けました
カエルグッズ好きのまりひんにはたまらん企画なのに行きそびれていたんですよね~~
今日時間が空いていたことと
もう開催が終わってしまうこと、
ていうか、
ワタクシ自身、妊娠38週になって動きにくさを実感してきたこと
で、急に思い立って、日曜日の午前中に娘と一緒に行ってきました
四国村内のギャラリーでやっているので、四国村に入村しなければなりません
そして、村内のアップダウンのある散歩道を歩かねばギャラリーには到着しません
が、頑張らねば
四国村の最初にある「かずら橋」・・・・
さすがに妊婦にはイカンやろ
と思って、娘一人に渡らせて、私は迂回路を通って、へっぴり腰の娘を激写
そこから順路に沿って、娘とあれこれ喋りながら散歩。
砂糖しめ小屋を見て、娘に質問
まりひん「讃岐三白って何か知っている?」
娘「何のこと?」
まりひん「讃岐の昔の特産物で代表的なもの。白いもので三つ。」
娘「塩?・・・・」
まりひん「そう。塩と砂糖やろ・・・あともう一つ、白いものはなんやと思う?うどんが有名やから小麦と答えたいところだけど、これが違うのだ!」
娘「味噌?」
まりひん「それは白くないですけど・・・・」
娘「じゃあ、醤油?」
まりひん「ますます白くないけど・・・」
娘「食べ物?」
まりひん「食べ物ではない」
娘「わかった!」
まりひん「何?」
娘「シロアリ!」
・・・・・・もういいです
そんなこんなで(どんなこんな?)ギャラリーに到着
思ったより狭くて、展示数も少なかったけど
カエルをコレクションしたサイデンステッカーさんという人物を知ることが出来たのが今日の一番大きな収穫でした。
サイデンステッカーさんは
「源氏物語」や川端康成の「雪国」、谷崎潤一郎の「細雪」など古典から近代にいたる名作を英訳した翻訳家です。
川端康成のノーベル文学賞受賞に寄与した業績は、
川端自身が「ノーベル賞の半分はサイデンステッカー教授のもの」とその功績をたたえているという話からもよく理解できます。
そして、古き良き日本、下町を愛した人だったそうです
そういった意味でも
カエルのコレクションもとても庶民的でした
「あ、これ、私も持っている!」みたいなもんもあり・・・。
そんな中で、まりひんが気に入ったのはコレ
あ、チラシにも載ってました。
これ
う~~ん、たまらん
あともう一つはこれ
まりひんのツボにはまりました
このカエルは以前雑貨屋さんで買うか買うまいか迷ったもの
こんなところで出会うとは。
ガラス越しにまりひんと娘が写っています
こういう飾り方もありやなあ・・・とつい研究しているところ。
ギャラリーには庭園もあります
このギャラリー、安藤忠雄の設計ですもの・・・。ステキです。
・・・・四国村には何度も来ているのに、ギャラリーは初めてのワタクシ。
ギャラリー内のイスに座って話をしていた女性2人が
庭園を見ることなく出て行こうとしているので、
「外にステキな庭園ありますよ。」
とおばちゃん根性で教えるまりひん。
ギャラリーを出てからは、また四国村内の散策。
アジサイが綺麗でした
ちょっと体を動かさなければと思っていたので、
このアップダウンの多い散歩がいい運動になりました~~~
今回の四国村散歩。
学校の授業で日本の歴史を習っている娘は、各箇所で「これは何をするところ?」
といろいろ興味をもって質問してきたので、
「成長しているなあ・・・・・・・『讃岐三白、塩・砂糖・白アリ』・・・といえども・・・・」
と思ったまりひんでした
中途半端な歴史好きも・・・まりひんに似そうな予感です
(かつての自分を見ているようで、遺伝子を感じざるを得ないぜ)
こんにちは♪こかげのまりひんです。
昨日、妊婦健診の日だったので、台風で学校が休みになった娘と一緒に病院に行くことになりました
まりひんは娘を出産するときに、
ドクターから
「骨盤に、普通の人は出ていない、三角形の小さい軟骨が出ていて、赤ちゃんが生まれるときに引っかかる可能性がある」と言われ、現実に引っかかって吸引分娩になった経験の人。
今回は病院も違うの改めてレントゲンを撮ってもらうことになりました。
病院到着後は
尿検査→レントゲン→妊婦健診
の順で行動。
こんな機会は滅多にないので、
娘に「あの仕事(尿検査)は検査技師の仕事。この仕事(レントゲン)は放射線技師の仕事。その他、薬を扱うのは薬剤師で、普段よく接するのは看護師。・・・・」
と、病院内の職員の仕事の説明をしてみた。
・・・というか、娘に聞かれたから答えていた。
そこで、娘が質問した内容。
「じゃあ、詐欺師は?」
「じゃあ」って・・・・?病院で働く人の説明の延長上に・・・なぜ・・・詐欺師・・・・?
しかも、娘は、かなり真顔です
まりひん、即沈没いたしました
真面目に説明していたワタクシがばかでした
そして、更に、夜には衝撃の光景が
夕飯の洗い物を終えてリビングに行くと
ダンナと娘のくつろぐ姿。
どん
同じ格好で
しかも・・・
ダンナの股間に・・・・
小6の娘が・・・・・
ありえん・・・・
ありえん・・・・
今日は娘に2回びっくりさせられましたぜ
休業のご案内
7月出産予定のため
平成24年5月~秋(予定)まで
休業します。
再開の折にはまたよろしくお願いいたします
こかげ店主 まりひん
こんにちは♪こかげのまりひんです。
今日は少し真面目な話。
最近、時間があるのでオリーブコープの注文用紙もじっくり見るようになって、ついつい・・・本を買ってしまうワタクシ。
今回届いたのはこの本↓
自然なお産、とか自宅出産、助産院での出産・・・といろいろ出ていますね。
ま、総合病院で産むまりひんはこういう本を読むと
「自然に反していますよ」
と言われているようで、複雑な心境になりますが、
なんといっても
11年ぶりの出産で、42才という年齢は
「理想」よりも「リスク回避」が大前提です。
ま、せめて体に良い食事やよい運動をしようと
ヨガ棒を買って、肩こり対策をしてみたり
テニスボールでツボを刺激したり
なんでも「体によいこと」を「形から入って(つまり、買い物して)」実践しております。
で、今回買ったこの本に書いてあったのは
「神経質になりすぎないこと」
「何を食べるか」も大事だけど「どう食べるか」も大事。
みたいなことを書いていました。
本当に、そのとおりだと思います。
というのは
先日、近所のふれあい市場に行ったときのこと
日曜日ということもあって、大勢の人でごった返していました。
生産者の顔が見えない分、どうしても「値段」「大きさ」で判断しがちで、
ワタクシもどれがいいのかわからずに迷っておりました。
そこに、いかにも「自然食派です!」みたいな顔をした年配の方が
「あ~~、どの野菜もおいしくなさそう!」
と大声で言ったのです。
びっくりしたまりひんは、ついその人の顔を見てしまいました
いくら食べ物にこだわっていても、そんなセリフを公衆の面前で言う姿は感心できません。
生産者の気持ちや、少しでもキレイで安い物を欲しがるのは紛れもない消費者であるという現実を考えれば、一方的にそんな批判めいたことを言えるでしょうか。
農薬問題に警鐘を鳴らしているつもりでも、そんな場所でのそんな心ないセリフは誰の心にも伝わりません。
自然食にこだわりすぎて「それ以外の物をすべて否定的にとらえ過ぎ」ると、いろんな不調和を生むという自覚も必要な気がします。
選択肢の多い時代だからこそ判断力も必要ですが、「心」を失っては本末転倒になってしまうと思ったまりひんでした。