こかげは高松の屋島にある自然食カフェ。こころ・からだ・げんき!

水木金営業の自然食・自宅カフェ。マクロビオティック料理と美味しいコーヒー。2018年4月からは足もみ元氣コーナーも!

れんこん納豆焼き

2009年02月28日 | こかげオープン前日記

『れんこん納豆焼き』

☆れんこん
☆納豆
☆にら
☆塩
☆しょうゆ
☆レモン

カノウユミコさんのレシピです。

ここのところ喉の調子が悪いので作ってみた一品。
2月の中頃から疲れと風邪から咳がず~~~~~っと続いているまりひん。

夜も咳き込んで寝られない。
睡眠不足に加えてこの時季お決まりの花粉症発症。


れんこんが気管支系にいいので作ってみました。



といっても、一朝一夕に良くなるわけでもなく、
とにかく咳き込んで寝られないのが体力的にきつくて、とうとう医者に受診しました。

 

「季節性気管支ぜんそくです。」


あ~~、そうですか。
去年もそうだったもんな~~~。



実家の親に言ったら、

母曰く
「あんたの父方母方両方のばあちゃんがぜんそくやったんよ。ま~~、ちゃんと引き継いでるんやな~~~。しゃーないわな~~~。」とのこと。

父曰く「相続税を払わずにちゃんと相続してますな~~~。」

 

他人事やと思って・・・・好きなこというてました・・


お弁当作り

2009年02月14日 | こかげオープン前・お弁当

月に一度、お弁当の注文を頂いている日。

今日のメニューは

☆小豆ごはん
☆ひえコロッケ
☆韓国風五目煮
☆にんじんの麦みそグリル
☆かぼちゃとこんんにゃくの白あえ
☆蕪の柿酢漬け
☆菜の花と湯葉の辛子和え
☆焼き油揚げの味噌汁
☆甘酒と豆乳の寒天さぬきひめのイチゴのっけ

お弁当作りになれてきたものの、
お箸袋とか、今日のメニューカードとか、「あらかじめ作っておくべき」ものを作らずにスタートしてしまい、結局時間ぎりぎり慌てまくりになりがちなまりひん。

これが本当に反省点


今回は、味噌汁を入れる紙コップを買い忘れてて、タイムロスしまくりました

韓国風五目煮に入っている車麩がもっちもちで、美味しかったです。
それが救い

菜の花の辛子和えは、辛子の辛みがとんでしまってちょっと失敗気味

反省点いろいろです

このご注文を下さっている会とは別に、Y富先生のつてで、
春のお花見用にお弁当を50個注文頂きました。(ありがとうございます。)

最近そのせいか、ミョーに緊張して暮らしているまりひんです。


住む町

2009年02月13日 | 徒然日記

特に意味はありませんが、香川県庁21階展望台からの眺めです。
屋根みたいに見える山が屋島です。
島ではありません。
陸続きです。
私の住む町です。

毎日、県庁の近くで仕事をしていながら、この展望台に上がったのは退職後。

そんなもんですね。

香川県庁の21階には喫茶があって、そこに行ったことがないので
初めて行ってみました。(平日しか開いてないもんで。)

コーヒーが300円という安さに驚きましたが、
展望が全く行かされてない喫茶店の中のレイアウトにもっと驚きました。

 

頑張れ、香川県。


医食和みの料理2月

2009年02月12日 | 徒然日記

2/8は医食和みの料理の日でした。

今日のメニュー
☆鯉こく


☆大根餃子
☆ひじき蓮根
☆つくね芋スープ
☆銀杏いり玄米ごはん

鯉こくは、大阪上級コースで一度やったので、さすがに生きた鯉にも驚かない・・・・はずだったんですが、
今回、鯉の頭をブッたたいて、苦玉をとって、鍋に入れるとこを「私が」やってみたので、

やっぱ

驚きと衝撃の連続でした。

気絶した鯉の苦玉(胆)をとって、ゴボウを蒸し煮した鍋の上に置いた途端、


びっくりした鯉が 目を覚まして暴れた・・・・・

その瞬間、まりひん絶叫。


事後、Y富先生がほとんどやってくれました。しゅ、しゅみません。

そのまま圧力鍋に入れて、火にかけると・・・


中でも暴れているバシャバシャという音。


・・・・・本当に「命を頂く」のだ、という思いが強くなりました。

・・・鯉さん、美味しく、美味しく頂きました。

今、私の中で血となり肉となり、生まれ変わって・・・・ありがとう。

 

 

山椒ととてもよく合うアナタだったのですね・・・・・(知ってましたけど・・・)

 






悲しみを乗り越えて

2009年02月10日 | 徒然日記

2月7日朝4時40分。N尾さんが亡くなられました。
51歳という若さでした。

前の日に意識不明になったという連絡を受けて、いよいよ本当に覚悟しなければいけないのかな・・・・と思っていた7日の朝10時20分頃に、N尾さん本人の携帯からの着信がありました。

ドキッとしながら電話を受けると、N尾さんの旦那様の声。そして、訃報。



覚悟していたのに、覚悟していたのに、号泣して、もう言葉になりませんでした。

体調を崩してからたった1ヶ月で、あっという間に帰らぬ人となったのです。

N尾さんはときどき、このブログにコメントしてくれていたmikkeyさんのこと。
娘のピアノの先生でもあり、マイシアター高松屋島ブロックでずっと一緒に活動していた仲間。私の生活でしょっちゅう会う人でした。


前向きで明るくてやさしくて元気でガッツがあって、子供好きのN尾さん。面倒見がよくて頭がよくて、何事にも公平で。

なぜこんな人がこんなにも早く・・・。

訃報を受けてから仲間に一斉に連絡をまわすと、予想通り、あまりの突然の死に皆受け入れられない。ショックを隠しきれない。続々と返信メールが届く。
悲しみに暮れるばかりにもいかない様々な段取り。打ち合わせ。

 



お通夜とお葬式の両方に参列しましたが、故人が一主婦とは思えない程の弔問客でした。
どんどん押し寄せて会場に入りきれないほどの弔問客に葬儀会社の人が驚くほど。N尾さんが仲間が多くどれほど慕われていたか改めて思い知りました。
皆さん「おつきあい」で来ているのではなく「N尾さんに会いたくて」やってきているのです。

祭壇に飾られたN尾さんの写真は、まだふっくらとしていた頃の写真で笑顔がとびきり素敵でした。
でもそこにある棺の中にN尾さんが横たわっていることが信じられなくて
これは夢では?と思ってみたり、写真を見る度に、「N尾さんは亡くなったんだ」と受けとめたり。

お焼香が近づくと、もうN尾さんに会って笑ったり相談したりできないんだという現実を突きつけられ、また涙が溢れて頭の中が真っ白になりました。
子供からお年寄りまで幅広いつきあいのあったN尾さん。会場は、まだ何が起きたのかよく分からない子供達の声や、嗚咽とすすり泣きが入り交じって、重く重く私たちに悲しみが広がりました。


告別式の後のいよいよ出棺というときに「最後に一目お会いしてお別れを告げたい方はどうぞ」という案内に、皆N尾さんに会ってお礼を言いたい、お別れをしたい思う人たちの波が続きました。


棺に横たわったN尾さんは本当に安らかな顔をしていました。
でも、N尾さんの生気を失った顔に、死という紛れもない事実を突きつけられたような思いでした。
花や手紙に囲まれて、N尾さんは旅立ちました。

いよいよ出棺のとき「N尾さんが、N尾さんが、N尾さんが行っちゃう!!」とう号泣が耳に残っています。車を追うように皆泣き崩れました。




N尾さんという、こんなすごい人に出会えたことに感謝です。



N尾さん、天国でも忙しく過ごすのかしら?
いえいえ、天国では人のお世話ばっかりしないで、ゆっくりして下さいね。

何十年か後には仲間皆そちらへ行きますので、また一緒に活動しましょう。

それまでしっかり私たちのことを見守って下さいね。
私達もN尾さんを見習って「前向き」に生きていきますから。



N尾さん、心から「ありがとう。」そして「お世話になりました。」

 


私は2月7日、Nさんが亡くなられた時間のころにNさんの夢を見ました。

私「Nさん、腹水少しとれたんじゃない?」

Nさん「そ~~なのよ。少しだけどね。楽になったのよ。」

私「そっか~~。良かったですね~~~。」



ただ、それだけの会話でしたが、N尾さんとお話が出来ました。

N尾さん、最後に会いに来てくれてありがとうね。



N尾さんのこと絶対に忘れないからね。

 

 

 

 



天国でも楽しく過ごしてね!

 




感謝を込めて。

 

まりひんより。