犬養万葉今昔―犬養孝先生著「万葉の旅」を訪ねて

犬養孝先生名著「万葉の旅」記載の万葉故地309箇所を訪ね、先生が撮られれたのと同じ場所に立った写真撮影を目指す紀行。

■犬養万葉今昔の構成(見方)1

2007年10月14日 | 今昔(1)初瀬・桜井 山の辺の道
犬養万葉今昔の構成要素とその見方を解説します。
下      段:原典「万葉の旅」・・・犬養先生の名著(写真と歌と解説)
上      段:現在の写真・・・できるだけ「同じ場所」を心がけたもの
上段左or下:採用歌の拡大掲載
下  段  右:歌の解釈(関西いま言葉)
         (  )内は、現地の感想・撮影時の状況・など
解釈の関西いま言葉は、犬養先生が「万葉に合う」と推奨されていました
(万葉の舞台の中心は明日香・藤原、当然”関西ことば”が使われていました)

<着眼点>
・従 来=新旧写真の対比
・着眼①=読まれた歌があれば 歌の情景が写真でみえる
・着眼②=歌の意味が分かれば より理解が深まる
・着眼③=標準語では 微妙な万葉ニュアンスが伝わらない
・着眼④=総じて 万葉に対する関心を深めて頂ける

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