犬養万葉今昔―犬養孝先生著「万葉の旅」を訪ねて

犬養孝先生名著「万葉の旅」記載の万葉故地309箇所を訪ね、先生が撮られれたのと同じ場所に立った写真撮影を目指す紀行。

●ようこそ「犬養万葉今昔」へ

2008年06月03日 | メッセージ
犬養孝先生の名著「万葉の旅」を片手に 全国の故地を訪ねました

全国の故地は 北は宮城県から南は鹿児島県
西は壱岐・対馬 五島列島まで309箇所

昨年 平成19年は 時あたかも 犬養先生生誕100年

先生から受けた薫陶に お応えするためにも
この成果を なにかに残そうと 
ホーム・ページに 随時掲載しています

 ・ いまなお なんら変わらぬ 犬養万葉の故地
  ・ 流れに抗しつつ 面影保つ 犬養万葉の故地
   ・ 抗しきれず  くやしさ残る 犬養万葉の故地
    ・ いまは もう 姿さえ留めぬ 犬養万葉の故地

いろいろな 姿を見せつつ
懸命に 残ろうする けなげな『犬養万葉の故地』たち
その諸相を 紹介できればと思います

犬養先生が強く望まれた
万葉故地の存続長からんことを 祈りつつ


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●「万葉紀行今昔」について

2008年06月03日 | メッセージ
「万葉の旅」記載記事と現在の現地の写真を対にしてA4一葉にまとめたものです。
 ☆今昔の移り変わり
 ☆昔のままの変わらない景色
を、見てやってください。

 ☆山は 変わらずそこにあります
  ☆海は 変わらず波を寄せています
   ☆川は 流れが変わっています
    ☆浜は 護岸工事で趣がなくなりました
     ☆家は 建て変えられ面影を損ねています
      ☆・・・・・・・・
 
・現地写真は 記事写真とできる限り同じ場所・同じ角度を心がけました。
・どうしても同じ場所が探せない、木が茂ってそこに立てない、建物が建ってしまっている など 思いにまかせないのもあります。<再挑戦します>

たまった写真を整理して、順次掲載しています。
<カテゴリー「紀行今昔」を ご覧ください>


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■犬養万葉今昔の構成(見方)

2008年06月03日 | メッセージ
犬養万葉今昔の構成要素とその見方を解説します。
下      段:原典「万葉の旅」・・・犬養先生の名著(写真と歌と解説)
上      段:現在の写真・・・できるだけ「同じ場所」を心がけたもの
上段左or下:採用歌の拡大掲載
下  段  右:歌の解釈(関西いま言葉)
         (  )内は、現地の感想・撮影時の状況・など
解釈の関西いま言葉は、犬養先生が「万葉に合う」と推奨されていました
(万葉の舞台の中心は明日香・藤原、当然”関西ことば”が使われていました)

<着眼点>
・着眼①=読まれた歌があれば 歌の情景が写真でみえる
・着眼②=歌の意味が分かれば より理解が深まる
・着眼③=標準語では 微妙な万葉ニュアンスが伝わらない
・着眼④=総じて 万葉に対する関心を深めて頂ける


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