犬養万葉今昔―犬養孝先生著「万葉の旅」を訪ねて

犬養孝先生名著「万葉の旅」記載の万葉故地309箇所を訪ね、先生が撮られれたのと同じ場所に立った写真撮影を目指す紀行。

■今昔318熊毛の浦

2009年05月30日 | 今昔(9)山陽(一) 山陽(二)

【平成21年7月10日 掲載】


室津と上ノ関 水路幅100m 内海航行の要衝
良港を抱え 風待ち・汐待ちに 格好の場所だ
船の 行き交いも 盛んで 「都へ行く船に 言伝てさせよう」
と言う 気にさせるのか




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■今昔319祝島

2009年05月29日 | 今昔(9)山陽(一) 山陽(二)

【平成21年7月11日 掲載】



「いはふ」は「斎ふ」
・神に祈る ・神を祀る の意
「祝島」に「いはひ」を思い
旅の無事を 神に祈っているであろう 家人を 思う
危険と隣り合わせの 古代の旅ならではの 人の絆




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■今昔320磐国山

2009年05月26日 | 今昔(9)山陽(一) 山陽(二)

【平成21年7月13日 掲載】



大伴旅人 足の腫物悪化で重体の折
都よりの勅で 筑紫に下りし 庶弟稲公・甥胡麻呂
旅人 無事回復の後 大和帰還時の宴での 詠歌




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■今昔321角島の迫門

2009年05月25日 | 今昔(9)山陽(一) 山陽(二)

【平成21年7月14日 掲載】


山陰本線 長門~下関は 便数が少ない
観光客も ほとんどいない
それだけに 海沿いを走る列車の 窓外は のんびりと 懐かしげだ
西行する線路が 南へと転ずる辺り 阿川駅が 角島への最寄駅だ




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