■今昔１３０奈良

★元明天皇和銅三年（710）平城遷都
　　～万葉最後の淳仁天皇天平宝字三年（759）が万葉の奈良時代
　途中　天平十二年の恭仁京遷都（740～745）での荒廃




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■今昔１３２平城宮

★中臣宅守（なかとみのやかもり）　在京の日を偲んで
　狭野茅上娘子（さののちがみのおとめ）との悲恋贈答歌は「あぢま野」で
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■今昔１３３平城宮

★恭仁京遷都のあとの荒廃した平城京を歌う
　一時は　荒廃した都さながらの風景であったが　整備が進み・・・




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■今昔１３４奈良の大路

★歌は　「あぢま野」関連の　中臣宅守
　平城京跡から　若草山　春日山を望む



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■今昔１３５東の市

★奈良西九条に残る　田舎家風景




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■今昔１３６春日山

★平城京跡からの春日山



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■今昔１３７春日野

★首の形　脚の配り具合　春日野の神鹿



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■今昔１３８よしき川

★観光メッカ　東大寺
　南大門手前の小橋の下の小流



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■今昔１３９三笠山

★白毫寺手前の畑中　三笠山がよく見える



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■今昔１４０能登川

★景観を壊すのは　いつも　人の仕業



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■今昔１４１高円山

★聖武上皇亡き後　藤原仲麻呂の専横が進み
　橘奈良麻呂の変へと　時代は転変し　家持は孤立無援に



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■今昔１４２田原西陵

★高円山の山裾　東南へとめぐり　茶畑の中に　志貴皇子は眠る



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■今昔１４３佐保川

★奈良の都の官人たちにとって　佐保の流れは　日常の風景



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■今昔１４４佐保山

★住み慣れし　ふるさとを離れ　大宰の帥となった　大伴旅人
　思い出されるのは　佐保の　山　川



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■今昔１４５佐紀山

★”月明かりの中の　桜”　古代人も　なかなか情緒深い
　「ライトアップ」でなんでも照らす　現代情緒の　浅薄さよ



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