コード塾第1期 第6回(2005年7月15日)~第10回(2006年1月20日)
dim(ディミニッシュ)やaug(オーギューメント)も加わり、テンションについての解説も。
その度に、音の響きで感じて、前出のコードとの違いを味わっていく。
コードのネームやテンションを見れば、どういう音を鳴らすかは分かってきた。
響きのイメージも、なんとな~くつかめてきた。
でも、いろんなコードが次々に鳴ると、よく分からない…。
そう、コード聴音が苦手
ⅠⅣⅤくらいは分かる。でもほかは…。
Cのキーならなんとか。でもほかは…
当時、自分で弾いたコード進行を録音して聴音の練習をしていたが、
効果はいまいちで、練習も続かなかった…。
今、コード塾のノートを振り返ると、
「ピアノランドのミュージックデータでコード聴音」という宿題が書かれている。
これもやったような気がするけど、あまり記憶にない…。
コード聴音ができるようになるには、
知っている曲ができたら、知らない曲でも。
ⅠⅣⅤ7が取れれば、ⅡmⅢmⅥmも取れる。
コード分析できる曲は、コード聴音できる。
ダイアトニックが取れれば、ノンダイアトニックも。
リズムックハーモニーも(コードの変わるタイミング)。
close(密集)が聞けたら、open(開離)も。
今ならできそうな気がする。
このコード聴音の練習を、ちゃんとやってみよう
コードを弾くときに、
コードの役割を感じて弾けるように、ベースだけを歌うように弾く練習。
コードの道案内をするように、コードを想像して感じながら弾く。
慣れたら、テンションを入れていく。
そのとき、何のテンションなのかを分かって弾く。
コードの練習する時間がないときは、練習中の楽曲のスケールとダイアトニックコード(三和音、四和音)を弾く。
そして、曲のどこにそれらが出てきているのかを探すだけでも、感じて弾けることにつながる。
「ベースだけを歌うように弾く練習」は効果的。
それだけで、安定感も流れも出てくる。
楽曲のコードを分かるところだけでも分析するようになったら、
暗譜が正確で早くできるようになった。
樹原先生がおっしゃっていたことで印象的だったこと。
コードが分かれば、作曲家がやりたかったことの秘密がわかる。
ミスをしても誰も死なない!
(これは、人前で弾くのにミスが怖くて、うまく弾けなくなってしまうときにおっしゃっていた。
お医者様は、ミスをすると人の命を奪ってしまうことになるけれど、
私たちがピアノでミスをしたって、誰も死ぬことはないのだから、恐れずに弾きなさい、と。)
これらの講義を受けていたころは、
「ふ~ん、そうなんだぁ」という程度だったけれど、
自分の練習や、生徒たちとのレッスンの中で意識してきた今は、ずいぶん理解が深まったと思う。
dim(ディミニッシュ)やaug(オーギューメント)も加わり、テンションについての解説も。
その度に、音の響きで感じて、前出のコードとの違いを味わっていく。
コードのネームやテンションを見れば、どういう音を鳴らすかは分かってきた。
響きのイメージも、なんとな~くつかめてきた。
でも、いろんなコードが次々に鳴ると、よく分からない…。
そう、コード聴音が苦手
ⅠⅣⅤくらいは分かる。でもほかは…。
Cのキーならなんとか。でもほかは…
当時、自分で弾いたコード進行を録音して聴音の練習をしていたが、
効果はいまいちで、練習も続かなかった…。
今、コード塾のノートを振り返ると、
「ピアノランドのミュージックデータでコード聴音」という宿題が書かれている。
これもやったような気がするけど、あまり記憶にない…。
コード聴音ができるようになるには、
知っている曲ができたら、知らない曲でも。
ⅠⅣⅤ7が取れれば、ⅡmⅢmⅥmも取れる。
コード分析できる曲は、コード聴音できる。
ダイアトニックが取れれば、ノンダイアトニックも。
リズムックハーモニーも(コードの変わるタイミング)。
close(密集)が聞けたら、open(開離)も。
今ならできそうな気がする。
このコード聴音の練習を、ちゃんとやってみよう
コードを弾くときに、
コードの役割を感じて弾けるように、ベースだけを歌うように弾く練習。
コードの道案内をするように、コードを想像して感じながら弾く。
慣れたら、テンションを入れていく。
そのとき、何のテンションなのかを分かって弾く。
コードの練習する時間がないときは、練習中の楽曲のスケールとダイアトニックコード(三和音、四和音)を弾く。
そして、曲のどこにそれらが出てきているのかを探すだけでも、感じて弾けることにつながる。
「ベースだけを歌うように弾く練習」は効果的。
それだけで、安定感も流れも出てくる。
楽曲のコードを分かるところだけでも分析するようになったら、
暗譜が正確で早くできるようになった。
樹原先生がおっしゃっていたことで印象的だったこと。
コードが分かれば、作曲家がやりたかったことの秘密がわかる。
ミスをしても誰も死なない!
(これは、人前で弾くのにミスが怖くて、うまく弾けなくなってしまうときにおっしゃっていた。
お医者様は、ミスをすると人の命を奪ってしまうことになるけれど、
私たちがピアノでミスをしたって、誰も死ぬことはないのだから、恐れずに弾きなさい、と。)
これらの講義を受けていたころは、
「ふ~ん、そうなんだぁ」という程度だったけれど、
自分の練習や、生徒たちとのレッスンの中で意識してきた今は、ずいぶん理解が深まったと思う。
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