コードのレッスン②

ピアノ講師をしている友人の３回目のレッスン

１回目の様子は、８月２５日のブログに。


前回、ハノン１番をコードを感じて弾く宿題を出した。

聞かせてもらったら、前回よりコードを表現できていたので、
コードの順番を変えて弾いてもらった。

本人は、「必死」と言うものの、ストーリーの感じられる演奏になった。

次回が楽しみ

私が即席で作ったコード進行が、なかなかよくて、自分でもうれしかった。


ブルグミュラーは「素直な心」

これも、それぞれのコードの表情やイメージを確認したら、
モノクロだった演奏が、色鮮やかに

そして、少女が大人への一歩を踏み出す曲に

コードを感じるだけで、こんなにも音楽が魅力的になることを、
目の前で見せてもらえて、うれしかった。


コード聴音は私も苦手なので、まだうまく伝えられていない。
次回までに、対策を考えたい。


今日、新しく加えた「sus4」「add9」は気に入ったよう。

「この２つの響きは分かりやすいから、いろんな曲を聞いたり弾いたりしていると、
これはもしかして？って気づけるようになるよ」と話したら、

「前は、そういうの分からない、って言ってましたよね？」と言われて、

「そうだった。前は聞いてコードが分かるだなんてことなかった」と
私の成長に気づかせてもらった


私の話すいろいろなことを、素直に感じ取ってくれるのがうれしい。
次回も楽しみ