コード塾第2回(2005年3月18日)~第5回(2005年6月17日)は、
ハノンを使った課題が出されていた。
ハノン1番 機能を感じて弾く
機能とは、その調の中の役割。
右手で楽譜通り弾きながら、左手でⅠ,Ⅱm,Ⅲm,Ⅳ,Ⅴ,Ⅵm,Ⅶm(♭5)を弾く。
そのときに“機能”を感じ、その変化を味わって弾く。
ダイアトニックという意識で弾く。
左右とも、音程を感じて弾く。
慣れてきたら、右手をアドリブにする。
左手を順番でなく。
コードのみの練習
下から1音ずつ重ねて、きれいに響かせる。
同時に鳴らして、バランスを考える。
各音とコードの気持ちになって。
目で見て鳴らすのではなく、心で響かせて(イメージして)から鳴らす。
右手のみの練習
ゆっくり1音1音を感じて。
心のピッチで、立体感を出す。
アドリブの練習で音が雑になってきたら、この練習をするとよい。
これらの課題を、初めは重要視していないくて、あまりやっていなかったが、
2年後、卒業するころに、この課題の意味が分かった。
今、振り返っても、深~いことをおっしゃっている。
もうひとつ印象的だったのが、
「ソ ソ♯ ラ」というメロディーに合うコードを考えるという課題。
C Caug Am
C E F
G E Dm など、その組み合わせ“無限”
作曲家は和音の感受性が豊かで、その“無限”の中から自分の意思に合うものを選んでいる。
演奏するときに、それを感じて表現しなければならない。
それまでは、コードはコードネームを見て鍵盤を抑えるという感覚しかなかった。
楽譜に音符で書かれていても、「盛り上がる」「落ち着く」という気持ちはあったが、
それ以上のものは感じていなかった。
「コードの気持ち」というものを初めて知り、音楽の中での大切さを実感した。
また改めて取り組んでみたい課題。
ハノンを使った課題が出されていた。
ハノン1番 機能を感じて弾く
機能とは、その調の中の役割。
右手で楽譜通り弾きながら、左手でⅠ,Ⅱm,Ⅲm,Ⅳ,Ⅴ,Ⅵm,Ⅶm(♭5)を弾く。
そのときに“機能”を感じ、その変化を味わって弾く。
ダイアトニックという意識で弾く。
左右とも、音程を感じて弾く。
慣れてきたら、右手をアドリブにする。
左手を順番でなく。
コードのみの練習
下から1音ずつ重ねて、きれいに響かせる。
同時に鳴らして、バランスを考える。
各音とコードの気持ちになって。
目で見て鳴らすのではなく、心で響かせて(イメージして)から鳴らす。
右手のみの練習
ゆっくり1音1音を感じて。
心のピッチで、立体感を出す。
アドリブの練習で音が雑になってきたら、この練習をするとよい。
これらの課題を、初めは重要視していないくて、あまりやっていなかったが、
2年後、卒業するころに、この課題の意味が分かった。
今、振り返っても、深~いことをおっしゃっている。
もうひとつ印象的だったのが、
「ソ ソ♯ ラ」というメロディーに合うコードを考えるという課題。
C Caug Am
C E F
G E Dm など、その組み合わせ“無限”
作曲家は和音の感受性が豊かで、その“無限”の中から自分の意思に合うものを選んでいる。
演奏するときに、それを感じて表現しなければならない。
それまでは、コードはコードネームを見て鍵盤を抑えるという感覚しかなかった。
楽譜に音符で書かれていても、「盛り上がる」「落ち着く」という気持ちはあったが、
それ以上のものは感じていなかった。
「コードの気持ち」というものを初めて知り、音楽の中での大切さを実感した。
また改めて取り組んでみたい課題。
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