2009年6月19日 横浜。
今回のセミナーで、また新たな発見と、最近ちょっと悩んでいたことが解決した。
一般的に使われている「価値」「ニーズ」と、
コーチング言う「価値」「ニーズ」は、意味合いが違うらしい。
コーチングの「価値」は、自然に引きつけられる行動、感情、状態。
他人から見ると大変そうでも、本人はさほど努力していると感じていないこと。
「ニーズ」は、ないと困るもの。
ないとモチベーションが上がらないもの。
ないとストレスがたまるもの。
「価値」が形成されるのは、0~13歳。
この時期に夢中になっていたことに、「価値」のヒントがある。
セミナーでは、たくさんある言葉の中から、“自然と惹きつけられる言葉”を20個選び、
その中からさらに5個に絞った。
これと同じようなことを以前にやったことがあるのだが、
以前とは違う言葉に惹かれるから不思議
私が選んだ5つの言葉は、
「壮麗さ」「オリジナリティー」「学び」「受容する」「啓発」
「ニーズ」は、常に満たされていないと不安。
欠けてくると欲していくし、時間がたつとまた欲しくなる。
でも、ニースばかり求めていると、目標や価値を見失う。
実際のお話。
子どものころに、いじめにあっていたり、親の愛情を十分感じられなかったりすると、
「ニーズ」が満たされない。
次第に非行の世界に走り、暴力団にまで入ってしまう。
でも、「集団の中で存在を認めらる」というニーズが満たされる。
あるとき、親の友人にバッタリ会い、今の状況を叱られる。
親には叱られることがなかったさみしさが、ここでも満たされる。
そして、勉強を始め、弁護士になったそう。
親の友人との出会いで、ニーズを満たし価値を求めていけることに。
現代の日本では、食べ物への欲求も安全欲求も、ほとんど満たされているので、
「ニーズ」としては、集団の一員として認められたい「帰属欲求」と、個人として認められたい「尊敬欲求」。
それが何であるかを自分も周囲も理解することで、ニーズを満たすことができ、
モチベーションも上がるし、ストレスもたまらない。
そして、自分の能力や可能性を最大限に引き出す「自己実現欲求」(=価値)に向かえる。
この「自己実現欲求」が“人生の目標”だそう。
「ニーズ」も価値同様に、これがないと満たされない、これがあればがんばれる、と思う言葉を選び、絞っていく。
私の選んだ言葉は、
「大切にされている」「気ままにやれる」「規則正しい」「穏やかさ」
確かに、この4つの条件がそろったら、モチベーションは上がる
これを知って思った。
これらが乱れていた数年間、私はこの4つの条件を整えるためにもがいてきた気がする。
4つが満たされている今は、心がとても落ち着いている。
夫にもやってみたら、
本人がいつも言っていることと、真逆の言葉が出てくる
それらを分析したり、価値が形成される子どものころのことを聞いたりしたら、
夫には、本人も私もそれまでに思っていた「価値」とは異なるものがあることを発見
それらがニーズの不足やコミュニケーションの未完了で、隠れていたことにも気づいた。
今回のセミナーで、また新たな発見と、最近ちょっと悩んでいたことが解決した。
一般的に使われている「価値」「ニーズ」と、
コーチング言う「価値」「ニーズ」は、意味合いが違うらしい。
コーチングの「価値」は、自然に引きつけられる行動、感情、状態。
他人から見ると大変そうでも、本人はさほど努力していると感じていないこと。
「ニーズ」は、ないと困るもの。
ないとモチベーションが上がらないもの。
ないとストレスがたまるもの。
「価値」が形成されるのは、0~13歳。
この時期に夢中になっていたことに、「価値」のヒントがある。
セミナーでは、たくさんある言葉の中から、“自然と惹きつけられる言葉”を20個選び、
その中からさらに5個に絞った。
これと同じようなことを以前にやったことがあるのだが、
以前とは違う言葉に惹かれるから不思議
私が選んだ5つの言葉は、
「壮麗さ」「オリジナリティー」「学び」「受容する」「啓発」
「ニーズ」は、常に満たされていないと不安。
欠けてくると欲していくし、時間がたつとまた欲しくなる。
でも、ニースばかり求めていると、目標や価値を見失う。
実際のお話。
子どものころに、いじめにあっていたり、親の愛情を十分感じられなかったりすると、
「ニーズ」が満たされない。
次第に非行の世界に走り、暴力団にまで入ってしまう。
でも、「集団の中で存在を認めらる」というニーズが満たされる。
あるとき、親の友人にバッタリ会い、今の状況を叱られる。
親には叱られることがなかったさみしさが、ここでも満たされる。
そして、勉強を始め、弁護士になったそう。
親の友人との出会いで、ニーズを満たし価値を求めていけることに。
現代の日本では、食べ物への欲求も安全欲求も、ほとんど満たされているので、
「ニーズ」としては、集団の一員として認められたい「帰属欲求」と、個人として認められたい「尊敬欲求」。
それが何であるかを自分も周囲も理解することで、ニーズを満たすことができ、
モチベーションも上がるし、ストレスもたまらない。
そして、自分の能力や可能性を最大限に引き出す「自己実現欲求」(=価値)に向かえる。
この「自己実現欲求」が“人生の目標”だそう。
「ニーズ」も価値同様に、これがないと満たされない、これがあればがんばれる、と思う言葉を選び、絞っていく。
私の選んだ言葉は、
「大切にされている」「気ままにやれる」「規則正しい」「穏やかさ」
確かに、この4つの条件がそろったら、モチベーションは上がる
これを知って思った。
これらが乱れていた数年間、私はこの4つの条件を整えるためにもがいてきた気がする。
4つが満たされている今は、心がとても落ち着いている。
夫にもやってみたら、
本人がいつも言っていることと、真逆の言葉が出てくる
それらを分析したり、価値が形成される子どものころのことを聞いたりしたら、
夫には、本人も私もそれまでに思っていた「価値」とは異なるものがあることを発見
それらがニーズの不足やコミュニケーションの未完了で、隠れていたことにも気づいた。
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