埼玉 寄居町・深谷市・熊谷市 ピアノ教室Andante/アンダンテ

~「音楽は楽しい!」から「本物の音楽」へつながるレッスン~

ヒミツのちからんど 実践中②

2009年07月15日 | コード
ヒミツのちからんど、3回目のグループレッスン。

前回の様子から、今回はグループごとに進め方を変えた。

     ↓グループ名
アルペジオ(年長~小2)
  C,Dm,Em,F,G,Amの中から、メジャーコードのみの組み合わせ、マイナーコードのみの組み合わせを作って、
 雰囲気の違いを感じる。

  プレ・ピアノランドのおじぎゲームで、メジャーとマイナーの違いは体感しているので、
 雰囲気の違いをよく感じ取れていた。


スタッカート(小1~小4)
  C,Dm,Em,F,G,Amのコードカードにイメージにあった色をつける。
  …コードの響きを色以外にも「月みたい」「空みたい」とイメージできていた。


  一人ずつ好きなコードを選んで、それらを組み合わせたものを聞く。
  その中から、好きな組み合わせを選ぶ。


4分音符(小5)
  前回、気に入った8小節のコード進行にメロディーを作っていた。
  それをもう一度聞かせて、変更したいところがあるかどうか確認。

  そのメロディーがよりよく弾けるように、演奏指導。

  ピアノ曲、弾き語り、アンサンブル曲など、作りたいイメージに合わせて、伴奏を考える。

  3拍子のピアノ曲にしたい子に、少しヒントを出しながら、いろいろなパターンを考えさせたら、
 「付点4分、8分、4分」というリズムが出てきて、それを気に入った。

  …私が小5のころ、伴奏としてのこのリズムパターンを考えついただろうか。
   すごいなぁ


ポコ(中1)
  前回は「メリーさんのひつじ」のコード進行を作った。

  今回は、C~Amで好きな組み合わせを見つけて、それを盛り込んだコード進行を作った。

  マイナーの組み合わせを気に入ったり、マイナーで始まってマイナーで終わるコード進行を作ったり、
 マイナーへの愛着を持てたかも。


リズム(中3~高2)&KBH(社会人)
  前回、作り始めた曲を形にする。

  私は、特にアドバイスはしていないのに、モティーフを生かしたメロディーが作れていたり、
 伴奏パートのベースや内声のラインもイメージできていたり、ホントすごい
  
  「我が教室から作曲家が誕生」なんて、勝手に盛り上がってみたり…


“演奏する喜び”とはまたちょっと違う、“創る喜び”を感じていたら、うれしい。




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