サイクロンは角を付けたけど、このツアーはねじっちゃいましたってことでいいのかな(笑) まあ、打ったカンジとしてはねじらない方が良かったんじゃないかと、個人的には思うんですが・・・。
ガット自体はけっこう柔らかいのですが、サイクロンより打球感がやや硬く、そして重く感じます。 表面はかなりデコボコしてますが、ヒッカカリはサイクロンの方がイイですね。 こういうツイスト系はやはりガットの動き自体が悪くなるので、どれも爽快感に欠けると思います。 これはもう打たなくてもいいかな(笑)
それよりも、ヨネックスのEZONE Ai の100と98も同時に試打したのですが、その完成度の高さにちょっとビックリしてしまった。 特に100の方は持って帰ろうかなと思ったくらいイイカンジで、2、3本欲しくなっちゃいました。 しかしね~、デザインがビミョ~なのだ。 あのグリーンの部分はいらんのだけど(笑)
じつは、最近ヨネックスからポリツアー・プロとポリスピンに新色のピンクが追加されたということで、ピンクってのはどうなんだろうと思っていたのですが、そう言えばフォルクル・サイクロンのピンクを買っていたのを思い出した。 ウチには試してみようと思って購入したものの、そのままになっているガットがケッコウある・・・。
で、とりあえずピンクを実際にフレームに張ってみるとどんな具合になるか試してみた。 まあ、見ての通り、このプロトコルにはちょっとそうとうにビミョ~ではあるのだけど、ヨネックスのカラーは発色がメタリックっぽくキレイ(ピンクは見たことないけど、たぶん・・)なので、ラケットによっては悪くはないかも・・・。
ところで、このサイクロンなのですが、ケッコーイイです。 10角という多角形なので、スパイキーシャークやポリスピンほどではないのですが、角がわりとハッキリしているのが張っていて解りますね。 このことが打球感にも現れます。 シッカリ打った時にはスピン系(?)とはまったく思えないほどマイルドで、打球音もマアマア、飛びもイイのですが、薄く当てた時にはカシンッてな感じのスピンガットあるいはラフ系特有の打感になります。
今回は125ゲージのピンクでしたが、他に120と130、カラーはブラックとイエローがあります。
価格もポリスピンより安く、そして張りやすい(笑)