グラファイトOS(110)のグリップをレザーからバボラのスキンフィールに巻き変えてみた。
これまでは、グラファイトのグリップ交換はレザーを使っていた。 ところが、このところ買っているラケットのグリップはほとんどシンセなので、昔は手にいっぱいあったマメが、今はキレイに無くなっている。 まあ、練習量も当時とは比較になりませんが。 まあとにかく、今回はレザーを持っていなかったのと、ちょっとした好奇心からバボラ・スキンフィールを使ってみることにした訳なのだった。
と言う訳で、結果的に、レザーからスキンフィールに巻きかえることで約10gも軽くなってしまった。 グリップサイズが1/2細くなるという極薄のスキンフィールですが、こんなに重量差があるとは正直思わなかったです。
グリップの軽量化というのはあまり聞いたことが無いし、チューンアップは、鉛をベタベタ貼って重くするのが普通というか、軽量化はほとんど不可能なんじゃないかと思います。
で、実際に使ってみると、このグラファイトに関しては、グリップの軽量化というのはあまり違和感がない・・・
と言うか、全体的に軽くなったカンジで、けっこうイイですね。
まあ、ナンダカンダ言っても、結局いつもこのボロボロのグラファイトに戻ってしまうのは、打球感が良いということもあるかもしれませんが、最近のラケットに比べてフレームが薄いので、よくシナルというか、パワーがないというか、自然と飛びが抑えられてコントロールが良くなるせいかもしれないですね。