goo blog サービス終了のお知らせ 

丸の内 テニスカフェ

malibu string labo

コレを1本張りのトップダウンで張るのはちょっとムリかな

2015-10-08 | ガット張り 


マリブガットラボのガット張りは、どのラケットも最初はなるべくパターンなりに1本張りで、カンタンに張ることからはじめて、変形が大きい場合はクロスのテンションを変えたり、張り方自体を変えたりしています。 まあ、ここに来るホームストリンガーのミナサンならアタリマエにやっていることですよねw

で、このウィルソンのクロスガットの少ないラケットは、一本張りでパターンなりにトップダウンで張る限り、たぶんフレームの変形(デブになる)を抑えることは難しいというか、できないデス。 まあ見ての通り、僕の場合、逆ATWはメンドクサイので2本張りでボトムアップにしていますw

2本張りの長所はイロイロな調整がわりとカンタンにできるということですね。 たとえばヨコに広がるラケットの場合はクロスのテンションを上げることをまず考えますが、2本張りではメインガットを最後まで張らずに何本か残してスタクラで止めておいて、クロスを張り始めるということも可能です。 逆にタテにやせるラケットの場合は単純にクロスのテンションを落とすか、トップダウンで張ればイイかなと思います。 

まあ、ちょっとだけメンドクサイですけどw 

Comment

ATW Parnell

2015-08-07 | ガット張り 


めんどくさそうやなあw
Comment

ブラストクール

2015-07-13 | ガット張り 


malibu Gut Labo.では、バボラ・RPMブラストのメイン130とクロス125のハイブリッドをブラストクールと呼んでいる(我ながらちょっと恥ずかしいw)のですが、体育会系の女子にケッコー人気です。 まあ女の子と言ってもそこはバリバリの体育会系、僕みたいなジジイより格段にタマが速いですw

で、ウチのオジョーが最近よく組んでもらっている女の子(自分でガットを張れるのだ!)のガットなのですが、これまでは普通のナイロンガットだった。 ウチに持って来た時にはユルユルヨレヨレ、よくこんなんでガンガン打てるなとw 

でまあ、ウチのオジョーのラケット(同じピュアドラだった)を使ってみたら、その打球感にちょっとビックリしたというか、たぶんブラストクールが初めてのポリだった訳ですw 

と言う訳で、最近コイツもロハで張っていたりする、ああ楽しいw 
Comment

プロテック8で張ると

2015-07-03 | ガット張り 
プロテック8で試してみたかったのが、ATWで張るとどうなるかということだった。 プロストリンガーのミナサンはクロスを上から張っているので、同程度のマシンで試してみたかった訳です。

と言う訳で、試しにピュアドラをテンション操作まったくナシで張ってみたのですが、フレームの変形は感じなかったです。 コレにはちょっとそうとうにおどろいたというか、やっぱりというか、このクラスのマシンだとテンション調整はあまり考えなくても良さそうです。 どんな張り方でもスキなようにやってちょうだいってなカンジですねw 
 

しかしながら、ウチにある最も柔らかいヨネックス850Xと最も角の立ったポリツアースピンの組み合わせで張ってみると、こりゃもう伸び率の差が大きいせいか、プロテック8といえどもトップ側が広がりボトム側はやせるという普通の結果になった。
 
と言う訳で、テンション調整ナシでイロイロ試しているのですが、ハイブリッド以外はフレームの変形に関してテンション調整に神経質にならなくてもイイラシイ・・・という事は、元々張りあがりのテンションムラを少なくするためのクールストリンギングでは、上から張っても下から張っても張り上がりはたいして変わらない訳で、パターン通りでまったくOKなのでラクチンなのだ。 結局のところATWはメンドクサイですからw 

ただ、僕はこのマシンでもH型アタッチメントを使うので、メインガットのセンター4本だけはテンションアップしなければならない。 これだけがちょっとメンドクサイw

Comments (2)

クロスを上から張るか下から張るか

2015-05-28 | ガット張り 
現在、malibu Gut Labo ではクロスを上から張るか下から張るかは、ストリングパターンとガットあるいはラケットによってテキトーに変えています。 本当はどちらかに統一した方が良いのかも知れないのですが、まあ張るのがカンタンな方でw

もし、ラケットの変形を考えなくても良いならば、クロスは上から張った方が間違いなくイイ結果になる場合があります。 こりゃもうココに来るミナサンの大半は経験済みだと思いますが、ハイブリッドの場合、角の立ったスピンガットを使う場合や、ナチュラルガットをクロスに使う場合は、絶対にクロスは上から張った方が良い訳です。 理由はヒッティングポイント付近のガットが、下から張ると傷付きやすいからですね。 結果的に、クロスはすべて上から張るということに統一した方が、何も考えなくても良いのかも知れません。 

ただ、市販ラケットにおいては、ATWを含めて上から張るとフレームの変形は間違いなく大きいので、変形を抑えるということが主目的ならばクロスは下から張る方が何も考えなくていいのでラクチンですw まあ、客観的に判断する事が出来れば、各種ATWはフレームの変形に関しては何の役にも立たないということはハッキリ解るはずですw え~、もちろんドライカーボンを使っているようなラケットは一度も張ったことはナイということを言っておきます。 所詮僕はホームストリンガーですからw

まあしかし、いくらエラソーに言ってもガット張りなんてのはただの単純作業にすぎないので、誰がどんなマシンでどんな張り方で張っても、面圧が多少変わるくらいで打球感なんてのはそう変わるものではありません。 よっぽどヘンな張りでなければ、打球感はラケットとガットでほぼ決まります。 上から張ろうが、下から張ろうが、フレームが少しくらい変形しようが、あまり気にしなくてもイイかなとは思いますけどw

ホントのところ、メインガットが上で終わるパターンのラケットは、2本張りで下から張った方がカンタンラクチンなので、前述のハイブリッド以外はコッチに統一しようかなと思っていたりします。 フレームをマシンから外す時にユルかったりキツかったり、テンション調整を考えたりするのは、やはり精神的に良くないですからw
Comments (2)

オレンジブル×プロライン1

2015-05-19 | ガット張り 




メイン:パシフィック・プライムガット・オレンジブルファイバー(8.5G)、
クロス:キルシュバウム・プロライン1(1.20)です。

張り方は、メインがナチュラルなのでクロスは普通にボトムアップのクールストリンギングです。
もちろんナチュラルは張る前にストレッチしています。 

ケッコーイイカンジですね。
じつはこれ、ロハです、トホホ・・・w
Comment

続々 クールストリンギング

2015-03-05 | ガット張り 
国内でもちょっと前からユニバーサルATWが主流になっているみたいですが、まあ張り方ってのは昔から流行みたいなものがあって、あっと言う間にコロコロ変わる訳だけど、どれもたいして変わらないので、まっ、ルールに適合していればどんなんでもいいんじゃないかとw

で、とりあえずカンタンで、フレームの変形が少なく、メインもクロスもテンションムラが少ないのでいいんじゃないのっ・・・と未熟なアマチュアストリンガーが考えたと言うか、テキトーに手を抜いた張り方が『クールストリンギング』な訳なのですがw、これまたテキトー過ぎる紹介の仕方でゴメンナサイw  と言う訳で、前回のメインガットの補足事項に続いてクロスガット編です。 これっくらいでどうでしょw

クロスの残り7本目からクランプをフレームから離していく。

最後の1本を残して、ここまでクランプを内側にする。

これでクロスのテンションムラはほぼなくなります。

以上、なんてことはないボトムアップの、手抜きの様な1本張りか2本張りですw 
決してATWにはしません。
Comments (3)

ホームストリンガーのガット張り

2014-12-12 | ガット張り 
ここでは何時も言っている事ですが、ガット張りなんてのはメンドクサイだけのただの単純作業なので、誰かがやってくれるのが一番ステキなのですがw 僕の場合は張りに出すことさえメンドクサイと思っているくらいなので、とりあえず速くカンタンに張れて、フレームの変形が少なく、張りムラの少ない張り方はないかと、これまでずいぶん長い間模索してきた、たぶんこれからもw

で、現在は、メインガットがボトム側で終わるパターンは、クロスはそのままボトムから張っています。まあ、クランプ操作以外はめちゃくちゃフツーw 何も考えないでテキトーに張ってもフレームの変形が少なく、またテンションムラもカンタンに少なくすることが可能だからです。

と言う訳で、トップ側で終わるパターンも、最近は2本張りでボトムから張ることが多くなっています。テンション操作をしなくてもいいのでカンタンということもあるし、やはりフレームの変形は少ないと思います。 まあ、市販モノのほとんどは、トップダウンで張る場合、テンション操作をしないとケッコー変形してしまうので、そのデータ取りがタイヘンってこともありますね。

このヨネックスのブイコア・ツアーGも、ボトムアップの2本張りで張っています。 
 
ハイブリッドの場合も、角の立ったポリのスピンガットを使う場合(メインでもクロスでも)以外は、市販のラケットにトップダウンで張るメリットは少ないと思います。 1本張りだろうが2本張りだろうが、クロスを上から張ると、少しぐらいのテンション操作ではフレームのトップ側の広がりを元に戻すことは困難ではあるし、ボトム側は必ず痩せますから。 

それと、ホームストリンガーがATWで張る場合におけるもうひとつの問題点は、やはりちょっと考えてしまうことがあるので、単純にガット張りにかける時間が長くなるということだと思います。 プロストリンガーはオンコートで15分以内とよく言われています。 まあ彼らは職業ですからそのくらいは当然なのでしょう。 とりあえずアマチュアがヒトのラケットを張る場合は、同じラケットを何時も同じ時間で張れるようになればいいかなと思います。 まあそれでも30分位がとりあえずの目安かなとは思いますが・・・。 ガットは出来るだけ速く張った方が、フレーム、ガット、共にダメージは少ないに決まってますから。 
Comments (6)

RPMブラスト130×ポリツアースピンG125

2014-12-08 | ガット張り 


malibu Gut Labo.のテスターの一人(男子)はRPMブラスト130からヨネックスのポリツアースピンGに変えた。切れるまであまり変わらないシッカリした打球感が気に入ったみたいなのだ。 まあ、僕にはその良さが解らんけどw

もう一人(女子)のテスターは、同様にブラスト130からブラストの130×125のハイブリッドに変えたのですが、今回クロスにスピンGを使ってみた。 僕の感触としてはスピンGは脇役としてクロスに使う方がいいと思ったからなのだ。 で、同じテンションで同時に2本張って試してもらうことにした。 もちろん2本ともロハです、ハイ。

と言う訳でカンジンの結果はと言うと、あっさりダメだしされてしまったw まあ、彼女にはスピンGは単張りでダメだったので、う~んヤッパリか~ってなカンジもある。 どうにもスピンGは、コノミがハッキリと分かれますね。 RPMブラスト130は二人ともダイスキだったのですが、だからと言ってスピンGが合うとは限らないです、たとえハイブリッドといえども・・・。
Comment

RPMブラスト130×ポリツアースピンG125

2014-11-26 | ガット張り 


ヨネックスの新しいガット、ポリツアースピンG125なのですが、どうも評価が割れていますw ダメだというヒトは硬いというのがほとんどですが、カラダの強いヒト(笑)は逆にシッカリしたカンジがしてイイと言っております。 まあ、RPMブラストあたりがダメなヒトには、このガットはキビシイかなと思います。 

ところが、ハイブリッドのベース(クロス)として考えると、これ以上のガットはいまだかってナイほどの使いやすさを発揮します。 まあ、僕の場合はと言っておきますけどw 画像のバイオミメティック300TOURの様なデンスストリングパターンでも、クロスをボトムアップで張ってもラクチンです。

と言う訳で、単張り、ハイブリッドともに、みんなで試したりしているので、早くも2ロール目突入なのだw
Comment

バボラ・RPMブラスト130×125

2014-10-27 | ガット張り 


バボラ・RPMブラストのハイブリッドというか、まあクールブリッドですw 画像ではちょっと解り難いかもしれませんが、もちろんメイン130、クロス125です。 130の耐久性と125の打球感のイイトコ取り以上のものが得られるかもしれないですヨ。 まあ、感覚は人それぞれですがw

ヘッド グラフィン・ラジカルMP

コレも同じです。 ただ、このラケットはメインがトップ側で終わるので、普通に張るとクロスは上からですが、今回はハイブリッドということでボトムから張っています。

張り方にもよるのでしょうが、このラケットもボトムアップの方が変形が少ないですね。
もちろんテンション操作ナシのクールストリンギング、クール&クールなのだw  
Comment

ウィルソン K61tour

2014-09-21 | ガット張り 


久し振りのウィルソンK61tourなのだ。 コイツはハイブリッドにするとボトムサイドで、ガットが3本重なってしまうというストリングパターンなのですが、malibu Gut Labo.ではメインガットをクロスにタイオフ(過去ログ参照)することによって、スッキリ仕上がるようにしています。 ちょっとメンドクサイけどw

今回は、それを更にひねってというか、ただの気まぐれなのですが、4ヶ所のタイオフをすべてクロスガット(ポリ)にしてみた。 メインのナチュラルガットにはタイオフしないっ!ということで、まあ、たいして意味のナイことですが、とりあえずw

その1 トップ

ボトム

メイン:VSブラック(130) クロス:ブラックヴェノム(125)

その2 トップ

ボトム

K'sチョイスもどきで、メイン:850pro クロス:4G(125)

張り方は、もちろん、クロスボトムアップのクールストリンギングなのだ、ヨロシクw
Comment

ガット張り スタートの手順

2014-07-30 | ガット張り 
ガット張りのスタートは、メインセンターの2本を同時に引いて、片方のガットをクランプとスターティングクランプで止めてからいったんリリース、それから1本づつ指定のテンションで張っていくというのがスタンダードです。 テンションがかかった状態でガットをクランプするということなんでしょうね。  

この件に関しては以前にも言及してますが、2本同時に引くと片方のビリヤードだけに力が集中してしまい、もう片方のビリヤードからフレームが浮いた状態になります。これによる弊害は、わずかではありますが、フレームがずれる可能性があるということで、ミナサン、2本引きする際は普通テンションを落としていると思います。

malibu Gut Labo.ではハッキリ言って、2本引きはガットが傷付くリスクがある上にメンドクサイだけ!と結論付けているので、スターティングクランプで止めておいて、イキナリのスタートなのだ。 まあ、理科の一番カンタンな定滑車の問題みたいなものですw

【1】

ショートサイド分の長さを取り出し、フレームに通してスターティングクランプで止めておきます。

【2】

ロングサイド分を測って切断して、フレームに通します。
ショートサイドを止めているのでラクチン! まあ、解る人には解るw

【3】

指定のテンションをかけます。

【4】

スタクラ側のガットをフレーム際で止めます。 
ここは、クランプ(あるいはクランプベース)同士が当たる場合、クランプ幅分をフレームから離してもモンダイナイですね。

【5】

テンションをかけた側のガットをなるべくフレーム際で止めます。
ビリヤードとH型アタッチメントのせいで結構離さざるを得ないですが、テンションアップでカバーします。

まあ、エラソーに説明するほどのモンじゃないですけど、以上が malibu Gut Labo.のラクチンスタートの手順です。 この方法でスターティングクランプが滑って、ガットを傷付けたという事は一度もナイし、最後でガットがギリギリの時もスタクラを使って引っ張る訳だし、これでもし滑ったとしたら、その時はスタクラの性能がダメなのだと思って下さいw 
Comments (2)

テキトーストリンギングのすすめ

2014-04-11 | ガット張り 
ガット張りなんてのは、誰がどんなにエラソーな事を言っても、速く張れれば張れるほどエライ!(?) と、思う(笑) もちろん僕の場合は、いつもテキトーで、ほとんど考えることはないので、ケッコウ速い、が、だからと言って、たかがガット張りなので、エライということはまったくナイのだな(笑) 

で、最近、ガット張りで変わったことといえば、場所によってはフレームからクランプを離してガットを止めてみたりとか、ノットテンションキーを使わなくなった、ということくらいですね。 まったくイイカゲン街道まっしぐらで、世の主流から大きく外れてしまった(笑)

クランプ操作に関しては、フレーム際でクランプしようが、離してクランプしようが、フレームにかかるテンションは同じなので、何処で止めようがフレームの変形に関わるものではないですね。 

で、クロスをボトムから張り上げる場合、残り7本目あたりから張り上がりテンションが変わる(上がる)ので、フレームから離してガットを止める。 これでマシンのテンション操作無しで、面圧操作がほんの少しだけ出来ます。 僕はどんなマシンで張っても、クロスはボトムから張ったほうがフレームの変形は少ない、とガンコに思い込んでいるし、クロスの終わりの方で、フレーム際でクランプしなくてイイということは、実はけっこうラクチンだったりする(笑) 
 
ノットテンションに関しては、ノットを作るときに、僕は数種のオウルとリペアプライヤーを使っているので、ガット張りの最後、特にボトム側で余計なテンションはかけたくナイということで、まあ、これでいいのだ。 何故ボトム側で余計なテンションをかけたくないかと言うと、後の方でボトム側のクロスガットにテンションをかけると、見ていて解るほどフレームが撓むことがありますから。 まあ、トップ側でもノットテンションはかけないですけどね。 

それと、同様の理由で、スターティングクランプを外す時は、必ず先にクランプで固定した後にテンションをかけ、フレームにテンションがほとんどかからない状態でスターティングクランプを外します。

クランプで固定した後、
 
ガットを引っ張って、スターティングクランプを外す。 これは、まあ、フツウか。

もちろん、メインがトップ側で終わるパターンを、わざわざボトム側から張るというメンドクサイことはしないです、素直に上から張ります、ハイ。 で、トップから張り下ろす場合、テンション操作はしますが、最後の方のクランプ止めは同様にテキトーにやっております(笑)

と言う訳で、メインもクロスも最後の方は、いちいちフレーム際で止めるのはメンドクサイので、テキトーに離して止めればいいんじゃないですかって、ただそれだけの事なのですが、良いか悪いかは別にして、テンション操作無しで、張り上がりテンションは均一に近づくと思います。 まあ、打球感なんてものは、張り方なんかではたいして変わらないので、すこしでもガット張りがラクチンになれば、ということです。  


Comments (5)

ポリツアースピンをクロスに使う

2014-04-08 | ガット張り 


このところプロトコルにはフレームカラーを考えて、クロスにポリツアープロのイエローとかHSを使っていたのですが、今回は余りモノがあったのでポリツアースピンを使ってみた。 メインガットはシグナムプロのマイクロナイトです。

ヨネックスのポリツアープロは表面加工がしてあって、ハイブリッドのクロスに使うと、ラフ系ガットほどではないにしろ、メインガットの振動が若干抑えられ、打球感も打球音もシャープ感にちょい欠ける気がしていた。メインガットの寿命はかなり短いし・・・。 

で、このポリツアースピンも角が立ち過ぎるほど立っているので、メインガットの寿命は更に短くなるとは思うのですが、使ってみると、これがミョ~にイイ・・・。 ポリツアープロではマイクロナイトの澄んだ金属音が消えていましたが、このポリツアースピンではそれが戻ってきた。 それにしてもホールド感がイイ!! ホント、ボレーの感覚なんて、まいっちゃうくらいイイですね。 次はスパイキーシャークを試してみようか(笑)

しかし、この組み合わせは、ナイフのエッジの上をガットが滑るようなものなので、僕の様に毎週のように張替えることになっても、それが苦にならない様なヒト以外には、オススメ出来るようなハイブリッドではナイとは思いますけど・・・。
 
Comments (2)