はぎわら_m の部屋
社会・時事批評、オピニオン、初等物理の気まぐれ考究、物理教育放談

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ここからしばらく、「首下がり症候群」とおぼしき症状に見舞われた人に対して、アドバイスになりそうなことを記していきたい。

(1) 先ず鏡を見て、この病気だと気づけ
 歩く時に、姿勢と筋肉の使い方が普通でなくなり、非常に疲れるようになる。これが典型的な自覚症状だ。立った時の首の角度を鏡で見れば、首下がり症候であることは容易に判断できる。

(2) 近くの医院で紹介状をもらって脳神経内科のある病院へ行く
 かかるべきは、(整形外科ではなく)脳神経内科だ。ただし、総合病院は、紹介状をもっていないと受け付けてもらえないところが多い。そこで、先ず、内科か外科系の近所の医院に行く。首のレントゲンを撮ってもいいが、そんなことをしなくても判断はつくので、単に内科医の問診を受けるだけでもいい。とにかく紹介状をもらうことが必要。ただし、紹介状の宛先は、「ボトックス療法」を実施している病院がよい(そうでないと二重手間になる可能性高い)。「ボトックス」という言葉を出せば、医師であれば直ぐわかるはずで、必要ならば電話で問い合わせてくれると思う。

(3) ボツリヌス毒素を基にして開発された「ボトックス療法」を受ける
 注射によって、首の前側の筋肉を無力化する。首下がりの程度があまりひどくなければ、これで回復のスタート段階に立つことができる。注射の3日後ぐらいから効果が出るが、、とても長い回復過程がそこから始まることになる、、

<続く>

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